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”未来を創るコラボレーション”を支える「縁の下のファシリテーター」~ミテモの営業の魅力とは~

ーーまず、ミテモの研修サービスを営業する醍醐味を教えてください。

課題に真剣に向き合う経験ができることだと思います。ミテモのお客様からご相談いただく課題は「チームの連携がうまくいかない」「組織の雰囲気や風土がもっとこうなってほしい」といった複雑性の高いものが多いんです。そういった解決のための特効薬がない課題を、お客様と一緒に紐解いていきます。
ケースによって「これは研修ではなくて別の方法で解決できそうなんじゃないか」とか、「ここはあの専門家の力を借りよう」だとか、社内外の様々な人たちを巻き込みながら考えたりもします。

ーー売る人・買う人という間柄ではなくて、お客様とはまるで「パートナー」の関係性ですね。

そうですね。営業とお客様って、上下があるような関係性になりがちだと思うんですけど、ミテモの営業とお客様との関係はフラットだなと感じています。お客様と一緒に課題を紐解いていく中で、時には「もしかしたら本当はこうなんじゃないですか」と深堀りしたり、率直に疑問を投げかけたりするようなコミュニケーションになることもあります。ともに同じ方向を見て、歩いていくような関係になっていくんです。
お客様からも、「ミテモというパートナーが居るからこそ、自分たちも自信をもって前に進んでいこう」という熱意を感じます。課題解決のプロセスを伴走していくところがミテモの特色で、いわゆるコンサルティングと違うところだと感じます。


ーーでは、ミテモの営業をしていて心が動かされるのはどんなときでしょうか?

ワークショップ当日に現場で感じるものがすごく多いです。以前、100名規模の大きなワークショップに立ち会ったことがありました。参加者はコロナ禍で入社した新卒1~3年目社員で、入社以来リモートでしかほぼ顔を合わせたことがなく、初めて集まったのがこの研修でした。世代を超えたメンバーが協同しながら組織の未来を描いていってほしいという目的のもと、社長さんをはじめ役員クラスの方も参加されていました。ワークショップではレゴ®シリアスプレイ®という手法を使って、今後この会社でどんな未来を作っていきたいのかを話し合いました。それがとてもエネルギーのある光景ですごく印象に残っています。そして、すべてのグループから「今、自分たちの会社が社会からどんなことを求められているか」とか、「ワクワクするような未来のイメージ」だとか、様々な角度からたくさんのアイデアが生まれていったんです。

営業という立場なので、自分が講義やファシリテーションするということは多くはないですし、研修プログラムも全て自分が作ったわけではないですけども「あぁ、未来につながるこの場を作るきっかけになれて本当に良かったな」と感動しました。


ーー聞いているこちらまで熱い気持ちになりました。営業というお仕事で一番嬉しいときはどんなときでしょうか。

受講者の皆さんの表情とか発言に触れるときが一番嬉しいですね。マナー講習のような、いわゆる一般的なビジネススキルの研修は、知識を学んで、できるようになることが狙いだと思うんです。でも、ミテモの研修は現場で何が生まれるかわからない。もちろん研修の狙いやゴールは設計されていますが、実際にやってみたら予想外の発見や気づきが出てきます。
その時、その場、その人たち同士が集まらなければ生まれなかったものに触れたとき、営業としての一本の連絡やひと踏ん張りが、その人たちにとってかけがえのない瞬間を生み出すことに繋がったのかもしれないと、何とも言えない喜びを感じられます。


ーー一期一会の場で生まれた予想外のアイデアや発見に出会えるというのは、すごく運命的ですね。では、どんな人がミテモの営業に向いていると思いますか。

不確定要素の多い新しい事や、難しい課題に出会ったときにワクワクできる人が向いていると思います。ミテモが扱う課題は複雑で、答えが決まっていないものも多いため、自分なりに考えて行動できる人がいいですね。それができる人は、ミテモの営業の仕事は楽しいはずです。
また、お客様にとっては営業がミテモという会社と関わる最初のきっかけになるので、お客様の悩みや課題に共感を示せる人。ありきたりな表現ですが「人が好きな人」と一緒に働きたいですね。


ーー最後に、未来のミテモの営業担当社員に向けてメッセージをお願いします。

これを機に改めてミテモの営業の特徴や喜びを振り返ってみると、私たちはもしかしたら縁の下の力持ち、ならぬ縁の下のファシリテーターなのでは?と思いました。
ワークショップ当日はプロのファシリテーターがその場を進行してくれますが、営業がお客さまの想いや意見を引き出しつつ、新たな視点を提案し、関わるパートナーや専門家の強みを最大化しながら、それらを掛け合わせてお互いのゴールイメージを作っていく。この過程なしには、ワークショップ当日は迎えることはできません。
もちろんその過程では、毎回同じことの繰り返しともいかないし、一筋縄ではいかないことも正直多いですが、その分当日現場で目の当たりにする光景や味わえる喜びもひとつとして同じものはありません。こんなに贅沢なことはないです。様々な立場の方とコラボレーションする過程を縁の下から支え導き、刺激的な現場に出会いたい!というエネルギーに溢れた方と一緒に働けることを楽しみにしています。


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