1
/
5

What we do

GLOBAL
TO THE WORLD
日本だけ見ていては、未来は見つかりません。三菱自動車という自動車メーカーの本質は、グローバルな視点に立ってこそ初めて見えてきます。売上高における海外比率は約90%。なかでも力を注いでいるのがアジアをはじめとする新興国マーケットです。 今、日本は少子高齢化・人口減少という深刻な社会課題に直面しています。しかし、アジアではまだまだ人口の伸びが続き、ASEANの人口は2030年には7.3億人に達すると予測されています。一方で、現在の自動車普及率は日本の10分の1以下。そこには「成熟」という言葉には遠い、可能性にあふれる未踏のマーケットが広がっているのです。 そんな国々の人びとにとって「MITSUBISHI」のブランドはとても身近な存在です。三菱自動車は、ASEAN地域における生産体制の強化、新興国に強みをもつSUV系ブランドの展開を推進しています。2017年4月には、インドネシアで16万台の生産能力を誇る新工場が立ち上がり、主力車種である“パジェロスポーツ”の生産を開始しました。また、同年8月、インドネシア国際オートショーにて世界初披露した“エクスパンダー”も受注台数2万3,000台を超える大ヒットとなっており、ASEANおよび北アジアにおいて、現地マーケットの成長を上回るペースで販売台数を伸ばしています。 もうひとつアジアでのニュースをあげるとするなら、2017年5月、中国で行っているエンジンの生産台数が累計500万基を突破したことでしょう。三菱自動車では、自社ブランドばかりでなく、現地メーカーにも高品質なエンジンを供給し、社会インフラの発展に貢献しているのです。

Why we do

EVOLUTION
TECHNOLOGY
今、クルマはかつてないほどの変化の時代を迎えており、100年に一度の変革期と言われています。それは19世紀、エンジンで走るクルマが発明されて以来の大転換期といっても過言ではないでしょう。そのうねりの中で大きな存在となっているのがEV(電気自動車)です。 三菱自動車は2009年、世界で初となる量産EV“i-MiEV”をデビューさせて以来、EVの分野において先駆者的なポジションにあります。2013年には、EVから派生させて独自に開発したPHEV(プラグインハイブリッドEV)、“アウトランダーPHEV”を発売。今後も、次世代EVを見据えて、電池の大容量/高性能化、電動システムの高効率化/合理化を進め、さらには、力強くスムースな加速といった「走る歓び」を磨き上げるなど、量産EVのパイオニアである三菱自動車ならではの技術を進化させていきます。 大容量バッテリーを搭載するEVは、電力の供給源としての機能を備え、移動手段ばかりでなく、社会インフラとして多様な価値をもたらす可能性を秘めています。一方、自動運転やカーシェアリングなど、クルマを取り巻く技術やサービスも大きく変化しようとしています。三菱自動車は、これまでの概念にとらわれない新しい技術に挑み、それを活かす斬新な発想を求め、次代のクルマづくりにチャレンジしていきます。

How we do

CROSS FUNCTIONAL
CHALLENGE
他の自動車メーカーと比較して、社員数の規模が比較的コンパクトな三菱自動車。一人ひとりが担う仕事の範囲が広く、少数精鋭で若いうちから大きな仕事にチャレンジできるのも当社ならではの醍醐味であり、魅力でもあります。そして誰もが、製品である自動車を通して世界中のお客様に笑顔を届けるために、グローバルを強く意識して働いています。グローバルなスケールで多様な人材と関わりながら、豊富なキャリアを積んで成長できる当社には、商品企画、研究開発、調達、生産、品質、営業、アフターサービス、そして会社全体を支える管理部門など、実にさまざまな仕事があります。言い換えれば、どんな個性、どんな能力を持つ人材でも活躍できるフィールドがあるということです。ぜひ高い志や野望を抱き、それを三菱自動車で叶えてください。