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DDD(ドメイン駆動設計)の勉強会をしました

mmjではこれまでも社内勉強会は色々とやってきたのですが
今回外部のエンジニアさんを講師にお招きして勉強会をしたので
そのことを話したいと思います。


これまで長年使ってきたRuby on Railsから、
新しい技術(DDD,Kotlin)への転換を図っている最中の弊社。
エンジニアたちはあれこれと試行錯誤をしています。


エンジニアの皆が喜ぶように、経験豊富な方のセミナーを聞きたい!
社外の方も呼べる公開セミナーを自社で開催して知名度アップを!
今流行りのプログラム言語で話題になりそうなものを!
そしたらmmjの求人に応募してくれる方も増えるかも!
…なぁんて、採用チームの面々が下心満々で考えていたのですが


その話を社内のエンジニアにしてみたところ、
「そんなシタゴコロがあるセミナー嫌です。
 地味でも本当に僕らが学びたい内容の勉強会がいいです」
と一蹴…。

おっしゃる通り。
でもどうやって本当に勉強したい内容の講師見つけてくるの…?
本当に役立つ話ができる人って、どこかの企業の現役エンジニアのはず
そんな方が講師を引き受けてくれるの?

なんて、セミナー計画はしばらくそこでストップしていました。

そんなある日。

とあるDDD技術ブログ記事を読み、その内容の分かりやすさに感動したmmjエンジニアがその記事を使って社内で読書会をして、その内容をブログをアップしました。


するとそのブログ作者の方からご連絡をいただき、
あれよあれよというまに一緒に勉強会ができることに。

12月某日、DDD実践で精力的に活動をされておられる現役エンジニアの松岡幸一郎さんを講師にお招きして、バイトさんも含め、社内エンジニアほぼ全員参加で行いました。
目の前に解決すべき案件がある状態でDDDに取り組んでいる彼ら。実際にやってみて様々な疑問が出てくるこのタイミングで、実務経験者の話を自分たちの疑問をベースにじっくりと聞くことができるなんて…
この勉強会は、まさにmmjエンジニアの理想の形になったと思います。

mmjではこれからも
エンジニアが本当に喜ぶことをしていきたいと思っています。

エンジニアの自主性と能力を引き出すことこそが、
質の良いアウトプット、顧客のよりよい課題解決に繋がると信じているからです。

そして、情報をちゃんと発信して外部とつながることはモチベーションの面でも大切だ、と感じています。

これからはもっと外に向けて発信をしていきたいです。ご期待ください。

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