こんにちは!採用広報担当です。
9月入社の2人にインタビューしてみた結果、想像以上に熱い話に。
このランチインタビューは1時間半に及んだこと、
Wordにおこしてみると7ページにも及んだことを書いておこう・・・笑
(半分以下に編集しましたのでご安心ください)
大手出身の2人がなぜものレボを選んだのか、早速インタビューの模様をお送りします!
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ものレボに運命を感じちゃった元銀行マン福山の話
※写真を撮ってる自分が映り込んでいる・・・
採用広報:入社して1週間ちょっとですね。どうですか?福山さんは元々ものレボの取引先だったんですよね?
福山:うん。前職が銀行で、愛知県の支店にいた時に出会ったのが始めかな。代表の細井さんとCOOの松下さんがアイシン精機出身で、愛知県で展開したいと依頼があって、製造業のお客様を紹介して一緒に提案に回ってた。
採用広報:紹介するだけじゃなく一緒に回ってたんですね!!
福山:製品説明会を開催してもらったり、日々の相談の中でどんなお客様に適しているかも理解深まっていたから、ものレボの製品については最低限把握してたよ。
採用広報:その説明会が初めての出会いですか?
福山:そうそう。説明会を聞いてたら自分が興味を持っちゃって(笑)
話をしてみたら意気投合してそこからかな。
採用広報 :松下さんから「説明会の時にやたらと目を輝かせてる人がいた」って聞いてました(笑)
一同 :笑笑笑
福山:思考回路が全然自分とは違うから、「この人たちと働いたらもっと自分も伸びるかなぁ」て思えて魅力的だった。
採用広報:元々転職するつもりだったんですか?
福山:何度か転職活動はしてたけど、転勤とか昇格とか人事異動が重なって結局動けず、な感じだった…採用広報:じゃあ今回やっとですね!
福山:直感的に「縁」を感じたっていうのが率直な気持ち。今までの転職活動は社会勉強みたいなもので、本気じゃなかったんだと思う。愛知県でものレボと出会ってなかったら銀行で一生を終えてたはず!!
採用広報: ものレボと出会うために今までがあった、という感じですね。まさに運命!
福山: 自分の人生の「岐路」と「出会い」がjust in timeしちゃった。
恥ずかしながら本気で運命だと感じてる(笑)
採用広報:トヨタ生産方式出してきましたね!何がキッカケで入社することになったんですか?
福山: 令和になった時から世の中の潮目が変わったなーて感じていて、世の中の価値観も変わってきたしそろそろ自分も新しい環境に、って考えてた。
あとは、愛知県で自動車部品製造業と深く関わっていく中で「ものづくりLOVE」って明確に思って、金融サポートじゃなくて製造業の生産性向上のサポートがしたいって強く思ったのも理由の一つ。
採用広報: 製造業に興味があったんですか?
福山:元々は製造業との関わりってなくって。でも現場見てたら金属加工好きだな、ものづくり好きだな、って気づいた。「夢」を追いかけることを思い出させてくれた感じかな(笑)
久保:その気持ちわかります!現場おもしろいですよね!!
福山:ものづくりって0から1にしたりとか。1にしたものからさらに生み出すってところが面白いよね。製造業が日本を支えてるって思うし、そんな製造業が強くないと日本終わるなって。
だからこそ、細井さんから言われた「ものづくり革命」と「世界の工場をデジタルでつなぐ」っていうビジョンを聞いてどハマりりしてしまった。「なんやこの壮大なイメージと構想!!」って(笑)
採用広報:確かに目指すものはめっちゃ広大ですよね(笑)
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なんでもやります!超前のめりな元大手メーカー出身久保の話
採用広報:久保くんは現場にいたんだっけ?
久保:設計なんです。設計にいる人って2種類に分かれるんですよ。「設計に入ったのだから現場なんて」て人と「現場の方が面白いし現場にも足運ぼう」て人。僕はめっちゃ現場好きなんですよね。
採用広報:設計でも現場知ってる人の方が活躍できるんじゃない?
久保:確かにそうですね。現場の人との関係も良好になるし。でも前者のタイプの人も多かったんです。
採用広報:そうなんだ。転職活動してたからウォンテッドリー登録してたんだよね?
久保 :そうですね。大手だからこそ1年目は末端の仕事でお客様も遠いし全然面白くなくてその時に登録しました。続けてたら面白くなるかなーて思って続けてみて、そしたら2年目くらいから面白くなってきたから転職は思い留まりました。
採用広報:それは顧客接点とか現場接点が持てたから?
久保:顧客接点は増えてないけど、たまたま上についてくれた人がいい意味で適当で(笑)
めちゃくちゃ任せてくれたから、それがめっちゃ楽しかったんです。
採用広報:それでなんで転職を考えることになったの?
久保:よくよく考えると、「目の前の仕事は楽しいけどこれって誰のための仕事なんだろう」て、ふと疑問になって。
なんで目的が感じられないんだろう、って深堀していくと「自分って課題を解決することが面白いんだなぁ」って気付いたんです。
普段の業務の中での課題解決とかも結構自主的にやっていて、それで誰かが喜んでくれた、っていうことが多分楽しかったんですよね。
採用広報:自分が介在したからよくなった、みたいな介在価値を感じたかったんだね。
久保:多分そうです。例えば、お客様が発電所作りたいけど作れない、だからうちに依頼してくる、それって「発電所を作ることは決まっているからどこかに発注しよう」という当たり前のことじゃないですか。それを自分たちは作って対価をもらうだけであって、お客様からしたら特にありがたみもない当たり前のこと。もっと直接的にお客様の課題解決ができて、製造業には関われて、関西に居れる会社と探していくとものレボに出会いました。
採用広報:なるほどね。やりたいことを追求していったら、たまたまものレボのカスタマーサクセスっていう仕事に行きついたんだ。でもやりたい仕事ができそうだしこれから楽しみだね!
久保:そうですね!
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ベンチャーに入るか、今のまま大手にいるか悩んでいる人へ
採用広報:ベンチャーって入社する前って色々不安だとは思うけど、入社するにあたって何が一番大事だと思いますか?
福山:ビジョンとか事業にハマることかな。少数精鋭だからこそ、ビジョンに対してどんなバリューを生み出していきたいか、っていう考え方が重要だと思う。まだ知名度がない今のフェーズって、答えのない道を歩いて色塗りしていく作業だと思ってて、ある意味みんながデザイナーみたい。だからこそ最初は特に「共感してくれる人」の力がめっちゃ必要だと思う。
久保: 確かにそうですね。大手の安定を捨てるって不安だったけど、今やる気に満ち溢れてます!
福山:本気で楽しんでるもんね(笑)
採用広報: うん、習得しようっていう欲がスゴイ。
久保: そこしかないんで(笑)それだけは忘ないようにしよう、って思ってます。
福山:初心忘れるべからず!
僕も入社を決める時ってかなり悩んだけど、人生を自分で選択したって行動はすごく大きなことだから、大きな1歩を踏み出せてるんじゃないかな、って思ってる。
1度選択したことでこれからの人生も選択できる癖がついた。
採用広報:確かに私も大手にいた時って、辞めるって選択肢がなかったけど辞めてから自分で選択すること増えたかも。
福山:選択できたからこそ今「しんどいけど目標に向かってやってやるぞ!」みたいなエネルギーに満ち溢れてる(笑)
久保:同感です!やっぱりやりたいことを追求して「それがココでできる」って思えるから乗り越えられますよね。
採用広報:ベンチャー=しんどい みたいなイメージってなぜあるけど、たぶん最初は1人のカバー範囲が広いからそう感じるんだろうな。でも、ちゃんと目的を持って集まった人ばかりだったら、結果的には楽しい仕事ができてるんだと思う。
久保:確かに、やらされ感とか義務でやってる感は全くないです。やらないといけない時は必至こいてやるけど、ふざける時も全力だし(笑)
福山:それがベンチャーのいいところかもね。
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採用広報の所感
ベンチャーがしんどくないはずはない!
でもブラックとは違うと思うんですよね。気持ちのいいしんどさ、です!!
上にも出ましたが、1人がカバーする範囲が広いから一時的に負荷がかかってるだけだと私は思ってます。
記事にはしませんでしたが「1人1人の歯車が大きい」という言葉もでてきました。
本当にその通りで、自分がやったことが全て会社の実績に反映される というのはベンチャーでしか味わえない醍醐味だと思います。
「このままレールに乗ってていいのかな」と思っている方は是非一度お話してみませんか?
「まだものレボに興味はないけど話してみたい」そんな方もwelcomeですよ!!
「しんどいだけじゃないんだ!」と思えてワクワクしてもらえたら幸いです*
長々としたインタビューになりましが、最後までお読みいただきありがとうございました!!
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