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「やりたい」「してみたい」を形に。実現させるには【今】やるべきことをやる!

2017年入社、新卒2年目で商品開発を行っているY.Sさん。タイトルにもあるように、入社前からずっと「商品開発に行きたい」と希望しており、その夢を叶えた裏側にはただならぬ努力がありました。商品開発の仕事内容とともに、その秘密に迫っていきます。
と、その前に簡単に自己紹介をしていただきましょう。


【 Y.Sさん 】
■特徴
・YESマン!
・自分できめた目標に対してあきらめずにやり続ける
・一途
・馬鹿になれる
■就職活動の軸
・自分の意見を発信しやすい環境
・若い企業
・自分の興味のあるものに関わる仕事

商品開発で行っている仕事■現在、商品開発ではどんなお仕事をされていますか?
『商品開発では主に2つのことを行っています。1つ目は既存の商品のブラッシュアップ、2つ目はまだ世の中にないお客様の生活上の問題を解決する新商品の開発です。
どちらもただ、私たちのエゴで作りたいものを作るのではお客様のためにはなりません。まずはお客様がほしい!必要!あったらいいな!と思っていることはどんなことか、を調査し、それに応えるということを念頭に置いて日々開発に取り組んでいます。そのため新商品の開発のキッカケになるよう、カフェにいる人の行動や友人とのたわいもない会話をメモしたり何か開発につながるかもしれないとアンテナを広げることが増えました。』

これは未来の動画でも代表の山口が言っていたライフイノベーションカンパニー、すなわち人々の生活に変革を起こすというものです。今までできているものに持つワクワクという感情ではなく、今までできていなかったものを開発しワクワク以上の感情になるものを開発する、それが新商品の開発ということです。

■商品開発でのやりがいはなんですか?
『勉強の日々ですが、私自身がお客様を思い、考え、完成した商品をみて、お客様が応えてくださり、たくさんのお声をいただけたときはとても達成感を感じますし、お客様のお声に応えることができた気がしてとてもやりがいを感じます。1つの商品が完成するまでは長い年月がかかりますが、その間にお客様とやりとりして、これからも「これほしかったんだよね!」「前も好きだったけど、もっと好きになった!」といっていただけるような商品を創造していきます。』
やりたい仕事ができるまでの努力■おもてなしグループから商品開発への異動でしたが、おもてなしでは何を頑張りましたか?
『お客様にまずは未来の商品を知っていただくこと!
どんなお客様でもお話しをする中で何か1つ未来の商品でお客様に合った商品を提案することを必ず行いました。
最初は、見えないお客様と電話口でお話をするということに慣れておらず「未来ににはこんな商品もあるんですよ!」という気持ちを伝えたくても、お客様も忙しいかもしれない、今は興味がないかもしれない、といろいろな思考が先に働き、ただ通り一遍のお話しかできませんでした。
そこで、未来のお客様とのつながりのひとつとして「手紙」というツールがあります。忙しい方に対して、 その方にあった商品のカタログと感謝の気持ちを手書きで書いたセットを、毎月社内の誰よりも多くお送りしました。お客様から「お手紙ありがとう!嬉しかった!これってどんな商品なの?」と興味を持っていただき、またご縁がつながった時はとても嬉しかったです。そういったお声をいただき、自分にも自信と余裕が出てきて、社内で誰よりも手紙を書き、誰よりお客様とお話しました。



当時Y.Sさんの上司が書いたアピールシートです。

ただ、1日にたくさんお話をしたお客様のひとりではなく、お客様から《唯一無二のおもてなし窓口の〇〇さん》と思っていただけるように日々目標をもって頑張りました。その結果が、社内でも評価していただき、3か月に1度表彰されるおもてなし賞をいただいたときは、とても嬉しく感じたと同時に、知っていただくというこの姿勢は変えず頑張っていこうと今も感じています。』

■おもてなしで今につながっていることは?
『たくさんのお客様とお話しさせていただいたこととおもてなしの心を持てたことです。
おもてなしでたくさんのお客様とお話しできたことが、とても貴重なことだったと感じています。商品開発はお客様のニーズの応えることが肝になるところですので、お客様からどんなお声をいただいているか日々、耳を傾けています。商品を改良をしようとなったとき、お客様がどんなことを求めているか、予測だけでは、お客様の求めるニーズと違うところを目指してしまう可能性があります。そこで日々、お客様の声を集め、アンテナを張っています。毎日何十件とお話しさせていただき、未来の商品のどんなところが好きなのか、こうだったらもっと好きになるとか、直接お伺いができるのでストレートな気持ちを教えていただけたました。
商品開発でお客様のニーズを考える時、そういった経験に助けられていると感じました。
そして「おもてなしの心」です。ただお電話で対応するだけだったら誰でもできる仕事ですが、未来ならではのおもてなしの心を学ぶことで、お客様も私も電話1つで幸せになれるような関係を築くことができました。商品開発でもお客様をお呼びしてご意見を聞く会もあるのですが、ご足労いただいてお礼をお渡しする際も、そのまま渡すのではなく、何か一工夫し、お客様が驚くようなこちらの感謝を最大限伝えられるようにしようという意識を常に持てるようになりました。お客様との距離が一番近く、おもてなしの心を学ぶことができる、そんなおもてなしグループでしっかり経験を積むことができました。』

■Y.Sさんありがとうございます!
成長を実感できる環境Y.Sさんのインタビューからも分かるとおり、「やりたい仕事を持つ」ことはとても大切ですが希望しただけで夢が叶ったわけではないのです。【目の前の仕事をしっかりとこなすこと】そして【様々なことに挑戦したいという気持ちを持ち、進んで勉強すること】です。
ジョブローテーションの多い未来では、0から始める機会がとても多く、私も採用担当は未経験、今回のY.Sさんだって商品開発は未経験からのスタートです。そこから周囲の先輩社員・上司にサポートをしていただき、自らも勉強しながら行う仕事は大変ですが、すっごく楽しくて自分の成長を実感できる瞬間でもあります。
挑戦し続ける環境で自分も会社とともに成長していきたい方はぜひ未来で一緒に働きましょう!

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