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一人前のWebエンジニアになるために。自己改革を惜しまないエンジニア1年目の素顔

エンジニア未経験者でRuby on Railsを独学で勉強した後に、みんせつに入社された杉澤さん。信頼されるWebエンジニアを目指しながら、日々奮闘されている杉澤さんのストーリーをお届けします。

杉澤 海斗
Rubyを使ったWeb開発を志し、独学でポートフォリオを"こつこつ"と作成。将来的にはエンジニアに留まらず幅広くサービスに関われるような存在になれることを意識しています。
趣味はお菓子作り!

目指す目標には貪欲に突き進み「エンジニア未経験」を払拭

・なぜエンジニアを目指そうと思ったのでしょうか?

小さい頃から漠然とものづくりのプロになりたいという夢がありました。僕たちの世代では、YouTubeやGoogleなどを日常的に活用していて、親しみのあるサービスですが、それらのサービスを利用している中で、サービスの裏側に興味を持ち、自分もエンジニアになって、多くの人が豊かになれるサービスを構築したいと真剣に考えるようになり目指し始めました。

みんせつに入社する1年程前からエンジニアを志すようになり、まずは基礎となるLinuxやJava、JavaScriptなどを独学で学習を開始していました。

・初めからRubyではなかったのですね

エンジニアの「いろは」から独学で勉強していたので、就職先のサービスの言語まで頭になかったのが正直なところです。就職を視野に入れながら、様々な企業の求人検索をしている中で、僕が入社を希望する企業は、RubyやPHPを扱っているところが多く、特にRubyを扱っている企業が多かったので、半年間程Rubyをメインにポートフォリオを作成して実務経験がないハンデを乗り越える努力をしていきました。

・目標達成のための努力は惜しまないタイプですね

もしかしたら遠回りの選択をしてしまったかもしれませんが、LinuxやJavaはプログラミングの根幹の部分だと、Rubyを扱っていても感じているので基礎を学べて良かったと感じています。

まだまだエンジニアとして未熟な時期に学習したHTMLやCSSなどのファイルが、実際にブラウザに自分の書いたコードが反映された時は、感動したのを覚えています。エンジニアを目指して、しっかり自分の努力が無駄ではないことを強く実感しました。

・エンジニアの中でもWebエンジニアに惹かれた理由を教えて下さい。

YouTubeやGoogleなど、普段使っているサービスのほとんどはWeb系エンジニアが作成していますので、一番身近なエンジニアとしてイメージしやすかった事は大きいです。

またWeb系エンジニアの中でも、フロントエンドエンジニアやネイティブエンジニアなど種類がありますが、Webサービスを作る中でも、特に好きな部分を専門的に実装できる事は僕にとって魅力的でした。

信頼できる先輩、成長できる育成環境がモチベーション維持に

・みんせつとの出会い、そして入社の決め手はなんですか?

Rubyで作っていたポートフォリオの作成がひと段落したので、Wantedlyで求人検索をしていた際に、みんせつを見つけたのが出会いです。入社の決め手は、面接を担当してくれたメンバーがとても穏やかで、そして誠実に自分の話を聞いてくれたことです。自分の実施したいことや、将来の方向性にも自分ごとのように向き合ってくれた事で、育成環境も整っていることを確信し、自分の成長が見込めることを直感的に感じました。

・現在、取り組まれているお仕事、そしてサポート体制について教えてください。

自社サービス「みんなの説明会」の機能改善などをメインに実装しています。ビジネスサイド経由であがってくるユーザーの要望を確認し、リーダーと共に優先順位や緊急度などを意識しながら対応しています。

サポート体制は、先輩が常にくっついているわけではなく、まずは自分で調べながら取り組み、タスクが終わったらフィードバックを貰い、都度修正するという流れで進めています。もちろん、わからない部分などが出てきた場合は、Slackなどですぐに先輩に相談できる環境が整っているので、ストレスなく作業ができています。

・お仕事のやりがいはどのような所ですか?また、逆に難しいと感じる所はありますか?

今までプライベートでの開発経験しかなかったので、実際に社会で活用され、そしてユーザー数が多いサービスを扱うことは「自分の開発が多くの人に影響を与えている実感」はやりがいになります。その分、バグなどが起きると、多くの人に迷惑や社会的インパクトも起こしてしまいかねないので、緊張感を持ちながら対応しています。

難しいと感じる部分は沢山あります。笑 プライベートで開発していた時よりも、1つのファイルのコード量が比較にならないほど多く、全体を把握する事から大きな課題でした。僕の技術レベルがまだまだ未熟なので、与えられるタスクを正確に対応していくことを心がけています。

組織全体に目を向けつつも、小さな積み重ねを着実に

・みんせつに入って良かったと思う点はどこですか

みんせつはベンチャー企業なので、他部署の方と距離が近く、報告・連絡・相談が気軽にできる部分が魅力的です。ビジネスサイドがなぜこの機能を要求してくるのか、ユーザーの要望や、その背景まで目線合わせをしながら進めているので、目の前のことだけではなく、サービス全体まで視野を広げられるようになってきています。当たり前のことですが、ユーザー目線を含めた優先順位を意識しながら業務に取り組むことができています。

みんせつの特徴として、一般的なジュニアエンジニアより少し難易度の高いタスクにもチャレンジできる事も自分の成長につながっています。

会社全体としては、新メンバーが入るとオンラインで「雑談タイム」を開催したりと、チームを跨いでの交流を積極的に行っています。新入社員を置き去りにしない、風通しの良いみんせつの社風は心強かったです。また、社内のイベント企画にも参画させてもらっていますし、マインド次第でいくらでも挑戦できる環境はありがたいですね。

・今後の目標をお聞かせください。

ReactやRubyのスキルを上げるのはもちろん、インフラ周りのタスクも実施できるようにスキルアップして自分の市場価値をしっかり上げていきたいです。そのために、まずはミスをなくし、期限内に終わらせること、そういう小さい積み重ねを着実に自分のモノにしていきたいと思います。

そして、タスクを丸ごと任せてもらえような信頼されるエンジニアを目指していきたいです。また、自分の領域以外でも組織のためなら率先して務めていけるように、会社の成長にも貢献していきたいと思います。

会社がぐんぐんと成長しているので、今見えている景色と違った景色が見えるようになることはとても楽しみですし、自分自身がその場にいられる貴重な環境であることを感じながら、これからも会社と一緒に成長していきたいと思います。

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