【10問10答】代表取締役社長|竹内 圭 | モバメンプロフィール
こんにちは!モバーシャル人事担当の遠藤です。モバーシャル社員のプロフィールを10問10答形式でご紹介します!今回は、社員みんなから愛されている、社長の「圭さん」です!親しみを込めて、みんな名前で...
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こんにちは!モバーシャル人事の湊です。
2007年に設立した弊社は、2026年3月に設立20周年目を迎えました。
せっかくの節目なので、社長インタビューをすることに。
社員から下の名前で呼ばれるほど、気さくで親しみやすい社長の圭さん。インタビューでは「自分の実力なんてほぼない」という言葉が印象的でした。
そんな圭さんが、なぜ20年会社を続けてこられたのか。普段はあまり聞く機会がないので、今回はじっくりとお話を聞いてきました。
これまでを振り返り、未来へ繋ぐ20年目のインタビューです。
ぜひ最後まで読んでみてください!
竹内 圭(たけうち けい)
圭さん: 正直、長いとか短いとか、そういう感覚はあんまりないんですよね。100年続く企業からすると短いし、ベンチャーとしたら長いし..。あえて言葉にすると、 不思議な感じというか。振り返ったときに、「自分の実力なんてほぼない」のに、ここまで来れたなって思って。そう思うと、仲間にずっと助けられてきたんだなって。それが、僕にとっての20年なんだと思います。
── モバーシャル設立時、圭さんは20代後半と、かなり若い時期の挑戦でしたよね。設立のきっかけは何だったんですか?
圭さん: 社会貢献したいとか、大きなビジョンがあって作ったわけじゃないんですよ。前に勤めていた会社の経営が傾いてきたタイミングで、そこにいた仲間のために何かしたいっていう気持ちの方が強かった。だから仲間のために会社を作ったんです。
元々、映像業界のブラックな環境や長すぎる下積みへの疑問はずっとありつつも、最初の動機は個人的な仲間を救いたいという気持ちの方が強かった。だから、とりあえずやってみて、気づいたら20年目になってた感じです。
圭さん: 夢とか希望とか、正直あんまりなかった。確か年商2000万〜3000万あったかどうかくらいで、スタッフの給料を払うのも大変で。お金が入ったらその分だけ払う、みたいな。自分の給料はゼロにしてやっと、という状態でした。
圭さん: 実家にいたんですよ。だから食べることには困らなかった。住民税の通知が来てゼロ円だったのには、びっくりでしたね。(笑)
圭さん: そうなんですよね。一緒にがむしゃらになってくれる仲間がいたから前に進めた。とにかく必死だったっていうのが正直なところで。
あと、これは後から気づいたことなんですけど、自分のためじゃなく、誰かのために頑張る方が、不思議と頑張れるんですよね。設立当時も「仲間のために」という気持ちが支えになってたんだと思います。
圭さん: 経営が厳しいタイミングで「給料を下げるので、辞めたい人は辞めていい」と、言わなきゃいけなかったときですね。前にいた会社の経営が傾いたのをきっかけにモバーシャルを設立し、着いてきてきてくれたメンバーだっただけに、その時と同じようなことを言わなければならなかった瞬間が、本当にきつかったです。
圭さん: 残ってくれた人もいたし、辞めた人もいました。本当に申し訳なかったなと思う。でも残ってくれた人たちと一緒に、どうにかやってきた感じです。
圭さん: 正直、あんまりないんですよ(笑)。社長って、何かミスがあったときに謝りに行く立場なので。一番思い出に残ってるのは、社長になりたての20代後半頃、四国まで謝りに行ったことがあったんですけど、謝ること自体まだ慣れてなかったから謝り方が下手くそで、さらに怒らせてしまう事態になったことがあって。
でも、諦めずに誠意をこめて謝罪を続けたら、最終的には先方が「わざわざ東京から来てくれてありがとう。」と言ってくれたのは、いい思い出だなぁ。最終的には次の案件にもつながったんですよ。
圭さん: 設立10年目の忘年会で、社員がサプライズで10周年記念をやってくれたんですよ。それまでしんどいことが色々あって、どうにか乗り越えてきた後で、みんなも自分も成長できてきたんだなって実感できて。それが一番、よかったなって思えた瞬間かな。
甲子園みたいな感覚というか。優勝はしてないんだけど、初出場してそこまで登れたぜ、みたいな。あれは青春だったなって今でも思います。
圭さん: そうなんですよ。どっちかというと周りの意見に流されることの方が多いかもしれない。ワンマンの逆、みたいな感じですね。 悪く言えば、僕の知識や情報のレベルが低いんですよ。だから優秀な人がいいことを言うと、「そっちの方がいいじゃん。」ってなっちゃう。プライドがないから。
圭さん: そうかもしれないね。プライドが強いと、どうしても自分の意見を通したくなって人の意見を否定しちゃうじゃないですか。でもそこがあんまりないから、いい提案を出してくれる人や、AとBで迷ってたとしても、Cっていう選択肢を出してくれる人がいる方がいいと思ってる。選択肢が増えることの方が面白い気がしない?
圭さん: 20代前半の頃、モバーシャルを設立する前に勤めていた会社では、全然違いましたよ。その頃はAdobeのAeというソフトを使って編集者をしていて、「俺、日本で一番できるんじゃないか。」と思ってたときもあったっけ(笑)。
でも世の中に出たら、自分よりもっとすごい人がたくさんいることを知って、そこから徐々に変わっていったかな。
ちなみに家庭ではプライドあるんですけどね。掃除の仕方とか子供のこととか。なのに、仕事ではこだわりがないのは自分でも不思議です。
圭さん: 一言で言うと、PMだと思ってます。プロデューサーじゃなくて。裏方に徹する方が好きなんですよ。例えば、映画のエンドロールを見ると、普通の人は「あの監督すごいな」とかしか見てないと思うけど、僕は他の人が目に止めないような裏方をしている役割をしている人たちが気になっちゃう。
圭さん: そうそう、そっちに近い。スケジュールを組んで、そこにプロの人たちがいて、いい仕事をしてくれればいい、みたいな。引っ張っていくんじゃなくて、まとめていく。 それが自分の経営スタイルなのかもしれないです。
1人でできることなんて少ないから、優秀な人と組んだ方がいいものができるって、早い段階でわかったんですよね。プライドがなかったから、そこに気づけたのかもしれない。
圭さん: 正解かは分からないけど、そっちの方が好き、っていう感覚ですね。任せると責任を持って取り組んでもらえるし、成長スピードが全然違うと感じていて。スキルも業務もマネジメントも。社員自身が、自分が思ってる以上のことができるようになっていくと思っています。
圭さん: 自分で考えて、実行して、失敗した方がより成長するんじゃないかと思っているので、次に活かせればいいじゃん、みたいな感覚です。僕にとっては、失敗って、そんなに怖いことじゃないんです。
圭さん: 決断の連続だなって感じます。何が正しいかわからないんだけど、迷って迷って決断して、それがうまくいったり失敗したりして。楽しいときもあるし、楽しくなくても決断しなきゃいけないものもある。後から「あれはよかったな」って思えるかどうかで、正解だったかどうかが決まる気がしていて。決断した時点では、いつもわからないんですよね。
圭さん: 軸がひとつあるわけじゃないんですよね。その時々です。通すべきことは通すし、周りに合わせた方がいいと思ったら合わせる。大きな決断のときは、リスクと可能性を天秤にかけて、重い方を選んでる、みたいな。失敗したらどうしようっていう怖さより、可能性の方が大きく見えたら踏み切る、そういう感覚です。
圭さん: そうなんです。資本業務提携する際は、守秘義務があるから社員には話せない。普段は現場のみんなの意見を聞きながら進めることが多いのに、あの時だけは自分で決めるしかなくて。
── 決断の際、どんな葛藤があったのでしょうか?
圭さん: リスクはいろいろ考えましたよ。最悪取締役をクビになる可能性だってある。でも天秤にかけたときに、モバーシャルが成長できる可能性の方が上だったから決めた。それだけです。
── マラトンと資本業務提携して、もうすぐ1年が経ちますが、どんな感覚ですか?
圭さん: まだ1年ちょっとだけど、率直に言うとなんか面白いなって思えてます。自分じゃ考えなかった視点を持ち込んでくれるんですよ。こういう方向もあるよって。それが大きい気がします。
圭さん: ディフェンスがようやく出来上がってきたから、そろそろオフェンスかなって感じですね。マラトンと組んだのも、次のステージに向けた動きのひとつだったので。やったことないことに挑戦したいという気持ちは、今の方が強くなってる気がします。
圭さん: 映像とか動画が好きだったり、関わりたいという気持ちがあるなら、来てほしいですね。仕事って、そもそも楽しいものじゃないかもしれないけど、好きなものに関われていたり、面白い人たちと一緒にいることで、可能性が広がることがある。
モバーシャルって、個性的な人が多くて、いい人が多いと思っているんですよ。だから、そういう人で集まって「一緒にわくわくしようぜ。」って感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
インタビューを通して改めて感じたのは、社長の人柄のあたたかさと、経営者らしからぬ人間臭さ。だから、社員に愛される社長なんだなと実感しました。そして、会社のため社員のために決断を続けてきた結果が、今、そして未来につながっていくのでしょう。
挑戦も失敗も、どちらも大歓迎のモバーシャル。あなたも映像制作の世界に飛び込んでみませんか?モバーシャルでは、あなたの挑戦を待っています。