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葛飾区立常盤中学校にて「SDGsスクール」を実施しました!

7月6日(土)、葛飾区立常盤中学校の2年生を対象にSDGsスクールを実施しました。常盤中学校は昨年度に続き2回目の実施で、今年度も同じ生徒を対象に授業を行いました。

今回のSDGsスクールでは、「日本のごみ問題の現状」「葛飾区のごみ分別クイズ」「環境問題や社会課題の解決に向けて今日から取り組めること」などについてお話をさせていただきました。

葛飾区のごみ分別クイズでは、「意外と知らない分別があったのでとても勉強になった」「今までは燃えるか燃えないかの判断で分別をしていた」「家の人に任せてしまっていたけどこれからは協力していきたい」などの声があがり、楽しみながら身近な問題について学んでいただくことができました。

授業の後半ではワークの時間を設けて、「今取り組めていること」「これから取り組みたいこと」を考えていただきました。ワークの時間や授業後のアンケートでは意欲的で前向きな意見が多く、明るい未来への希望を感じることができました。

常盤中学校では、来年度も同じ生徒を対象にSDGsスクールを実施させていただく予定です。


【授業後のアンケート(一部抜粋)】

・少しでもこの世界の役に立つことをしようと思えた

・地球を汚すもの(ガソリン、二酸化炭素など)をゼロにするのは無理かもしれないけれど、みんな一人一人がこの地球を保護しようと思い、一人一人が節電やゴミ分別をすれば、もっと地球が良くなると思った。一人一人の小さな地球への思いやりが集まって大きな思いやりになると思った

・SDGsは大規模なことで私たちに関係があまりなく私たちが対処できることが少ないイメージがまだ少しあったが、この講演会のおかげで、いかにSDGsが身近で私たちに対処ができることがたくさんあることや、世界にどれくらい私たちにとっての当たり前ができない人がいるのか、とてもよく理解できた

・sdgsには小学生の頃から講演会などがあったためたくさん触れてきたけど、今回の授業が1番印象に残った

・普段はあまり踏み込んで聞く事のない興味深いお話ばかりで、改めてSDGsの目標の大切さを実感することができた

・とてもわかりやすく興味の湧きやすい授業で、今ある地球の状況についてよく知る事もできた

・一人一人の取り組みが世界を変えていくことを知った

・聞いていて面白かったし、自分はこんなにSDGsに協力できるんだなと改めて感じた

・ゴミの分別のお話では、捨て方を勘違いしているものが多く驚いた

・今地球ではさまざまな問題が発生していて、それを解決するためには地球に住んでいる人が協力しあって助け合っていかなければならないということがわかった

・今回のスクールで前回と比べてできることが増えたと実感することができた

・私たちにもできることがたくさんあるので、少しでもやってみようというきっかけになった

・現状の問題を学んだあと、自分たちになにができるか考えることができて良かった

・SDGsの講演を聞いて、本当に目標を達成するために私は何ができるのか改めて考えることができた

・今までやってきた事が少しでも社会の役に立っていることを信じて今後も続けていこうと思った

・世界で起きている貧困や飢餓、学校に通えないなど、日本や世界で数々の深刻な問題があることを今日の授業を通して深く学べた。これからは、環境に配慮したり、積極的に募金活動に協力していきたい。

・葛飾区のゴミの分別についてよく知らなかったので、今回クイズ形式で楽しく知ることができた

三洋商事株式会社の地球環境・未来創造部では、一人でも多くの人に環境問題や社会課題に関心をもつ「きっかけ」をつくることを目的に、全国の 小・中学生、高校生、大学生向けに『SDGsスクール』をおこなっています。


「もっと詳しく話を聞いてみたい」という方は、お気軽にお話を聞きに来てください!


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私たち三洋商事株式会社は、産業廃棄物のリサイクルを行う会社です。通信機器やコンピューター類の分解を手作業(手サイクル)で行うことで、資源の有効活用を可能にし、97%以上のリサイクル率を維持しています。 ■事業内容■ 私たちは循環型社会の一翼を担うために産業廃棄物の破砕・分別技術の向上と、地球環境保全を推進するために「燃やさない、埋めない」リサイクルシステムに取り組み、廃棄物の再資源化に努めています。搬入後の中間工程は手作業で行い、金属・ガラス・プラスチックなどの多様な材料を再資源化するために、製造プロセスの逆の順序で解体をしています。 ■活動の実績■ 2008年には環境保全に関する取り組みの先進企業として、環境大臣より産業廃棄物処理業で初めて「エコ・ファースト企業」に認定されました。2020年にSDGs、CSR活動の強化を目的に「地球環境・未来創造部」を立ち上げ、環境教育や近隣清掃活動、環境イベントの開催、社内外への積極的な情報発信、SDGsプロジェクトによる従業員の意識改革など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みにも力を入れています。 環境教育活動では、2009年より全国の小学生~大学生に向けてSDGsスクール(旧:エコスクール)を100回以上実施しております。 ■今後の展望■ 今後は「地球にありがとうを伝える企業」を体現するためにSanyoグループ全社と連携を図り、環境問題・社会課題への取り組みや発信を強化し、業界のイメージ向上と会社の認知拡大に努める方針です。また、植物工場など、環境問題や社会課題の解決につながる新規事業にも挑戦してまいります。
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