GW前の4月28日、株式会社MJEは第一回内定者懇親会をオンラインで実施しました。
Wantedlyを再開した2020年8月から数えて早9ヵ月。
当初は2022年卒採用の準備をしていたのに、今では内定者懇親会を開催できるくらい、MJEへの入社を決めてくださった方がいるなんて……と感無量です。
本記事ではイベントの概要と、さらに、このWantedlyの募集記事からMJE新卒採用にエントリーし、見事内定に至った内定者の方からいただいたイベントの感想コメントをご紹介します。
「自分と同じ、Wantedly利用者の生の声を聞いてみたい」と思った22卒の学生の方、ぜひ目を通していってください!
■そもそも、内定者懇親会とは?
内定者懇親会:内定を得てから内定先企業に実際に入社するまでの間に、企業によって開催される交流の機会のこと。実施の有無や、実施時期および回数などは企業によってさまざま。
MJEでは、これまでは10月にある内定式の少し前に実施したり、内定式後に「内定者研修」を行う形で、入社前の顔合わせの機会を作ってきました。
それが、なぜ今年はこんなに早くから開催したのか?
理由は「オンラインで伝えるのが難しい、会社の雰囲気をより深く知ってもらうため」です。
MJEでは、2020年春より、選考の大部分をオンラインで実施しています。もちろん選考中も会社の雰囲気を伝えるために努力はしていますが、オンラインという制約がある故、空気感や人となりの細かい部分までは伝えるのが難しいのが現状です。
コロナ禍だからといって、会社のことを伝えることを諦めたくない。
少しでも安心して入社してほしい。
そのためにはまずは顔を合わせる回数を増やしていこう。
そんな想いから今年は月に一回程度、内定者同士や、MJE社員に対しての理解を深めることができる「内定者懇親会」を実施していく予定です。
もちろん都合により参加できない方や、これから先5月以降に内定する方もいるため、本当の意味での顔合わせは内定式を予定しています。
ですが、本イベントに何度か参加することで、内定者の皆さんに少しでもMJEの空気感を感じ取っていただけたら、と考えています。
■どのようなことをやったか
今回参加してくれた内定者の方は5名。
人事部からは、採用担当の池田・丸山・前本の3名が参加しました。
▽3名の人となりはこちらから
これまで頑張ってきたことも、就活の仕方もバラバラな5名だったため、まずは採用担当3名も含めてお互いに自己紹介を行いました。
その後は、より深くお互いの価値観を知るために「コンセンサスゲーム」を実施。
コンセンサスゲームとは?:与えられた課題に対して、全員で話し合いコンセンサス(合意)を形成するゲーム。他人と意見交換をしながら議論を進めることが必須のため、企業研修でもよく用いられている。
コンセンサスゲームには、明確に「正解がある」ものと、合意を導くまでの過程が重要な「正解がない」ものがあります。
今回皆さんに取り組んでもらったのは後者の「正解がない」もののため、より意見をまとめるまでの過程が多様になりやすく、お互いのキャラクターがわかる機会になったのではないかと思います。
この日最後のコンテンツは、営業部社員との座談会。
今回は、以前Wantedlyストーリーにも登場し、この春よりマネージャー昇格・奈良拠点長を務める中谷が参加。
▽登場する記事はこちら(写真右)
人事からだけではない、実際に活躍する社員の話を聞くことで、MJEで働くイメージがより具体的になったのであれば嬉しいな、と思っています。
■【Wantedly内定者より】懇親会に参加してみての感想
今回の内定者懇親会参加者で、今年の1月にWantedlyの募集記事にエントリーしたことがきっかけで内定に至った、Aさんにお話を聞きました!
お互いの顔を見ることで、内定者になった実感が湧いた
ーー内定者サークルに参加したご感想を教えてください
それまで自分以外の内定者に会ったことがなかったので、今回顔を見て話すことができて良かったです。この人たちと一緒に働くんだなという実感がかなり湧きました。
また、MJEの選考の途中でも何度か社員面談に参加したのですが、今日はその時とは違う、初めてお会いする方とお話することができました。
今までとは異なる、営業部で働いている人の経験・エピソードを聞けてとても良かったです。
ーーずばり、同期の印象は?
色々な人がいるな、今までの自分の身近にいた友達とはまた違うタイプの人たちだな、と感じました(笑)。
ーーどのようなきっかけでそう感じましたか?
会のはじめに自己紹介を行ったときに、「なぜMJEに就職することを選んだのか」も一緒に話しました。その時に、選んだ理由が人によってさまざまだったのでそう感じました。
ーーちなみに、AさんがMJEを選んだ理由を教えていただけますか?
身近な先輩に経営者をやっている方が2~3名いて、その方たちと関わるうちに「自分も将来会社経営をしてみたい」「そのために能力を身に付けたい」と思うようになりました。
それであれば、大企業に入って働くよりも、ベンチャーなどのこれから成長する会社で僕も一緒に頑張っていきたいと感じ、ベンチャー企業を探して何社か選考を受けていきました。その中の一社がMJEです。
MJEの選考の途中で、何度か社員面談に参加しました。
営業部の方や採用担当の話を聞く中で、成果が出せるか競い合えるなど、能力を高められる環境がそろってるなと感じたので、最終的に入社を決めました。
ーーありがとうございます!経営をやってみたい。そのためには営業力……と、MJEに出会う前から考えていたのですね。
はい、そうです。「やってみたい」というより、むしろ「将来会社経営をするためには何が必要だろうか」という視点で就活を行っていました。
Wantedlyだからこそ分かる情報とは
ーーどうしてWantedlyを利用して就活を行っていたのですか?
先ほどの理由から、ベンチャー企業を探していたのですが、大手ナビサイトでは、ベンチャー企業をあまり上手く探せませんでした。
そこで、検索エンジンで「ベンチャー企業の探し方」を調べたところ、ヒットしたのがWantedlyでした。
記事を読んでみると意外と会社の雰囲気もわかるし、いきなり選考、ではなく面談から始められるということもあり「とりあえず話聞くだけでもいいか」と思い利用してみたのがきっかけです。
ーーWantedly内では、どのような方法で会社を探していましたか?
1月当時に「大阪」「新卒」で絞り込んでみたところ、ヒットする記事はそこまで多くなかったので、一通り募集内容に目を通していきました。
また、営業をしたいと思っていたので、「営業ができるところ」という目線で見ると条件に合致する記事はさらに少なくなりました。
「まずは何社か話を聞いてみよう」と思い、Wantedlyでは最終的に2~3社ほど「話を聞きにいきたい」ボタンを押してエントリーしました。
ーー丁寧にありがとうございます。最後に、これからWantedlyを使って就活を行う方に向けて一言お願いします。
Wantedlyがとても良いなと感じた理由は、「会社の雰囲気が応募前にわかること」です。
大手ナビサイトの場合、企業ページに書いてあるのは基本情報や待遇が主で、正直一度読んだだけではあまり会社のことがわかりませんでした。
会社のことがわからないのに応募して、エントリーシートを出して面接が始まってしまう……という就活の流れも、自分にとってあまり納得のいくものではありませんでした。
Wantedlyであれば、応募の意志があってもなくてもまず一回話を聞くことができますし、顔を見て面談する中で、雰囲気を見て選考に進むかどうか決めることも可能です。
実際に働いている人の話を元に、就活を進められるのは非常にわかりやすかったので、積極的に活用することをおすすめします!
ーーありがとうございました!!
以上、第一回内定者懇親会のレポートでした!
内定者のイベントが上がるということは、もうそろそろ22卒の選考は終了締切……?かというと、そうではありません、
株式会社MJEでは、現在も2022年度新卒採用の応募を受付中です。
もちろん、Wantedlyからの応募も大歓迎ですので、本ページ下部に添付の募集や、「募集」タブに掲載されている記事からお気軽にエントリーくださいね!