インターンを通じて感じたマネーフォワードのリアル 〜第二弾:マネーフォワードの雰囲気を生み出す「文化」と「優秀なメンバー」 〜
企業独自の「ミッション」と「文化」への共感
Q:当社のミッション「お金を前へ、人生をもっと前へ」と「ユーザーフォーカス」の文化を、どう実感していますか?
井島: オンボーディングの時から驚かされたのは、「マネーフォワードを使ってもらうことが、必ずしも正義ではない」という考え方が徹底されていることでした。
僕たちは営業組織なので、当然、目標とする数字はあります。でも、対面しているお客様にとってマネーフォワードがベストな選択肢でないと感じたら、「他社ソフトの方がいいですよ」とはっきりお伝えする。 これこそが、本当の『ユーザーフォーカス』なんだと教えられました。
最初は、数字を追いたい自分との間でジレンマもありました。
でも、無理に押し込んで不幸せな運用をさせてしまうことは、ミッションである『人生をもっと前へ』に反する。今は、目の前のお客様にとっての最大利益を追求することが、巡り巡って会社の信頼になり、開発への投資に繋がって、より大きな価値を社会に返せる……という「別の次元の正義」として自分の中に落とし込んでいます。 会社の状況とユーザーの利益、その両方を総合的に見て、自分の意志でコントロールできるようになりました。
堰口: 私は、入社2ヶ月目の「2時間にわたる電話対応」が大きな転換点でした。
そのお客様は「今すぐマネーフォワードのプロダクトを導入する予定はない」と仰っていたんです。普通ならそこでお電話を切るかもしれません。でも、「予定はないのに資料請求をされたということは、絶対に解決したい負(ペイン)があるはずだ」と考え、粘り強くお話を聞いていきました。
結果、その方が抱えていた潜在的なコストや時間の課題が見えてきて、最終的には「マネーフォワードで解決したい」とご契約に繋がったんです。その時、単に「商品を売った」という感覚ではなく、お客様が抱えていた霧を晴らし、その方の『人生をちょっと前に進める』手助けができたんだ、とミッションが自分の中で実感を伴った感覚がありました。
表面的なニーズではなく、その奥にある人生の課題に寄り添う。
これこそがマネーフォワードの文化なんだと、身をもって学びました。
社員とインターン生の優秀さ / 優秀なメンバーに囲まれるインターン生活
Q:周囲の社員やインターン生に「プロフェッショナル」を感じたエピソードは?
井島: 僕が一番プロだなと感じるのは、社員の松本さんです。
彼はサービスの機能を熟知しているのは当然として、その先の「今、マネーフォワードにない機能であっても、既存の仕組みをどう組み合わせれば同等の価値をユーザーに届けられるか」という代替案の引き出しが凄まじいんです。
ただ「できません」で終わらせず、商談の役割分担まで含めて環境を1人で整えてしまう。そんな背中を間近で見ていると、自分の視界がどんどん広がっていくのを感じます。
今では僕も、単なる機能紹介ではなく「この事業をどう良くすべきか」という広い視野でプロダクトを捉えるようになりました。優秀な先輩たちと飲みに行き、彼らの思考プロセスを直接吸収できる。
この「プロの思考に日常的に触れられる距離感」こそが、僕のレベルを強引に引き上げてくれたと感じています。
堰口: マネーフォワードは社員さんはもちろん、インターン生のレベルも驚くほど高いです。普通、営業組織だと自分のナレッジを隠したくなる瞬間もありそうですが、ここでは「情報の囲い込み」が全くありません。
例えば、あるインターン生が他社製品との比較を狂気的なまでに細かく分析して、それを日報で全員にシェアしてくれたことがありました。
私にはなかった視点でしたが、それを見た瞬間に全員のキャッチアップが加速し、組織全体の武器になる。「自分だけが勝てばいい」ではなく「全員でお客様に最高の価値を届ける」という利他的なプロ意識が、学生同士の間にも当たり前に流れています。
こうした優秀な仲間に刺激され、私も自分の知識をどんどんシェアするようになりました。お互いに高め合える環境だからこそ、一人で悩む何倍ものスピードで、プロとしての自覚が芽生えたのだと思います。
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