こんにちは!マイファーム広報室です。
「関東に活きのいい若手スタッフがいる」
との情報を得まして、
今回はそんな、この半年以内に入社した2名の20代男性社員に、入社の経緯から今の心境まで、インタビューして聞いてみたいと思います!
【今回インタビューする2名】
杉原一成(すぎはら いっせい)
2020年12月マイファーム入社。
前職(食品系メーカー)退職後、1年間オーストラリアのブルーベリーファームで働く。
帰国後、マイファームに入社。
筋トレが趣味で、農作業もこなしつつジムにも通って日々鍛えている。
青才樹生(あおさい たつき)
2021年4月マイファーム入社。前職は有名テーマパークのキャスト。
学生時代、マイファームが運営する農水省「ミライの農業をつくるインターン研修2019」に全参加していた伝説(?)の男。
実家はりんご農家。
―まず、2人のマイファーム入社のきっかけは?
(杉原)
僕は、農学部出身で、「農」より「食」にずっと興味があり、前職も油脂の原料メーカーに携わっていました。
そんな僕の「農」との出会いは、前職を退職後オーストラリアで遊びまくってた時に働いていた、ブルーベリーファームでした。
そこで、農業って素晴らしい!と感じ、日本でも「農」に関わりたいと思うようになりました。
しかし、日本の農業界における新規就農のハードルの高さを知り、途方に暮れていたところ、たまたま農業関係に就職していた先輩にマイファームを勧められました。
正直全く乗り気じゃないまま、西辻社長と面接することになったのですが、話初めて2,3分で「あ、俺この会社に入社するわ」って勝手に妄想していました。笑
なので、僕の入社理由は、西辻社長と面接をしてワクワクさせられたからですね。笑
まあ、ワクワクした理由は、自分が「農」に関わりたいと思っていて、「農」に関わることならなんでもできる環境にあるからと思ったからです。
余談ですが、面接した帰り道はワクワクが止まらず電車内では座ることが出来ず、駅から家まではスキップして帰っていました。笑
(青才)
次は僕ですね!僕がマイファームに入社した理由は、ワクワクで溢れてそうだからですね!
杉原さんと一緒だ(笑)。
だって楽しそうじゃないですか!
体験農園、アグリイノベーション大学校、やっちゃば倶楽部と農業の入口から出口までを網羅しているってすごくないですか?
海外農業事業、ソーラーシェアリングも可能性を感じますよね!
そしてなんといっても、素敵な方々が働いているという点ですね。
縁あって入社前にも何度かマイファームのオフィスに伺うことがあったのですが、みなさん話しかけてくださって、農業について教えてくださり、農に対して「貪欲」でした。そこに惚れました。
とても賑やかですよ!!
ね、杉原さん♪
ー初めての業務は何ですか?
(杉原)
実は僕、正社員になる前に、研修のような形でアルバイトとして茨城県神栖市にある自社農場に行き、1か月間、薬草の定植(※苗の植え付けのこと)をやっていました。
正直、体力には自信があるほうですが、丸一日定植を初めてやった時は、腰がかなりきました。
ただ、2,3日もすると定植の体勢に慣れてきて、そこからはいかに自分が早く植えられるかを自分の中で勝負していました。
人間ってすごいなっと思いましたね。
神栖での一番の思い出は、ベトナム人の先輩社員との共同生活です。
ベトナム料理や歌、文化などを教えてくれて毎日充実した生活でした。
この時はベトナムの人ってすごい優しい人達だなっと思っていましたが、入社して半年経った今、マイファームの社員って皆さん、優しさの塊でできているなと感じています。
いつもありがとうございます!!!
(青才)
僕の記念すべき初めての業務は、マイファームが運営する社会人向け農業学校「アグリイノベーション大学校」の横浜農場での実習支援でした。
はい、緊張しました。笑
人生経験豊富な方々が学びにいらっしゃるアグリイノベーション大学校の業務はドキドキしてしまって、後で講師の先生から「受講生の割には離れたとこで聞いているし、事務局にしては動きがないから、何者かと思ったよ~」と言われたのもいい思い出です。笑
その後はテレビの撮影同行や、体験農園を回ったり、カスタマー対応、行政のお仕事、大先輩と営業など、多岐にわたる仕事をさせて頂いています。
こんなにも充実した2ヶ月はないと思います!超楽しい!
マイファームの皆さんは本当に素敵で優しくて笑顔で大好きな方々です!!
ー今回のタイトルになっている「田んぼの中心で『農業サイコー!』と叫んだ」、その心は?
(青才)
この写真は、先日アグリイノベーション大学校の授業の一環で、田植えをしたときに取った写真です。
学校の受講生やその家族の方、スタッフとその家族も集まって、大勢で手植えで田植えをしました。
この時もとても楽しくて、「農業サイコー!」と思いました!
ただ、実はこの田んぼの前にも一度、杉原さんと「農業サイコーー!!」と叫んだことがあって。
残念ながらその時の写真は撮ってなくて無いんですが…
その日は、体験農園にあるビニルハウスの修復、圃場管理で、丸1日外で仕事をしていた日でした。
(杉原)
その日の業務は、体験農園でのハウスの修理。
朝8時に音楽ガンガンで軽トラを運転して、農園に2人で向かいました。
最近パソコン作業が多くなってきていたので、外作業が久しぶりの日でした。
真夏の様な日差しの中、朝から気合十分で作業開始。
千葉農場のスタッフとアグリイノベーション大学校の受講生さんも手伝いにきてくれてました。
途中、用意した被覆資材が全く足りない…というトラブルはありましたが、みんなで協力して何とか修理は完了!
田植えも同じでしたが、やっぱりみんなで「汗水たらしながら何かを完成させる」っていうのは最高に気持ちがいいな、と強く思いました。
帰り道、青才くんと軽トラの荷台でアイスと昼食を食べながら「仕事最高―!」「マイファーム最高―!」と叫んでました。笑
まあ、何が言いたいかというと、「本気の遊びのように仕事ができるのが、マイファームなんだよ」ということです!
(青才)
幸せでしたね。
力仕事でクタクタでしたが、青い空、気持ちの良い初夏の風、土の匂い、大好きな仲間、そして作業後の感謝の言葉。
これ以上の幸せはないんじゃないでしょうか。
農業冥利に尽きると言うか。
そりゃ軽トラの上や田んぼの中心で叫びたくもなりますよね。
「農業サイコーー!」「マイファーム大好きーー!」(書類作成が進んでいないことは内緒)
この楽しさをより多くの人に味わってほしいです。ね、杉原さん!
(2人)
せーのっ!
マイファーム最高ー!!!!
ーおわりー