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モノサスでは自分たちのWebサイトにスタッフが交代でコラムを書いています。
今回はその中から、代々木で働くメンバー・原澤を紹介した記事をご紹介します。(原澤の先輩、奥山が書いた記事です。)
セールス部からのトップバッター、原澤翔伍について、部長を務めるワタクシ奥山の目線から紹介。
前職は某有名アパレル、Webはもちろんのこと、営業職も未経験で入社。大学時代は何百人も所属するサークルのトップに君臨していた、と面接のときにアピールしていた原澤翔伍とはいったいどんな人なのか、セールス部でどんな働き方をしているのかを、彼の魅力も含めお伝えしたいと思う。
原澤翔伍との初めての関わり… そして
2013年9月にモノサスに入社していたが、その頃の私はセールス部の部長ではなく、部の一員としてお客様の元を飛び回っていたので、会社にいる時間も少なく、単なる先輩後輩の間柄。
ゆっくり話をする時間もないような時期だったからか、正直なところ入社直後の印象は薄い。
そんな距離感のまま、セールス部の新人教育プランに従って、チェックチームでの研修を約2ヵ月行ない、その後は教育担当の香取から見積作成や問合せ対応、お客様先往訪などコーディングファクトリーとしての営業の基本をしっかり学んでいった。
その頃、私がたまに見かける彼は、よく鼻血を出していた。香取の指導を受けている間ティッシュペーパーを鼻に詰め、素知らぬ顔で黙々と仕事をしていたり、お客様と電話をしていたり。周りはよく言っていた。また鼻血…。
そんな日々の中、香取の産休により、私が彼の教育担当になった。これが、彼と接点を持つ最初のきっかけとなった。それと機を同じくして、なぜか彼の鼻血もピタリと止まった。その理由は誰にも分らない。
何より素直
伝えることを素直に吸収していく彼は「まるでスポンジみたいだな〜」と強く印象に残っている。人が成長する上で「素直であること」はかなり重要なポイントだと私は思っている。そんな素直さを持っている彼は、営業としてメキメキと成長するに違いないと、その時確信した。
とはいえ、まだデビューしたての新人営業。いろいろとできないことも多かった。
東京の営業は私たち2人のみだったため、業務は溢れるほど多い。そんな中で、彼の毎日のタスク管理や優先順位付けなどを一緒に話しあったりしていた。
思い出のエピソードといえば、池袋での往訪を終えた彼が、私の往訪先である品川までわざわざやってきて、夜のルノアールで一緒に仕事をしたこと。
池袋から直帰してもよい時間だったのに、より精度の高い見積もりを作成するためのコツ、お客様への説明の仕方やコーダーとの情報共有など、彼なりにたくさん抱えていたようで、顔を合わせた途端、矢継ぎ早の質問攻撃。
真剣な顔で私の説明に必死でメモを取る姿を見ていると、一生懸命仕事に向き合っているんだな、と本当にうれしかった。
そんな感じで一時期はかかりっきりな感じだったが、初めて後輩って可愛いものだと思ったし、私に限らず会社のみんなから可愛がられる(いじられる?)素質があると思う。
いつの間にか会社のみんなに「ショウゴ」なんて呼ばれているし。でも私はずっと「原澤くん」と呼んでいる。
仕事以外の原澤翔伍
生まれの影響か、育った場所の影響か、フットサルが好きで時々試合にも出ているらしく、11月に開催されたIT健保主催のフットサル大会に社内メンバーを募り出場し、どうやら活躍したようだ。
運動神経が抜群にいいと耳にすることもある。
そういえば、社員旅行で行った沖縄でも水上アクティビティ「フライボード」を難なく乗りこなしていたなぁ。浜辺でバク転やバク宙もしてたし。
スポーツ以外には映画が大好きで、時にはお客さんと映画ネタで盛り上がることもあるようだが、しっかりとサービス説明をしているのだろうか。
目指せ!もっとデキル営業
どんな時も笑顔で人と接することって、わかっていてもなかなか難しい。いつも自然に笑顔がこぼれる彼に、私もみんなもなごませてもらっている。
清潔感ある身だしなみもとても好印象。きっとお客様にも良い印象を持っていただいているのではないだろうか。
そして、後輩の教育を任せられるところは頼れるポイント。自分の経験を活かした指導で、また新たな営業が着実に育っている。
打ち合わせでは、きちんと会議のゴールを話した上で進めることができ、しっかり議事録もまとめる。
私からみても尊敬するところは沢山あるし成長も感じるが、現状に満足せず常に上を目指してほしいと思う。もちろんそのためのサポートは惜しまない。
今後ますます営業として飛躍していくであろう原澤翔伍、この前ご馳走した以上の「美味しいお肉」をご馳走してくれる日を、楽しみにしてるからね。
(2015/12/15 ものさすサイトに掲載)