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【エンジニアインタビュー】異業種からの挑戦!未経験入社でも1カ月間学びに特化した研修がある村田ソフトウェアサービスなら、あなたも活躍できる!
2022年2月に村田ソフトウェアサービスへ入社した武田信大さん。業界未経験入社であり年齢は30代半ば。未経験からチャレンジするにはお世辞にも若いとは言えない年齢である武田さんに大きな期待をかけ、村田ソフトウェアサービスは注力案件へアサインしました。今回は未経験からIT業界に飛び込み、大きな未来を描いている武田さんにお話をお伺いしました!
■好きな仕事ができなくなり、次の好きな仕事を探した
ーー武田さん、本日はよろしくお願いいたします。どのような経緯で武田さんが村田ソフトウェアサービスに入社されたのか、教えていただいてよろしいですか?
武田:はい、よろしくお願いします。まず最初のキャリアは千葉の九十九里でガラス職人として働いていました。元々「この仕事をしたい」と思っていて、美術系の学校を卒業して念願の仕事に就きました。好きな仕事だったので楽しみながら技術的にも成長をすることができ、リーダーのポジションを任せてもらえるようになったのですが、家庭の事情で介護をする必要が生じ、この仕事は5年で退職することになりました。
ーー次はどのような仕事をされていたのですか?
武田:まず都内の実家に戻り、介護をしながら働ける仕事を探しました。そこで見つけたのがシフト制で働ける喫茶店での仕事で、店長もやっていました。家族とローテーションで介護していたので、シフト制は都合が良く働きやすかったのですが、次第に喫茶店の人員が不足するようになり、労働時間が増えていったため、介護との両立ができず辞めることになってしまいました。次に働いたのは都立公園などの管理をする公益財団法人。都立公園にある売店で販売職や売店のスーパーバイザーをやったり、ほかにもいくつかの業務を担当していました。比較的融通がききやすい仕事だったので働きやすさはありましたね。
ーーその次が、村田ソフトウェアサービスですか?
武田:そうです。財団法人で働いていたタイミングで介護がひと段落したので、自分の好きな仕事ができると思い転職を考えました。ITの仕事に興味を持っていたのですが、経験も深い知識もなかったため、まずは独学で勉強を始めました。
勉強については求職者支援訓練を活用してJava・HTML・Python・Unityなどを半年間かけて学びました。最終的にJavaが一番面白いと感じたため、自分でサーバーを借りてアプリを作成したり、実践的なこともしました。
ーーその訓練後に村田ソフトウェアサービスに出会うのですね?
武田:はい、ウォンテッドリーの存在を知り、未経験でも募集をしている会社を探していく中で村田ソフトウェアサービスにたどり着きました。自分が勉強してきたことを活かすことができそうだなと思ったのと、写真から良い雰囲気が伝わってきたので、すぐ応募をしました。
■選考が進むにつれ「ここで働きたい」という想いが強くなっていった
ーー何か特別な会社探しの軸はあったのですか?
武田:まずはJavaを使えること。学んだことを活かしたいと思ったからです。次に創業からある程度の時間が経過していて、企業としても事業展開や新規事業開発などに積極的で成長意欲があること。
私の年齢からしてほぼ最後のチャンスなので、長く働いてスキルやキャリアを積めることが大切であると考えたからです。この考え方にマッチしたのが、村田ソフトウェアサービスでした。
ーー転職活動で興味を持ったのは村田ソフトウェアサービスだけですか?
武田:一応他にも見てはいました。一つは機械の組み込み系ソフトを開発している会社で、IoT分野にも興味があったのでいいかなと思ったのですが、スキルが不足していたため諦めました。もう一つ介護系のシステムを作っている会社があり、学んだスキルを活かせそうではあったのですが、勤務地や労働条件が私には厳しかったため、やめておきました。
ーー村田ソフトウェアサービスに応募してからの流れはいかがでしたか?
武田:ウォンテッドリーで応募をしたらすぐにメールで返事をいただき、すぐにカジュアル面談のオファーもいただきました。カジュアル面談なので、面接よりもライトな雰囲気で受ければ良いのですが、「なんとしてもこの会社に入りたい」という想いから気合を入れてスーツで臨みました(笑)。そしてとても緊張したことも覚えています。
ーースーツでカジュアル面談を受けたのですね(笑)。どのようなお話をされたのですか?
武田:会社が今までどのような開発をしてきたのか、どのようなアプリを作ってきたのかはもちろん、会社の歴史や募集職種と実際に何をする人を求めているのかなども聞きました。アプリについては面談後に調べて「面白いな」と思ったことで、さらに興味が高まりました。
ーー面談した方の印象はいかがでしたか?
武田:とても穏やかな方だなと思いました。また、お話をしていく中で人によって態度を変えたりしない、表裏のない方なのだろうと感じたことで信頼感を持ち、本音で話すことができたことを覚えています。ウォンテッドリーの写真にあったようなとても良い雰囲気を感じて入社意識がとても強くなりました。
ーーカジュアル面談後はどのような選考スケジュールでしたか?
武田:カジュアル面談をしていただいた方と改めて面接形式でお話させていただき、その後営業の方の面接があり、最後に社長との面接がありました。営業の方もとても穏やかな方で良い雰囲気で面接が進みました。入社後のキャリアの話もしていただき、「開発を続けてもいいし、興味がわいたら営業に変わることもできる」と教えていただきました。
基本的にエンジニアでやっていこうと思っていたところに新しい選択肢をいただけたので、良い意味での驚きがありました。最終面接では、社長の人柄の良さを感じることができ、同時に豪快さもあり(笑)、「おぉ、じゃあやったらいいよ!」と言っていただいたことをとてもよく覚えています。入社までに社長含め3名の方とお話させていただきましたが、話すたびに志望度が高まっていきました。
■たくさんある学びの機会を活かして、着実に成長できる環境がある
ーー応募から入社まではどれくらいの期間だったのですか?
武田:年末に応募をして、カジュアル面談と1次面接、年明けに2次面接、1月中旬に最終面接だったので、大体1カ月です。すごいスピード感でした(笑)。
ーー会社からすると、それだけ逃してはならない応募者だったのかもしれませんね!入社から今までは、どのように過ごしてきましたか?
武田:入社後すぐに1カ月間の研修を受けさせていただきました。村田ソフトウェアサービスには研修に強いグループ会社があり、そこでも使われている課題集を使ったものです。入社したら全員が取り組む課題で、完全未経験の方でもこれをやり切ればエンジニアの入り口に立てるという課題集です。
具体的な内容としては、プログラムに関する問題を解いていくのですが、分からない点などは当然調べながらできます。ほかにも開発言語を学んだり、データベースの中にあるものを引っ張り出すトレーニングなどもあります。最後の学習でちょっとしたシステムを組むことができれば終了です。「未経験でもまずは現場配属、体で覚える」というケースもある中、課題集を集中して学ぶ機会を与えてくれて、その上で現場配属になる村田ソフトウェアサービスは育成に本気なんだなと思います。
ーー未経験者にとっては本当にありがたい研修ですね。武田さんは今後どのような現場に配属されるのですか?
武田:社内の受託案件に配属されます。会社にとってかなり重要かつ難しい案件と聞いており、武者震いしています(笑)。一方で、そのような大切な案件にアサインしてもらえるのは、期待していただいているのかなとも思います。
ーーそうですね!是非頑張ってください!「今後はこうなっていきたい」などのキャリアビジョンはありますか?
武田:そうですね、いずれは企画から開発までの全工程を担当できるようになりたいなと思っています。元々ボードゲームのルールを考えることなどが好きだったので、アプリの開発を企画からやってみたいなと思います。また、チームを率いるマネジメントにもチャレンジしたいなと思います。村田ソフトウェアサービスはチャレンジが好きな会社なので、自分もどんどんチャレンジをしていきたいですね。
ーー最後に、武田さんから、未経験からエンジニアを目指している方へ、一言お願いします!
武田:「まずは飛び込んでみよう!」です。未経験なのでできないことは当たり前。ただ、どうしてもやりたい仕事であれば、まずは飛び込んで挑戦すればいいと思います。できるようになるための勉強は当然大変ですが、それを苦と思わずに楽しめればいい。そういう人であれば、未経験でもエンジニアとして活躍できると思います!