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【社内インタビュー④】カルチャーフィットが鍵|楓さんが重視する「優しさと緊張感のバランス」

今回の社内インタビューでは、ゲーム開発に携わっている「楓さん」にお話を聞くことができました!楓さんは学生時代にインターン生として活動し、新卒でYAOYAに就職しています。

楓さん、どうぞよろしくお願いします!

仕事の楽しさを知れたインターン時代

新卒でYAOYAに就職されたということですが、何かきっかけはありましたか?

本来自堕落で頑張ることが嫌いな自分がインターン生として入社後、代表始め周りの人とのコミュニケーションを重ねる中で仕事の為に勉強時間を確保するようになったり、仕事の苦しい側面ではなく楽しい側面を感じ始めました。その時に入社の誘いを受けたことがきっかけです。


周りの環境に刺激を受けて仕事に対して前向きになっていったのですね。新卒の会社を選ぶ上で、どんな点を重視していましたか?

働いている人間と事業内容です。


その中で、YAOYA株式会社を選んだ理由やポイントを教えてください。

社内に良い人が多かったことが一番の理由です。居心地が良く自分の役割に集中出来そうでした。

他にも不確実性が高い事業への投資や、組織構造が柔軟に変化することなど、強みの多い組織であるように見えたことも理由です。

居心地の良さは重要ですね。その意味で、職場環境をインターン時代に肌で感じられていたのは大きかったように思います。


現在は多職域のプロフェッショナルへ

現在、どのような業務を担当していますか?

ゲーム開発者、ゲームマーケッター、ゲーム課の管理者などです。小規模なチームなので職域はかなり広いです。


様々な形でゲーム開発に携わっているのですね。
インターン生時代との違いを感じるところはありますか?

職域がデザインからエンジニア、そしてそれら両方の能力が必要なゲーム開発者と、一つの会社にいながら実際に行う仕事内容は大きく変化しました。どれもこれまでの能力に別の能力を掛け合わせるような遷移で、スキルに対しては楽しい変化を感じています

そうなんですね。インターンから入社、といってもただの延長という形ではなく、より携わる仕事が深く、幅広くなっている印象があります。

心地よい「優しさ」と「緊張感」

より深く会社に関わってみて、インターン生時代に抱いていたYAOYAのイメージからギャップを感じたことはありましたか?

入社前は単なる仲良し集団に見えていましたが、入社後は社員同士の距離感が近いことは事実ですが、その中に一定の規律と社員一人一人の自制心のバランスによって会社組織が成り立っているように感じました。

気が緩みすぎることも緊張しすぎることもない雰囲気が自分には合っているように思います。


そのような前向きのギャップがあったのですね。
質問が重複するかもしれませんが、そのような雰囲気を作っているYAOYAの社員に対する印象を、改めてお聞きしたいです。

良い人が多い印象です。

世間一般と比較して社内のルールはかなり緩めだと思いますがそれを実現するのは、権利と義務の関係が会社と社員の間で暗黙的に出来上がっているからだと思います。義務を果たすことで権利を主張することができるという原理原則を多くの社員が理解しており、会社にとっても社員にとっても良い環境を維持できていると感じます。

組織全体を通して優しさと緊張感のバランスをうまく取れているところが好きなところです。


ありがとうございます。
楓さんが心地よく働けている理由がよくわかりました。


その他、YAOYA株式会社の魅力はどんなところにあると思いますか?

役員の能力の高さと、それに引っ張られる社員という関係です。

集団というのは様々な感情や利害関係により、普通は不安定にならざるを得ないものかと思います。

その中で困難な課題に取り組む為には全体が安定して一つの方向に向かえる組織力が市場競争力の大きな要因を占めると考えますが、YAOYAの組織には役員と社員の関係性を起点に高い組織力が生まれているように思います。

エンタメ領域でゲームの可能性を広げたい

今後の目標や目指すところについて、教えてください。

これまでBtoB領域で事業を行ってきましたが、BtoC領域、それもインディゲーム業界というエンタメ領域に進出しようとしています。

極めて不確実性の高い領域で一般にも開発難易度の高い商品だと言われていますが、テレビゲームやモバイルゲームに限らずゲームという概念が社会に与える価値の大きさを信じてこの事業に挑戦したいと考えています。


楓さん、ありがとうございました!
最後に、この記事を読んでくださっている人へメッセージをお願いします。

個人的な考えとして企業と個人はスキルセットや経歴よりも、その組織文化にフィットするかどうかの方が何倍も重要だと考えています。

YAOYAの発信する情報を見て直感的にこの文化に合うんじゃないかと感じた方は是非一度応募してみてください。
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