こんにちは、採用担当の山下です。
弊社では今年、東京オフィスに8名・八戸オフィスに2名の新入社員が入社しました。

とっても素敵なメンバーなので、1人ずつ自己紹介をしてもらうことにしました。
個性が溢れています、ぜひご覧ください。

こんにちは。2021年4月に新卒入社した篠原哲です。
※東京オフィス勤務です。

先日、入社2日目に受けたSPI（性格診断）の結果が返ってきました。結果をざっくりまとめるとこうなります。
「向上心 〇」「フットワーク 〇」「性格 ×」

・・・同期から「そんなことない」と励ましてもらいました。優しい同期に恵まれています。
今回はそんな私の自己紹介です。ぜひご笑覧ください！

思い立ったらすぐ行動。気が付いたらアフリカにいた学生時代。

2年間休学し、6年間を自由気ままに過ごした大学生活。

学生時代に自分の世界を広げることができれば人生の幅も大きく広がるはず。そんな風に考えていたため、心からやりたいことがあればお金や時間を気にせずに即行動していました。その結果、私の趣味はどんどん増えていき、様々なジャンルの経験を積むことができました。

中でも海外プロサッカークラブで4年間働いたことや、アフリカにテレビゲームを売りに行ったこと、自宅の床や壁を解体してセルフリフォームしたことなどは、私にとって貴重な経験です。

大学入学後、留学をしようかなと考えていた時期もあったのですが、「外国語を使って何がしたいんだろう」と考えた結果、異国の地でお金儲けがしてみたいという結論に至りました。

自分の力で鉛筆一本すら売ったことのない自分が、実戦経験のないまま経済学や経営学を学び続けることに違和感を感じたこともこの結論に至った大きな理由です。そのため留学はせずに、バックパッカー旅をしながら自分だったらどのような類の商売をするかな？と考えながら現地でお話を聞いたり、実際に商売をしたりしていました。

そのうちの一つがアフリカでのお話です。

初めて訪れたルワンダで現地調査を行った際、面白そうなアイデアと仲間に出会えたため、再度ルワンダを訪れて、日本からせっせと持って行ったテレビゲームを使って商売をすることにしたのです。
(秋葉原で4,000円で仕入れたPS3が200米ドルで売れた話の詳細はここでは割愛しますが、機会があればお話しさせてください)

学生生活を振り返ると、合計25か国を訪れることができ、それぞれの国での経験が私の血となり肉となっているなとつくづく実感します。自分の不完全な外国語能力で海外に行っても、ある程度はやれると手ごたえをつかめたことも確かな自信になりました。

バイクの神様を探しています。

最近の楽しみは、バイクに乗ってツーリングをすることです。

卒業旅行はキューバに行くと決めていたのですが、このご時世では諦めざるを得ません。どうしたら密を避けて旅行を楽しめるか考えた結果、バイクを購入して免許を取り、国内を周遊することにしました。
頭の中で描いていたルートは、東京から西へ西へと向かい、京都から南下し、大阪・和歌山・三重をまわる"紀伊半島一周ルート"です。

美しい山や海・川の景色を見ながら爽快に走ったり、行く先々での温泉やグルメ、地元のおじちゃんとの会話を楽しんだりしながら、旅を満喫していました。このまま平和に旅が終わり、学位授与式＆入社式をむかえる予定でしたが、紀伊半島をぐるっと周り終えるころに悲劇は起きました。

　「無事に東京まで帰れますように――。」

伊勢神宮に参拝した30分後、バイクが故障してしまったのです。
幸い大した故障ではなかったのですが、代替部品が手に入らなかったため、やむなくレッカーを呼ぶことに・・・。
学生最後の旅行は、50kg近い荷物を抱えながらローカル線と新幹線を乗り継いで帰京することになりました。こんな時でもアフリカでの数々のトラブルを思い出せば、ポジティブでいられるものです。伊勢神宮の神様に認められるライダーになって、いつか再挑戦したいと思います。

１年目、泥臭く頑張ります。

研修後は経営企画部の一員として業務に携わります。

マネックスは、お客様に対して最も誠実に向き合っている証券会社です。毎月欠かさずに、代表が自らお客様の声に耳を傾け、対話を繰り返している企業は日本中を見渡しても珍しいのではないでしょうか。

そんなマネックスの一員として、お客様の声を尊重し、一人でも多くのお客様に満足していただけるサービスの提供に全力を尽くします。

「"MONEY"のYの一歩先を行く"MONEX"」

新しいチャレンジをすることなしに、このブランドスローガンを体現することはできません。躊躇せずに先陣を切って果敢に挑戦する、そんな特攻隊長のような存在を目指します。

泥臭く、謙虚に、かつ野望を持って精進します。