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【社員インタビュー】マイホムに入社してみて気づいた「あれ、俺今めっちゃ仕事楽しんでるやん」っていう感覚

Photo by MI PHAM on Unsplash

こんにちは。マイホム採用担当です。

マイホム(通称MH)の中の人を知ってもらうため、行っている社員インタビュー。今回はコンサルティングセールスの脇山さんへのインタビューです。

語り手

脇山 雄介
2015年に新卒でリクルートキャリアに入社。「リクナビNEXT」の新規開拓法人営業の後、代理店部にて若手営業の育成と渉外業務に従事。グロービスでは大企業の経営幹部育成や組織のソリューション営業力強化などに携わり、スタートアップでの営業企画を経て、現職。
山田(マイホム採用担当)
インタビュー・編集

山田: ほぼ同時期入社の経理担当の秋山さんと名前がわかりにくい(「あきやま」「わきやま」が聞き取りにくい)ということで、「やーまん」と呼ばれることになった脇山さんです。よろしくお願いします!

脇山: どうも、人生初の「やーまん」呼びされてる脇山です。よろしくお願いいたします。

山田: 入社1ヶ月で既に大活躍してくれてる、イケイケ営業マンやーまんが、マイホムに入社するに至った経緯、すごく興味あります!その辺のお話詳しく聞かせてください!

自分が「必要だ」と感じる小さなサービスに関わる面白さは想像以上

山田: まずは、やーまんが入社してちょうど1か月が経ちましたが、マイホムで働いてみた感じを天気で言い表すと、晴れ or 雨 or 曇 のどれですか?

脇山: えー、快晴ですかね。

山田: なんで快晴だと思ったんですか?

脇山: うーん、なんでって言われると難しいですけど、不安や不満を感じていないからだと思います。

山田: 入社1ヶ月だと、まだわからないことも多いんじゃないかと思いますが、不安もないですか?

脇山: はい。だって、わからないことがあるのが当たり前じゃないですか?そもそも僕、自分が人より飲み込みが早い人間とか思っていないので、悩まないようにしています。わからないことがあるのはしょうがないので、それに悩む時間があったら、顧客理解のために、たくさん商談して勉強するほうがいいって思っていて、やるしかない、ただそれだけと思っています。

山田: なるほど(笑)。めちゃくちゃやーまんらしい回答ですね!入社前後でギャップはありましたか?

脇山: 想像していたよりも自分が楽しく働いていて、それに驚いています(笑)。

山田: (笑)。

脇山: 僕、この前プライベートで飲み会に行った後に帰ってる途中で、いいアイディアを思いついたからどうしてもその日に企画を詰めたくて、オフィスに帰ってきちゃったことがあったんです。そこで、あれ、俺今めっちゃ仕事楽しんでるやん、って気づいて(笑)。新卒の時にがむしゃらにやっていた時以来の仕事へのワクワク感というか、そういうのを感じています。

山田: ワクワク感!いいですね。どういったところが楽しさにつながっていると思いますか?

脇山: 大企業や、既に成熟しているサービスよりも、自分が「必要だ」と感じる小さなサービスに関わる面白さは想像以上ということです。僕の場合、実家が不動産系の事業をやっていることもあって、マイホムが目指しているビジョンに強く共感することが出来ているのもあると思います。

山田: 他にも入社後驚いたことやギャップに感じたことはありますか?

脇山: うーん・・・?あ!あります。色々と環境に恵まれているなと思います。創業したてのベンチャーなのにオフィスは駅近ですごく綺麗ですし、社内のメンバーも、スタートアップでサービスを大きくしてきた経験や様々な専門性を兼ね備えている人ばかりだと感じています。まさに、今の僕が経験したいこと、学びたいことがここにあるため、満足して働くことが出来ています。

山田: ありがとうございます。入社して、これまでを100点満点で自己採点すると、何点でしょう?

脇山: 30点・・・40点くらいですかね。

山田: ええ!やーまん既にめちゃくちゃ活躍してくれてる印象があるんですが、そんなに酷評?(笑)

脇山: そうですか?(笑)入社1か月の自分の役割として、主に3つあったと思っています。
まず1つ目は、畑違いの業界から転職してきているので、顧客や周辺業界のインプット。その点については、毎日5商談以上こなして、お客さんと直接お話できていて、なんとなく課題感や解決策の方向性がイメージでき、議論出来てきている実感があるので、〇かなと。2つ目は、現在の営業体制に対して、課題解決していくこと。ここはディスカッションできている感覚はあるものの、受注率の改善が出来ていないことがネックです。想定よりクロージングが出来ていないので、やばいなと思っています。3つ目はknot販売パートナーの拡大です。前任の担当者から引継ぎをする中で、今後の方針の勘所を掴めればと思っていましたが、正直まだ見えていません。いずれにせよ、今後一層頑張らないといけないところだと思っているので、頑張ります。

山田: なるほど。今後100点を獲るためには、どんなことをやっていく必要があると思いますか?

脇山: まずは直販のクロージング率を上げて、結果を出していきたいですね。今後一緒にknotを広めていく人材を採用・育成して、knotの直販営業が組織として機能し、さらにパートナー企業さんとも協力して、より売上を上げていくことができたら80点くらいになるかなと思っています。それから、新しいサービス開発のチームに混ぜてもらって、第二、第三の売上の柱を作ることに貢献できたら、100点に近づいていくと思います。

山田: 頼もしい!期待してます!採用というワードが出ましたが、やーまんはどういう人と一緒に働きたいと思いますか?

脇山: 顧客視点が強い人、地道な努力ができる人、地道な努力を努力と思わない人がいいですね。

山田: ふむふむ。かみ砕いて教えてもらっていいですか?

脇山: 畑違いの業界から転職してその業界の理解を深めようとすると、最低でも40~50社以上のお客さんと会わないとだめだと僕は思っているんですけど、今一日6~7商談くらいやらせてもらってるんで、既に入社してからのこの1ヶ月でこなせたんですよ。インサイドセールスの方がいっぱいアポを入れてくれたおかげなんですけど、それでお客さんや業界の理解もめちゃくちゃ深まってきているので、本当にありがたいなって思っているんです。そういうことを泥臭いとかブラックとか思わないで、「たくさんアポ入れてくれて助かるわー!」って、楽しんでやれる人がいいです。業界の理解を深めて、お客さんの課題を解決していくうえでは当たり前のことだと思うので、そういう思考の人だといいなと思います。

山田: ありがとうございます!

日進月歩でサービスを大きくする「当事者」になれる環境があるのが魅力

山田: やーまんのこれまでについてもお聞きしたいんですが、まず新卒ではリクルートキャリアで営業をされてたんですよね?

脇山: そうです。昔から、自分の将来になんとなくの不安を感じて生きていて、なんとなく憧れていた経営者の方50人くらいの経歴を調べたことがありました。そこで気が付いたことは、早いうちに営業を経験されている方が多かったことです。確かに、営業ができると自分で売上を作ることができるわけなので、自分のなんとなくの不安を払拭してくれる気がして、リクルートキャリアに入社しました。

山田: 確かに、営業と言えばリクルート、みたいな感じありますもんね。

脇山: それで新卒で入社してから新規開拓のセールスを1年3ヶ月間やらせてもらった後、代理店部というところに異動になりました。そこでは入社3年以下の営業の方50人くらいを育成する仕事を行い、その後、代理店向けの渉外の仕事をしていました。そんなある日、代理店の社長に重要な会議に混ぜてもらったことがあったんです。そこで、財務回りのカネ領域の話が何も分からない自分に気づいて、すごく焦りました(笑)。将来的に自分で商売をする時に、これだとめちゃくちゃ困るなと。そこで、MBA領域の勉強がしたいと思ったことと、大企業向けの幹部育成や組織開発系の仕事に興味を持ったことから、グロービスに転職しました。

山田: ただMBAを取るというだけじゃなくてそこに転職しちゃえってなったんですね。

脇山: グロービスに入社すると、MBAの授業だけでなく、大企業の幹部が受ける授業も受講することができるので、勉強する環境として理想だと思いました。また、大企業向けに研修を提案して売る仕事を行っていく中で、ソリューション営業力が磨かれたと思っています。例えば、大きな組織において「組織課題って何だと思いますか?」と聞いたら、階層や職責など、その人がその組織で置かれている状況によってバラバラなことを言うと思います。曖昧な課題意識だけがフワッと空気のようにある状態から、あるべき姿や解決策などを提案・合意しなければいけません。課題の全体像を的確に認識できている人って稀なので、「この研修でこの課題は解決できると思いますが、実はこういう課題が根本にあるからそこを解決しないと本質的には解決しないですよね?」とか、課題の深堀りをしていくことで理想の組織に近づけていくお手伝いをしていました。少しでも多くの組織のキーマンにヒアリングするなどして、現場を巻き込みながら、一緒に考えていく点がすごく楽しかったです!

山田: 割とコンサルに近しい感じなんですかね?

脇山: ですかね?業界のリーディングカンパニーのキーマンたちとの仕事は緊張しましたが、すごく良い経験をさせていただきました。一方で、これは僕のスキル不足かもしれませんが、「外部の業者」という立場だと、できることに限界があるんだなと気づきました。それなら、自分が当事者として動ける事業会社でやっていきたいと思い、転職しました。

山田: なるほど。それで紆余曲折あってマイホムに入社する流れに至ったんだと思うんですが、マイホムへの入社を決意してくれた決め手ってなんだったんですか?

脇山: うーん、こういうのを端的に表現するの苦手なんですが・・・まず、自分の将来に繋がる経験ができることです。僕は、実家が不動産業を営む長男で、どこかで不動産や建築業界に関わっておきたいと思っていました。弊社サービスの「knot」は全国の住宅工務店さんの売上アップに繋がるプロダクトなので、自社の成長を通して住宅業界全体を前進させる、貴重な経験ができると考えました。ただ、これだけだとマイホムの競合の会社でもいいわけで、なぜ弊社かというと、弊社のメンバーは経験豊富で人間的にも魅力的な方が多いので、そこからたくさん学びたいと感じたからですね。事業会社で新規事業を成功させてきた先輩方がたくさんいらっしゃって、自分が今後強化したいと考えているBizDevの知見も豊富にあるように感じています。さらに、代表が元お笑い芸人ということもあってか、ワイワイガヤガヤと楽しんで仕事をする社風がユニークで楽しいと思っています。

山田: やーまんと乃村さんが揃っている日はオフィスがいつも以上ににぎやかになります(笑)。では逆に、マイホムという組織の今の課題は何だと思います?

脇山: 拡販体制ですね・・・これ、僕のミッションですよね?(笑)頑張ります(笑)。営業の数が足りてないです。この記事を読んでくださった方、ぜひ助けてください(笑)。
knotは開発チームが爆速で開発を進めてくれているお陰で、お客様のお役に立てるサービスになっていること、PMF(プロダクトマーケットフィット)は既に確認できています。あとは日々機能改善を繰り返しながらお客様に届けていくだけ、という段階に来ていると思うので、一緒に全国の工務店のお客様にknotの魅力を届けてくれる営業メンバーを増やしていきたいです。

山田: やーまんから見て、マイホムのメンバーに共通する部分でいうと、どんなところだと思いますか?

脇山: 顧客視点が強く、個人プレイというよりはチームプレイを活かして大きな成果を残されてきた経験をお持ちの方がたくさんいますね。あとは企画サイドと開発サイドみたいな隔たりが全然ないので、knotをより良いサービスにするために、どんな機能が必要か、お客様が求めているのは何か、という意識を全員が共通して持ちながら仕事をしているように感じます。日進月歩でサービスを大きくする当事者になれる環境があるなと感じていますね。

山田: ありがとうございます!それでは最後に、この記事を最後まで読んでくださった候補者さんに何か伝えたいことがあれば、お願いします!

脇山: 弊社の営業については、モノ売りよりもコト売りという表現がぴったりです。ソリューション営業の経験ができるだけでなく、営業目線で気が付いたアイデアがあれば、開発と連携してそれをサービスに落とし込む経験ができる環境だと思っています。また、市場規模も大きく、コロナの影響を受けずに成長していますので、安心して働けると思います。BizDevについては、事業会社で新規事業を成功させてきた経験があるメンバーが複数おり、市場規模が大きいうえにテックが遅れている業界ということで、”できる幅”が広い環境です。代表の乃村が工務店経営で成功してきたバックグラウンドがある点も弊社の強みだと感じています。あと、僕は楽しくてついたくさん仕事してしまいがちですが、19時にはオフィスに人がほぼいなくなるようなホワイトなベンチャーであることも特徴です(笑)。

山田: (笑)。やーまん今日はお時間いただき、ありがとうございましたー!

まとめ

ワクワク楽しみながら仕事をしていきたい!と思っていらっしゃる方や、サービスを大きくしていく「当事者」になりたい!と思われた方は、ぜひお気軽に「遊びに行く」ボタンを押してみてくださいね!

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