【#職種リレー vol.6】“好き”を信じて、物語を届ける。出版事業部Iさんが語る、MUGENUPの編集という仕事
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MUGENUPメンバーの仕事と想いに迫る【職種リレー】企画。
第6弾となる今回は、出版事業部で編集を担当するIさんにお話を伺いました📖✨
BL小説レーベル『エクレアノベルス』、
女性向け小説レーベル『Ruhuna』を中心に、作家と作品、そして読者をつなぐ編集という立場で活躍するIさん。
作品づくりへの向き合い方や、出版事業部ならではの魅力、そしてこれからの展望まで、じっくり語っていただきました。
― 現在の仕事内容を教えてください
I:
編集として、BL小説レーベル『エクレアノベルス』、女性向け小説レーベル『Ruhuna』の作品を担当しています。
作家さんとの企画立案から、原稿の確認、校了までが主な業務ですね。
校了後も、紙書籍や電子配信に向けて、あらすじの作成やデータチェック、イラストレーターさんへの依頼、納品されたイラストの確認など、作品に関することは一通り携わっています。
また、現在どちらのレーベルでも投稿サイトでコンテストを開催しており、応募作品の審査も行っています。
🎤 インタビュアー Y:
企画段階から刊行後まで、本当に“最初から最後まで”作品に関わっているんですね。
編集という仕事が、単なる原稿チェックではなく、
作品を世に送り出すための総合プロデュースに近い役割だということがよく伝わってきました。
コンテストの審査まで担当されている点も、新しい才能と出会う最前線という感じがしてワクワクします…!
― 編集というと、マンガ編集が人気が高い印象ですが、小説編集ならではの面白さややりがいはなんですか?
I:
文章を届けるという点がマンガと違うポイントかと思いますが、作家の紡ぐ言葉から世界がひらけてくる瞬間はいつも楽しみです。言葉ひとつ、間の取り方ひとつでも作家ごとに違い、日々作品から言葉の扱い方を学んでいます。
また面白い作品を作家と一緒につくり、読者に届けることにはやりがいを感じます。SNSや配信書店での感想もとても励みになっています。
― 日々の業務の中で、どんな点がMUGENUPらしいと感じますか?また、出版事業部はどんな雰囲気の部署でしょうか?
I:
MUGENUPらしいと感じるのは、チャレンジできる環境があるところですね。
出版事業部では、
BL・女性向け・男性向け・技法書など、さまざまなジャンルを扱っています。
所属する編集部はありますが、希望すればジャンルの垣根を越えて担当することもできますし、これまで扱っていない新しい企画の提案も受け入れてもらえます。
(もちろん、自分のキャパに見合っていることが前提ですが…!)
部署の雰囲気は、全体的に落ち着いていると思います。
穏やかで多趣味なメンバーが多く、仕事の話はもちろん、仕事以外の話題でも引き出しが多いので、話していて楽しいですね。
普段の会話では、趣味の話が自然と多くなります。
アイドルや食の話、最近触れて面白かったエンタメの話など、仕事と少し重なる話題も多いです。
幅広く多様なジャンルが好きな人たちが集まっているので、
自分では積極的に調べない分野の情報を教えてもらえることも多く、そういう点でも助けられています。
🎤 インタビュアー Y:
ジャンルの垣根を越えて挑戦できるというのは、編集者としての引き出しを増やしたい方にとって、とても魅力的な環境ですよね。
― 普段、仕事で大事にしていることは何ですか?
I:
私が編集として大切にしているのは、作家さんの「好き」という気持ちです。
魅力的な作品は、作家さん自身が楽しんで書いていることが何より重要だと思っています。
もちろん、執筆には生みの苦しみがあります。
それでも、悩みながらも「書くのが楽しい!」と感じている状態は、不思議と文章から伝わってくるんです。
いわゆる「筆が乗っている」ときの熱量は、読者にもダイレクトに届き、物語へ惹き込む力になります。
だからこそ、作家さんの想いが詰まった作品を、
編集者としてどう読者に届けるかを常に考えながら仕事をしています。
作品のイラストについても、できるだけ作家さんが思い描いているイメージに近づけられるよう、
依頼の仕方やすり合わせを大切にしています。
また、部内のコミュニケーションについては、テレワークがメインだからこそ、
何かあれば「早めに相談する」ことを意識しています。
作家さんが安心して執筆に向き合える環境を整え、
その熱量をきちんと読者へつないでいくことが、編集としての役割だと考えています。
― MUGENUPに入社して、印象やギャップはありましたか?
I:
もともと業務委託としてお仕事をしていたご縁もあり、入社前後でのギャップはあまりありませんでした。
ひとつ挙げるとしたら、今のオフィス環境ですね。
綺麗でとても過ごしやすいのですが、テレワークがメインなので席数が少なくて……。
作業の関係でたまに出社した際、混み合っていると座席を探すのが大変なことがあります(笑)。ただ、近隣にランチのお店が多いのは助かっています!
🎤 インタビュアー Y:
なるほど、、!Iさんは、業務委託時代からMUGENUPとご縁をもっていたんですね!!入社後のギャップはなく、安心して入社できた感が伝わりました!
オフィスエピソードも、「あるある」と共感しました(笑)出社・リモートを柔軟に使い分けられる点も、今の働き方にフィットしたMUGENUPらしさですよね。
― さいごに、これから挑戦したいことを教えてください!
I:
出版事業部の各レーベルはもちろん、担当している『エクレアノベルス』『Ruhuna』が、長く愛されるレーベルになるよう、もっと盛り上げていきたいです。
そのためにも、
ひとつひとつの作品と丁寧に向き合い、作家さん、そして読者の皆さまにも信頼していただける編集でありたいと思っています。
作家の想いに寄り添い、物語を最適なかたちで読者に届ける——
出版事業部・Iさんの言葉から、
MUGENUPの編集という仕事の誠実さと奥深さが伝わってきました。
MUGENUPでは、
“好き”を大切にしながら、作品づくりに向き合いたい仲間を募集しています。