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【メンバー紹介vol.7】5年後の大きな絵の中心に。成功をするために選んだ正社員エンジニアというキャリア

初めまして!山田と申します。株式会社モスティープレイスのメディア事業のテックリードを担当しています。

私は、大学を中退し、フリーランスエンジニアになったという過去を持っています。今回は、なぜ私がモスティープレイスにジョインし「正社員エンジニア」になったのかという理由を書こうと思います。

フリーランスエンジニアの働き方に飽きを感じている方や、エンジニアとして事業成長に関わることに興味あるといった人にモスティープレイスの魅力をお伝えできたらと思います。

退学、そしてフリーランスエンジニアへ

私は大学を4年次で中退しました。エンジニアリングの基礎は、趣味のプロダクト開発やインターンなどで身についたと自負をしていたので、そのままフリーランスエンジニアになりました。

当時は、お世話になっていた企業で正社員として働く道もありましたが、「自分の好きなプロダクトを作りたい」「エンジニアリングより物作りがしたい」という思いから、「色々な世界を見てみたい」という思いに変化し、一箇所に留まらない形で、社会に出ようと決意しました。

フリーランスエンジニアを1年経験して身についた力

フリーランスエンジニアとして1年間過ごしました。様々な経験をしましたが、ピックアップすると以下の3つが挙げられます。

①ベンチャー企業のアプリ(Railsを用いたAPIサーバー・Reactを用いたWebフロント)開発の長期(1年)担当
②大手企業のスポット開発(Javaを用いたWebアプリ開発)
③起業の手伝い(Railsを用いたWebアプリ開発)

1年というスパンの中では、様々な職場を見ることができたように思えます。上述した項目に共通していたのは「大体自分一人で開発、開発チームは無かった」ということです。

結果として、自分一人でゴリゴリにプロダクトを開発するエンジニアリング力、非エンジニアの人と会話するコミュニケーション力が付いたと感じています。

フリーランスエンジニアで疑問に感じた「成長」の実感

特段何不自由なくフリーランスエンジニアとして働いていた私ですが、時間が経つにつれてある思いが湧いてきました。

「自分って成長しているんだっけ?」

「"プロダクト"を作れてるんだっけ?」

「これで満足していいんだっけ?」

基本的にフリーランスエンジニアは「開発を請け負う」立場です。

極端な話ですが、プロダクトが成功しようが失敗しようが、請け負う側には関係あるはずがありません。これは逆にも取れて、請け負う側である私からプロダクトにインパクトを与えることは非常に難しいです。

1年間ベンチャーでアプリ開発していたときのように、長期開発でどんだけ長く会社に関わっていようとも、自分は社員では無いという事実があります。

この事実が自分にとっては非常にネックでした。オフィスに行ってもどこか疎外感があり、業務に向かう気持ちにも陰りが出てきてしまいます。

そんなことを思いつつも、経済的に不安定というわけでも無かったため、漠然と業務をこなしていく日々が続きました。

考え方が180度変わったCTO竹口との面談

ある日、大学時代の友達から「仕事探してない?」と連絡がありました。前述の通り、フリーランスエンジニアとして働いていることに疑問を感じてはいたものの、それで困っているというわけでは無かったので、比較的後ろ向きに話を聞いてみることにしました。

そこで出会ったのが、モスティープレイスのCTO竹口さんでした。

面談する中で「成長にフォーカスしない、成功にフォーカスする。」「成功するためには成功するしかない。」など、自分が今まで抱いていた疑問に対しての答えとなり得るような考え方を知ることができました。

エンジニアとしての面談のはずでしたが、技術的な話はほぼせず、プロダクトへの考え方などの実務的な話、最終的には互いの夢の話をしていました。

面談が終わる頃には、自分の考え方は180度変わっていて、モスティープレイスに関わりたいという思いが強くなりました。


モスティープレイスに入社を決めた理由

会社に関わるには、フリーランスエンジニアとして業務委託をする、正社員として入社する、など様々な方法があると思いますが、私は正社員として入社する道を選びました。

「3年後、5年後のモスティープレイスの描く大きな物の中にいるかいないか、それが正社員かフリーランスかの違いだ」と竹口さんに言われたのがきっかけです。

正社員として会社で働くことは人生で初めてなので、とても魅力的でした。そして何より、自分が抱いていた疑問の解を知っていた竹口さんがCTOとして働く会社に、どんな人が、どのように働いているのか、が非常に楽しみでした。

モスティープレイス、ありのままの会社

残念なことに、面談時に言われた社風などが「嘘」であることが往々にしてあります。

しかし、モスティープレイスは一切そんなことは無く、良い意味で期待を裏切られました。オフィスにいる社員の人は明るく、社内も賑やかです。個々のチームも団結力が高く、頻繁に議論が行われています。

竹口さんと初めて合った時に感じた「すげープロダクトのこと考えてて凄い!」というのを、社員全員から感じます。

誤解を恐れずに言うと、フリーランスエンジニアは孤独な職業です。対して、一般的な会社員が孤独で無いかというと、それは環境によると思います。モスティープレイスは、そのような孤独さを感じない会社です。「人と一緒になにかを成すこと」の楽しさを日々感じることが出来ます。

また、社内では、様々な事業が同時に並行しています。事業ごとにフェーズが異なり、フェーズごとに求められる能力も異なります。その能力は、エンジニアリングだけには限りません。

「1→10」や「10→100」フェーズでは分析力やUX・UI、「0→1」フェーズではプロダクトを考える力……など、挙げたらキリがありません。モスティープレイスでエンジニアとして働くと、エンジニアリング以外の能力も遺憾なく発揮出来るので、とても魅力的です。

エンジニアから新規事業を生み出せる組織へ

冒頭でお伝えした通り、モスティープレイスではメディア事業のテックリードをやっています。元々は業務委託の方々の力によってシステムが維持されており、メディア事業に専属のエンジニアが居なかったために、様々なボトルネックが発生していました。その問題を解決するため、メディア事業のエンジニア担当として私が抜擢(!)された、というバックグラウンドがあります。

しかし、そうなると悲しいことにメディア開発チームが私一人と、また孤独の戦いになってしまいます。それでは困るので、僕の知り合いを2人呼んできて、現在は3人で「メディア開発チーム」として働いています。

既存の問題点や、新規機能の実装、はたまた「新技術でゼロイチで作り直してみる?」みたいなことまで、様々なチャレンジを行っています。

直近の目標は、「メディア開発チーム」を大きくすることです。

まだ3人と少なく、開発を快適に進める環境作りが整っていませんが、いずれは学生インターンなどを呼び込み、新しいエンジニアを生み出したり、エンジニアドリブンで新しい事業を生み出したりしたいと考えています。

エンジニアに留まりたくない人WANTED!

私は、フリーランスエンジニアだけでなく、エンジニアすら辞めてしまったと思っています(笑)

もちろん日々の業務の大半はエンジニアリングですが、新規事業の議論、既存事業の成長の議論、開発チームの立ち上げ、開発チームの拡大などなど、エンジニアリング以外のことにも積極的に挑戦しているからです。

私自身もともと「プロダクトを作りたい!」という思いがあったので、今の働き方には非常に満足しています。

私のように、エンジニアでありながらも他の領域に興味がある人にとっては、非常に挑戦しやすい環境で、特にオススメできます。現状に少しでも不満のある人、自分を変えてみたい人にも是非ジョインして貰いたいです!

皆さんの参加をお待ちしております!

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