What we do
シリアルアントレプレナー・Movida Japan代表取締役の孫泰蔵
MOVIDA SCHOOLの様子
スタートアップ企業の支援をする「 Seed Acceleration Program 」という起業家育成プログラムを提供しています。
世の中をよりよい方向へ導く革新的で画期的な事業アイデアやテクノロジーのアイデアを募集、優秀なチームを選抜し、各種ワークショップの提供、ビジネスプランのブラッシュアップ、ピッチトレーニング、ビジネスパートナーの紹介などにより若き起業家を支援しています。
Why we do
ベンチャーエコシステム
スタートアップ企業のコミュニティ
我々は次のようなミッションを掲げています。
We incubate 1000 big-impact ventures.
We create 100K jobs.
We entertain 1B people.
We connect Asia.
We link the East and the West.
... and we help change the world.
世の中にインパクトを与えるサービスを作るベンチャー企業を数多く支援することで、結果として雇用を生み出し、社会に貢献していきたいと考えています。
このようなミッションを実現していくためにはスタートアップ企業がどんどん生まれて成長していくためのエコシステムを創り上げていくことが重要であり、日本を含む東アジアにシリコンバレーと負けないエコシステムを2030年までに構築することを目標にしています。
シリコンバレーのベンチャーエコシステムでは毎年17,000社の創業があり、合併などにより12,000社が廃業し、それでも年間約5,000社が新たなスタートアップが生まれ続けています。
新しいチャレンジは”千三つ”と言われるようにその成功確率は非常に低いものですが、シリコンバレーではその確率を潜り抜けられるものが毎年10〜20社生み出されることでGoogleやFacebookのようなメガベンチャーも現れています。
大きな成功事例もどんどん生み出されることで、新しい富が生み出され次のチャレンジをする人が登場し、またそのスタートアップに投資されるという循環がエコシステムになっています。
上手くいかなかった場合も”経験のある”起業家として、急成長するスタートアップに合流してより強いチームになっていきます。
このような数が質を創り出すエコシステムを構築することこそが、経済を活性化させ新たな成長を生み出す仕組みになり、社会的にも大きな意義のある事業だと信じているからです。
How we do
ワークショップの様子
投資家・事業パートナーへのプレゼンを行うDemo Day
スタートアップする企業が増えるだけでは単に粗製濫造になりかねず、数が質を創り出すためにはスタートアップ企業がお互いに切磋琢磨する良きコミュニティが必要であると考えています。
MOVIDAではその1つの取組みとしてMOVIDA SCHOOLというコミュニティを作っています。
公募やイベントを通じて出会った起業家から我々が選抜し他メンバーに対して、先輩起業家や各種専門家(弁護士、会計、マーケティング、PR等)がSCHOOL形式の講義を行なうもので、毎週火曜日の夕方にやっています(参加費用は掛かりません!)。
講義の後はDinnerを提供(もちろん無料!)していて、スタートアップ同士がお互いの進捗をCheck & Monitorしたり、知識や経験などを共有することによりお互い切磋琢磨しながら成長する場を作っています。
コミュニティの中の優秀なチームに対してはSCHOLARSHIPとして創業資金の提供を行い、事業計画・KPI設定・UI/UX等々の各種ワークショップ、オフィスアワーでのアドバイスやピッチトレーニングなどの支援も行っています。
また、Demo Dayという投資家やビジネスパートナーとのマッチングイベントを定期的に開催し、業務提携や出資につながるような出会いの機会も提供しています。