What we do
さくらんぼ狩りツアーの様子
2人のスタッフで企画・運営しています
旭川通運株式会社観光企画課は、「アサヒカワモトクラシー」という新ブランドのもと、着地型観光商品を企画・運営するプロジェクトチームです。2015年7月から僅か2名のスタッフが担当しています。地元の『暮らし』・地元で『暮らしている人』・地元の人も知らない『灯台下暗し』を再発見し、観光商品として企画・造成・販売・広報まで、すべてを0から行なう、まさに総合職な仕事です。
Why we do
2015年7月に当社が出資しホテルを建立
地域課題解決に向けたイベントやツアーを実施
旭川通運株式会社は文字通りの地域密着型の運送会社です。2015年7月、当時の社長が『地域貢献』『地域への恩返し』とのコンセプトで、なんと旭川駅前にホテルを建設します。社長曰く「半世紀以上、地元の道路を使わせてビジネスをさせて頂いた。街のために何かできることはないか考え、結果としてホテルを建て、新たな人の流れを地域に起こすことで、地域に貢献しようと思い立った」とのこと。何とも大胆な社長なのです。観光企画課はそれにあわせて発足。担当者(林課長)は長野県で観光業に携わっていた当時37歳。そこに高卒新人の職員(小川)当時18歳が加わり、2人は地域を駆けまわり、地域課題の解決のためにツーリズムの力を活かして活動しています。
How we do
常に地域へ足を運びます
地域課題解決に向けたワークショップも開催します
着地型観光企画の仕事は当然自社の資源だけでは実施できません。私たちは先ずは地域に足を運び、丁寧に地域の方々の話を聴くことで、地域課題の把握とその課題解決に向けた提案を同時進行で行っています。観光業界は訪日外国人旅行者(インバウンド)の話題でもちきりですが、北海道の観光業界はまだまだそれ以前の課題が多く存在しています。サービス業の視点・顧客の視点・そして地域のネットワークづくり。プロジェクト発足からようやく3年。業務は多岐にわたり、地域との関係性は大変密なものに成長してきました。それでも『モトクラシー』という事業コンセプトのもと、地域に足を運び続けることは変わっておりませんし、これからも変わることはありません。