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こんにちは。2017年2月末にマネーフォワードに入社した、やっくんです。
入社早々から社内で「やっくん」と自分でニックネームを名乗り、初対面の人からも、とにかくそう呼んでもらってます。そのせいで僕の名字(岩市=いわいち)がとっさに出てくるメンバーは少ないのですが、改めてよろしくお願いします。
入社したばかりのフレッシュなメンバーからの視点でWantedlyに記事を書いてみようシリーズの第一弾です。気合いが入りますね、ここで失敗すると目も当てられません…!先日、社長がお酒飲みながらインタビューされてたのは羨ましい限りですが、シラフです。頑張ります。
— 早速ですが、まずは簡単な自己紹介をお願いします
岩市庸良(いわいちやすよし)です。83年生まれのサーバサイドエンジニアです。親が転勤族で、日本中を数年毎に転々としていたので出身を答えるのが難しいんですが、ざっくり言うと西側の子で、お酒のあとは肉吸い派!
— (なんだかテンション高いな…)
— マネーフォワードに入社されるまではどんな事を?
高専を高校課程で卒業後、海外に語学留学し、そのまま10年以上Web関連の技術雑用をしていました。インフラから始まり、ガラケーからのスマホ時代、そして前職はEC業界にいました。前職を退職してからは、しばらくフラフラ遊ぼうかなと思っていたら、趣味で良く遊んでいたエンジニアの鈴木信太郎に飲みに呼び出されて行ってみたら、マネーフォワードの社員だらけで(笑)。それが楽しかったので、その後、面談を受けに行ってみると、気付いたらCTOの中出さんとお酒を飲みながら笑っていて。そうこうしてる間に入社してました。
— (これだとお酒を飲むと入社出来るみたいになってしまう…)
— えーと、鈴木さんとお知り合いだったんですね
はい、彼がインタビューでも言っていますが、テキサスホールデム(ポーカーの一種)がきっかけで知り合い、月に1度は遊んでいて、もう1年以上の付き合いになります。良くお酒も飲みます。お互いインターネット歴や過ごしてきた環境が似ていることもあり、お酒を飲むと良く喋ります、僕が。
— (確かに鈴木さんはそんな喋る方じゃないのにこの人は…)
— 他にも休みの日にされてることってありますか
最近は運動が多いです。水泳、ランニング、ケトルベル(筋トレの一種)、会社のボルダリング部、登山、卓球などなど。多趣味なので、とにかくいつも新しい何かをしたり、初めて会う人のところに出かけていったりしてます。インドアなものだと、先ほど挙げたポーカーの他に、ボードゲームもしますね。あとはなによりもインターネットが大好きですね。
— 「インターネットが大好き」?
パソコン通信時代からのインターネットオタクです。新しいWebサービスができればすぐに登録して使うのは生活習慣。「早く登録しないとID『yakkun』がとれない!」とか言いながら(笑)。最近は海外のクラウドファンディングを買い漁ったりするのも好きです。
Yahoo!Japanさんが20周年の時に作られたインターネットの歴史 History of the Internetはとても感慨深く、素晴らしいコンテンツだと思います。「全文検索エンジンだったらAltavista」「Hotlineとかあったわー!」という感じで、インターネット上で出会った友達とワイワイしながらお酒を飲んだりするのもよくします。
— (ちょっと良くわからない…他の話題にいかないと)
あ、そういえばすいません、上の写真は母親のバイオリンを持たせてもらって、それっぽい顔をしてるだけで全く弾けません。そして音痴です。
— (……。)
— じゃあマネーフォワードもご存じだった感じですか?
はい、もちろん!リリースされたすぐ後から使っている古参ユーザーです。サブスクリプション型で使っている有料Webサービスの中で一番納得感があって、今も使ってます。それが入社を決めた理由で一番大きいですね。
— (良かった、やっとまともな感じに!)
— 最近入社される方は皆さん、そうおっしゃってくださり嬉しい限りです
多分僕は特に、マネーフォワードで「ここがこうなったらいいのに!」「俺が作るならここは絶対こうするのに!」という気持ちが強かったです。入社するよりも遙か昔に、鈴木信太郎と飲みながら朝までそんなこと喋ってた記憶もありますね。
— (またお酒の話…)
— 実際に入社されて3ヶ月経ちますが、どうですか?
僕が入った時点で既に200 人以上のメンバーがいて、大体そのぐらいの規模になってくるとベンチャー企業とは言うもののベンチャー感がなくて縦割り社会だったりするのかな、と思っていましたが、実際にプロダクトに関わり始めるとそんなことは全然なくて正直ビックリしました。
何かあれば部署や職種など関係無く全員が自分事にして動いていますし、とにかくユーザーに価値を届けるまでのスピード感を大切にする文化がしっかり根付いています。これ、お世辞とかじゃなくてホントにそう思います。すごいですよ。
— (良いこと言ってる気がする…)
— 具体的に今どんなことをされていますか?
入社時はPFMの開発部門に配属でした。このPFMって言葉も入社するまで聞き慣れなかった(注:「個人資産管理(Personal Financial Management)」の略称。一般用語としてFintech業界では使われている)のですが、つまりは『マネーフォワード』のサービス開発をする最前線にRailsエンジニアとして配属され、自分が入社前までにお酒を飲みながら話していた箇所を改良していたりしました。
現在は、社長直下に配属になり、PFMとは別の新サービス開発に携わっています。プレイングマネージャーのような立ち位置で、開発全体の雑用をしつつ手も動かしている感じです。まさに社内スタートアップのようなプロジェクトで、辻さんに直接意見を貰えながら進められるので、毎日忙しくも楽しく過ごしています。
— (やっと真面目な話になった…)
— 最近だと社内エンジニアの勉強会やイベントでも活躍されていると聞いています
活躍どころか、僕は何にもしてなくて。社内にすごい人がたくさんいるし、その人達が社外のもっとすごい人達を連れてきてくれるので、そこで合同勉強会やりませんかとか、会の雰囲気を設計したり、司会進行をさせてもらったりしてます。物理的に声が大きいのと、前に出るのにそんなに抵抗のない目立ちたがり屋なので、そういう雑用に向いてるだけなのかなと思います。
— (あー、目立ちたがり屋…分かる…)
— これからマネーフォワードで挑戦したいことはなんですか?
真面目な話ばかりですね(笑)。入社前から良く喋っていて、入社後も社内でプレゼンさせてもらったことがありますが、IoTを活用して、アナログ寄りなお金の課題解決が出来たらカッコいいなぁと思っています。具体的には現金の課題、特に小銭の管理が課題でしょうか。
中国のAlipayのように日本も本格的にキャッシュレス社会が到来すれば理想郷ではありますが、皆まだまだ現金を使い続けていますよね。マネーフォワードにはお財布管理機能はありますが、レシートがなければほとんど手動で、段々入力するのが億劫になってしまいます。それならエクセルとかでも変わらない。
実現可能かどうかを無視すると、例えば、財布の中に今入っている現金の総額を取得する何らかの仕組みを作り、それを『マネーフォワード』と連携同期する。GPSと連動すれば使った場所まで分かりますよね。NIKE+ (注釈:運動靴にそのような仕組みを持たせるサービスを以前行っていた) のようなイメージです。
最先端のテクノロジーは、アナログな人間の「現在」に寄り添うことで有効に使われる側面もあると思います。今の生活や常識を「未来」に向かって180度変えるものよりも、今、人間がやっている事はそのままに、ほんの、ほんの少しだけ楽になる、そんなサービスを作れればいいなという気持ちでいます。
— では最後に、これからどんな方と挑戦をしていきたいか教えていただけると
お酒がすk
— アルハラはやめてください
ごめんなさい。
マネーフォワードのビジョンである「すべての人のお金のプラットフォームになる」という「すべての人」というところに共感出来る人と一緒に働きたい、ですね。マネーフォワード(PFM)の利用者数は先日ようやく500万。まだまだ、アーリーアダプターのプラットフォームでしかありません。
サービスが事業としてスケールしていくための柱になれる事はもちろん大切ですが、何よりもとにかくユーザを見つめ続けられる人。自分自身もユーザのひとりであること。それを楽しみ続けられること。そしてそのためには何でもチャレンジしたい人。ビジョンの「すべての人」には僕もあなたも入っています。飲み行きましょう!
語り手
インタビュイー:やっくん
インタビュアー:やっくん
マネーフォワードでは、一人でロクロ回しから何でもやっちゃうぞ!という熱い気持ちの仲間を募集しています。
*採用選考過程はやっくんの場合、社長含む6名の社内要人と個別でのきちんとした面談がありました
*最後の写真は一人でできなかったので広報の青木さんに撮ってもらいました
*お酒はほどほどに。