こんにちは。マネーフォワード広報の青木です。

マネーフォワードでは、2015年よりビジネス向けの大型イベント「MFクラウド Expo」を開催しており、今年は11月22日(水)に「MFクラウド Expo 2017」を開催いたしました。

当日ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

「MFクラウド Expo」とは

「MFクラウド Expo」は、「経営者やリーダー層、士業の方々に向けてクラウドサービスの可能性をお伝えしよう」という想いの元、マネーフォワードが企画・運営しているイベントです。

今年は、「Connect (つながり) 」をテーマに、業界の第一線で活躍する講師陣による約30本の講演に加え、クラウドのリーディングカンパニー20社以上によるブース出展を実施いたしました。

今年の会場となったANAインターコンチネンタルホテルは、溜池山王駅から徒歩数分。

開場直後より、多くのお客さまにご来場いただきました。

こちらはメイン講演会場です。

ブーススペース、準備万端です。

代表よりご挨拶とオープニングトーク

まずは、代表の辻より開会のご挨拶に加え、オープニングトークとして「クラウドでつながる次代の経営」についてお話させていただきました。

取締役兼Fintech研究所長の瀧からは、日経FinTech編集長 原様と一緒に「フィンテックの最新動向」をテーマに地域経済とフィンテックなどについて、お伝えしました。

基調講演

基調講演では、SNS media＆consulting株式会社 ファウンダーの堀江貴文さんにご登壇いただきました。

展示ブースの様子

展示ブースにも多くの方にお越しいただきました。

MFクラウドシリーズの展示ブースでは、マネーフォワードのメンバーが各サービスについてご案内いたしました。

マネーフォワードメンバーも登壇

午後からは、著名な経営者やリーダー層の講師より、「Connect (つながり) 」をテーマにクラウドサービスの可能性などについてご講演いただきました。

また、今回のイベントでは、マネーフォワードで働くプロダクトオーナー、エンジニア、経理など、マネーフォワードのメンバーも登壇し、MFクラウドシリーズの活用事例などについてお話させていただきました。

経理部長の松野からは、「MFクラウドでの上場準備」について。

経理の高倉からは「MFクラウドで電帳法に対応した話」について。

『MFクラウド経費』のプロダクトオーナー今井は、株式会社ニューズピックス様の導入事例講演「経費精算の時間が1/6に。本業に割ける時間をどう確保したのか？」に登壇。

パネルディスカッション「ソニーとマネーフォワード　働き方の改革はバックオフィス業務を繋ぐことで初めの一歩を。 『繋ぐ』というこれからの賢いクラウドサービスの選び方」では、株式会社MM総研の加太幹哉さんをモデレーターに、キャシュモ株式会社の中島晋さん、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の渡邊謙人さん、『MFクラウド給与』のプロダクトオーナーでエンジニアの増山(写真右)が登壇いたしました。

グループ会社 MF KESSAI代表の冨山は、株式会社ニューエッジ様のMF KESSAI導入事例講演「サービスの提供スピードを上げませんか？後払い決済導入で変わる企業の形」に登壇。

先日、グループ会社化を発表したクラビス代表の菅藤からは、紙運用でも導入できる「STREAMEDによる最も現実的な会計RPAの世界」について。

マネーフォワードセッション

夕方のセッション「マネーフォワードが提案する企業経営の未来」では、代表の辻より、改めてマネーフォワード、そしてMFクラウドシリーズが描くビジョンについてお伝えしました。

このセッションでは、MFクラウドシリーズの各サービスの責任者やオーナー、グループ会社の代表らが登壇し、代表の辻からリレー形式で各サービスのミッション等についてお話させていただきました。

辻の次は、MFクラウドシリーズ責任者で執行役員の山田へ。

グループ会社クラビス代表の菅藤。

グループ会社MF KESSAI代表の冨山。

『MFクラウド経費』プロダクトオーナーの今井。

『MFクラウド給与』プロダクトオーナーでエンジニアの増山。

特別講演「勝ち残る企業経営」

「MFクラウド Expo 2017」ラストの特別講演は、「勝ち残る企業経営」と題して、パネラーには、ヤマト運輸株式会社 代表取締役社長の長尾裕さん、日本交通株式会社 代表取締役会長の川鍋一朗さん、株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長の井手直行さん、そして当社代表の辻が、モデレーターには、弁護士法人 松尾綜合法律事務所の菊間千乃さんにご登壇いただきました。

「経営の危機をどう乗り越えたのか」というテーマでは、リアルな実体験に基づく話が展開され、会場からは「勇気をもらえた」「話が聞けてよかった」などの声を数多くいただきました。

最後まで多くの皆さまがご参加

会場では、最後まで多くの皆さまがセミナーを聴講されたり、展示ブースなどで情報収集をされたりしていました。

「Connect」により、日本経済を前へ進める

重ね重ね恐縮ですが、今回ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

最後に、本イベントで代表の辻からお伝えした国内の現状とマネーフォワードの今後についてお伝えできればと思います。

労働人口減少を背景に、企業の課題は「雇用の確保」から「生産性向上」へシフトしています。

政府は、「生産性革命」をうたい、未来投資戦略2017では、5年後のバックオフィスのクラウド化率を現在の4倍に引き上げるという具体的な目標を掲げました。

そして、大量のデータがつながり、AIによって最適化される「第4次産業革命」の実現には、様々なデータがオープンに「つながる」ことが必要です。

今回のテーマは「Connect (つながり) 」ですが、ここには「データ」と「パートナー」という2つの意味を込めています。

企業を支える金融機関とクラウドサービス、あるいはクラウドサービス同士がAPIを通じてオープンに連携することで、大量のデータが「つながる」こと。そして、企業のIT化を支援すべく、企業をサポートする金融機関、会計事務所、自治体、商工会議所、その他様々なパートナーが「つながる」こと。

マネーフォワードは、これらの「つながり」を通じて、企業の「生産性向上」を実現し、日本経済を力強く前へ進めるべく、サービスを開発、提供して参ります。

「生産性向上を実現するサービスを開発、企画したい」「MFクラウド Expoについてもっと詳しく聞いてみたい」という方はお気軽にオフィスまで遊びにお越しください。

メンバー一同、お待ちしております！

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