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2025年、MSSの軌跡 ー 仲間と創った「スーパー楽しい」365日
Photo by Shaurya Sagar on Unsplash
はじめに
「エンジニアって、スーパー楽しい!」これは私たち村田ソフトウェアサービス(MSS)の合言葉です。2025年も、この言葉を体現するような一年になりました。創業から30年を迎えようとする今、私たちは改めて「仕事を楽しむこと」の大切さを実感しています。
今年一年を振り返ると、チーム全員で創り上げた様々な瞬間が思い出されます。プロジェクトでの挑戦、仲間との絆、そして何より「楽しむための努力」を惜しまなかった日々。写真とともに、2025年のMSSの軌跡をご紹介します。
新年、赤い提灯の下で誓った想い
2025年は、賑やかな新年会からスタートしました。関西恒例のえべっさんへお参りして赤い提灯が灯る会場に集まったメンバーたち。テーブルを囲み、この一年の抱負を語り合いました。
「今年こそ、あのプロジェクトを成功させたい」 「新しい技術に挑戦してみたい」 「チームをもっと盛り上げたい」
一人ひとりの想いは違っても、根底にあるのは同じ。「お客様を驚かせたい、面白がらせたい、困っていたら助けたい」という、MSSのDNA。
この新年会で改めて感じたのは、私たちが大切にしている「先輩後輩、部署の垣根なんて皆無」というカルチャー。新入社員もベテランも、みんな対等に語り合い、笑い合える。これがMSSの強みであり、社員定着率95%以上を誇る理由でもあります。
オフィスに響く歓声 ー 仕事も遊びも全力投球
「普通に仕事するだけじゃつまらない」
そんな私たちのポリシーを体現するのが、定期的に開催される社内イベントです。この日は、オフィスに大型モニターが届いたのでゲーム大会。
エンジニアたちが本気でコントローラーを握り、白熱したバトルを繰り広げます。「仕事も遊びに変えてしまう姿勢」は、実は私たちの大きな強み。ゲームを通じてチームワークが育まれ、リフレッシュした頭で新しいアイデアが生まれる。
「エンジニアとしてとことん開発を楽しむべし!」という理念のもと、私たちは一人ひとりの希望を聞き、挑戦したいプロジェクトにアサインしています。得意なことを伸ばす方が圧倒的に成長スピードが速いし、なにより楽しい。だからこそ、こうした息抜きの時間も大切にしているのです。
仕事とプライベートの境界線を曖昧にすることで、人生そのものが楽しくなる。それが、「こんなに楽しんで仕事してていいのだろうか…」とメンバーが口にする理由かもしれません。
新たな試みとしてリビングでビジネス交流会を実施
「ノリとフットワークの良さは、どこにも負けない!」というMSSの精神のもと、様々な業界で活躍する経営者やビジネスパーソンをお招きし、カジュアルな雰囲気の中でビジネスの可能性を語り合いました。
テーブルには軽食と有名なあの!ワイン。肩肘張らない空間で、技術の話、経営の話、そして未来のビジネスについて、自由に意見を交わします。
「エンジニアリングの力で、こんなことができるんです」 「それ、うちの業界でもすごく需要がありそう!」 「じゃあ、一度具体的に話を詰めましょうか」
会話が弾むたびに、新しいアイデアの種が生まれていく。参加者全員の笑顔が、その充実感を物語っています。
この交流会で私たちが実感したのは、会社の枠を超えたコラボレーションの可能性です。
異なる業界の視点が加わることで、私たちが提供できるソリューションの幅が一気に広がる。建築、医療、流通、製造―それぞれの業界が抱える課題に、私たちの技術がどう応えられるのか。その可能性を探る、ワクワクする時間になりました。
「クライアントの課題を自分ごとに捉える」というMSSの姿勢は、社内プロジェクトに留まりません。こうした交流を通じて、まだ見ぬビジネスチャンスを探し、新しい価値創造の可能性を追求していく。それが、私たちの2025年の大きな一歩となりました。
異業種交流会は、これから定期的に開催していく予定です。次回は、参加企業同士の具体的なコラボレーション案を発表する場にしたい。そんな構想も、すでに動き始めています。
この旅行では、部署を超えたメンバーとの交流が生まれました。普段は別のプロジェクトで働いているメンバーとも、旅先での会話を通じて新しい発見があります。
「困りごとはそのままにしないし、させない」
これは、MSSの大切な価値観の一つ。仕事で悩むメンバーがいれば飲みに行って即解決する文化があります。この旅行でも、先輩が後輩の相談に乗る姿、同期同士で将来を語り合う姿が見られました。
ピースサインを掲げる笑顔の向こうに、お互いを思いやり、支え合う関係性が見えます。「ちょっぴりおせっかい」な温かさが、チーム全体に広がっている。それがMSSの居心地の良さを生み出しています。
挑戦と成長の日々
2025年、私たちは多くのプロジェクトに挑戦しました。
Webシステムやスマートフォンアプリの開発を通じて、お客様の課題を自分ごとに捉え、最後まであきらめず、粘り強く寄り添ってきました。
「相手が期待した以上のサービスと価値を提供する」
この姿勢は、創業者である村田知史の想いから受け継がれています。かつてモンベルのカード型会員証を「絶対アプリ化すべき」と2年間プレゼンし続け、リリース後10万件超のダウンロードを達成したエピソードは、今でも語り継がれています。
私たちが大切にしているのは「スピード感」。レスポンスは速ければ速いほど喜ばれるし、相手を安心させることができる。スピードとは品質であり信頼だと、私たちは真面目に考えています。
そして何より、「なにごともエキサイティングに捉える」姿勢。日本初のiPadゲームアプリを2週間で開発し、ランキングで1位をゲットした時のように、ノリとフットワークの良さは、どこにも負けません。
学び合い、高め合う仲間たち
社内勉強会、東西交流会、MSSラボ。これらはすべて、社員のアイデアや意見から生まれた制度です。
エンジニアとして成長するための環境を惜しみなく提供する一方で、「やりたいことを追求するためならジョブチェンジもウェルカム」。一人ひとりの個性を強みとして捉え、とことん伸ばす。それがMSSのスタイルです。
クライアントがエンジニアの人材育成に困っていれば、代表自ら講師を務め、数百人のエンジニアを育て上げたこともあります。この「お節介」とも言える姿勢が、信頼関係を築き、長期的なパートナーシップにつながっています。
2026年へ、新たな挑戦へ
2025年を振り返ると、改めて気づくことがあります。
私たちの強みは、最新の技術や巨大な資本ではない。「驚かせたい、面白がらせたい、困っていたら助けたい、絶対に喜んでもらいたい」という純粋な想い。そして、その実現のための難解な課題や未知への挑戦を楽しめる仲間たちがいること。
「できるできる、必ずできる」を合言葉に、最後まで絶対に諦めない。しんどい努力じゃなく、楽しむための努力を惜しまない。
そんな私たちと一緒に、「スーパー楽しい」を体験しませんか?
2026年も、仕事も遊びも全力投球の欲張りな仲間たちと、新しい挑戦を続けていきます。北堀江の本社に限らず東京をはじめ全国各地のオフィスで、私たちは今日も「エンジニアって、スーパー楽しい!」を実践しています。
村田ソフトウェアサービスの扉は、いつでも開かれています。