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リクルート、スタートアップの事業立ち上げ/IPOを経て、ライフエンディング業界にジョイン。「自分の経験やスキルで社会に貢献したい。」

こんにちは!よりそう採用担当です。

今回は、クラウド事業担当の取締役 青木和大さんによるエントリーです。

よりそうに入るまでの青木さんのバックグラウンドや、入社に至る経緯、いま向き合っている課題について語っていただいております。

ぜひご覧ください。

プロフィール

システムエンジニアからキャリアをスタートした後、リクルートSUUMOでデジタルマーケティングやWEBプロダクトの企画に従事。その後、創業3か月目のソニー不動産(現:SREホールディングス)に入社して、会社の立ち上げフェーズ→SaaS事業の立ち上げ→IPOを経験。現在は、クラウド事業担当の取締役として事業およびプロダクトの責任者を担当しています。

自分の経験やスキルをより一層社会貢献性の高い業界に活かしたい

まず、よりそうに入社するまでの道のりを、これまでの私のキャリアをご紹介しながらご説明したいと思います。

私は30代半ばにリクルート社を卒業して、創業3ヶ月目の会社(SREホールディングス)に飛び込みました。創業当初のSREホールディングスでは大きな会社にいた頃には想像できないようなことが色々とあり、会社の成長や事業の立ち上げに資することだけをとにかく必死にやり切る日々でした。その後、会社は順調に成長し、2019年にグロース市場に上場。2020年にはプライム市場へ移行。気がつけば、投資家にご評価いただけるような会社になっていました。私自身も7年以上在籍する中で、スタートアップの会社で全社の仕組みづくりを懸命にやりながら、事業の立ち上げや執行役員として事業責任者を経験。年齢も40歳を超え、自分自身がいわゆる脂の乗ったフェーズに入ってきた感触を持っており、自分の経験やスキルをより一層社会貢献性の高い業界に活かしたいという想いが強くなっていました。そのような中、友人である副社長COOの篠崎さんからライフエンディング領域の課題やよりそうのビジョン・取り組みを伺い、よりそうに対する興味が徐々に強くなって入社を決めました。

入社の決め手

最終的によりそうに決めた理由は、大きく2つあります。

①社会課題に真正面から向き合っている

②一緒に働く仲間の人柄が良い&能力が高い、です。

それぞれ詳しくお話しさせていただきます。

①社会課題に真正面から向き合っている


人口減少による国内需要が減退する中で、ライフエンディング業界は継続的な拡大が見込まれる稀有な市場と言えます。

お客様である喪主様おいては、一生に何度も経験することのない喪主という役割を限られた時間内でやり切らなければならない中で、「情報が不透明」「分かりづらい」などの不に直面していらっしゃいます。また、葬儀社様においても「集客効率の悪化」「業界全体の生産性が低迷」「就業儀礼の形骸化」などの不を抱えていらっしゃっており、お客様(喪主様)とパートナー様(葬儀社様)のそれぞれに課題が山積となっている状況です。


よりそうでは、こうした社会課題に対して真正面から向き合い、「DXで業界進化を導き、お客様への提供価値を高める」、「もっと早く・もっと簡単に、自分に合ったサービスがわかる・受けられる」という価値を届けていきたいと考えています。

②一緒に働く仲間の人柄が良い&能力が高い

最初のきっかけは、小学校の同級生かつリクルート時代の同僚マネージャだった篠崎さん(副社長COO)とのご縁でした。篠崎さんから友人として色々と話を聞いた上で入社を決めたこともあり、入社後にギャップを感じることはなかったです。


また、何よりも一緒に働く皆さんが優秀かつ真っすぐな方が多いです。クライアントの課題に真正面から向き合い、それを解決することに喜びややりがいを感じる方ばかりなので、日々切磋琢磨しながら楽しみながら仕事をできています。この点は、よりそうに入社して本当によかったなと思うことの一つです。

入社後に取り組んでいること

当社には「よりそうお葬式」をはじめとするDCS事業(ダイレクトコンシューマーサービス事業)と、葬儀社様の売上/生産性向上のDX支援を行うクラウド事業(SaaS事業)の2つがあります。

私のメインの役割は、葬儀社様向けのクラウド事業の事業責任者になります。


事業の中には、①クライアントの営業・カスタマサクセス/サポート、②プロダクト企画、③システム開発と3つのファンクションがありますが、組織間でシームレスに連携しながら事業/サービスを成長させることができています。

また、これはご縁があって進めることができた案件になりますが、入社直後にM&A案件を進め、クラウド事業を非連続に成長させることができました(ご参考:https://www.yoriso.com/corp/news/230105/)。このサービスをご利用中の葬儀社様に対しては、これまで以上のサービスを提供できるよう精進していきたいと考えています。

その他、取締役として社内の皆さんが働きやすい環境作りなど、全社観点の取り組みにも日々取り組んでおります。

ライフエンディング領域のプラットフォーマーとして、業界全体のサービスレベルアップに貢献したい

葬儀社様向けのクラウド事業は、ライフエンディング領域のプラットフォーマーとして、「よりそうお葬式」などの直接カスタマーに提供するサービスだけでなく、この業界に関わる全てのクライアント・カスタマに当社のサービスを使っていただくことを目指して立ち上げることになった事業です。

2022年6月に事業部化して訃報案内DXのサービスをローンチ。既に多くの葬儀社様にご利用いただいています。今後は、このプロダクトを起点に葬儀社様のあらゆる業務によりそったサービスを提供していく予定です。



短期的にはプロダクトのエンハンスと、ご利用葬儀会社様の社数アップを目指します。より多くの会社様にご利用いただくようになることで、多くのカスタマ(喪主様や縁故者様)にサービスが届き、結果として業界全体のサービスレベルアップに寄与できると考えてます。

中長期視点ではライフエンディング領域のプラットフォーマーとして、この業界に関わる全てのアクターにとって価値のあるサービスを提供できるようになりたいと考えております。葬儀社様への価値提供からスタートし、中期的には葬儀社様のビジネスパートナーである周辺領域の会社様へのサービス提供も視野に入れています。

最後に

事業やサービスを1から立ち上げることのできる環境は多くありません。

既にある事業・サービスに携わるのと比較してスキルや経験を非連続に身につけられるのはもちろんのこと、「この事業・サービスは自分が立ち上げたんだ」というやりがい・達成感を得ることができます。

スタートアップの成熟期にある当社で、一緒にクライアント課題を解決しながら事業・サービスを立ち上げていきましょう!

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いかがでしたでしょうか。


青木さんが率いるクラウド事業統括部では一緒によりそうクラウドを盛り上げてくださる仲間を募集中です!


興味を持っていただけた方、ぜひ一度カジュアルにお話させてください。

みなさまにお会いできますことを楽しみにしています!

クラウド事業部ではプロダクト企画責任者含め複数ポジションで募集中です!


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※2018年6月20日に、社名を「株式会社みんれび」から「株式会社よりそう」に変更いたしました。 ▼ミッション 「よりそう力で世界を変える」 ▼なぜよりそうが生まれたのか 「世の中にある不透明なことを透明にしたい」株式会社よりそうは、そんな想いでインターネットで一人一人の声を集める口コミレビューサイトから始まりました。 そこで見えてきたのは業界と生活者の間にある想いのギャップ。そしてなにより、そのインターネットの登場によって、業界にも生活者にも混乱が生まれています。しかし、それらを正しくつなげることができたとき、これまでの社会では起こりえなかった新しい体験を生み出すことができました。 ▼よりそうのビジョン _____________________________________________________ 社会によりそうライフエンディングプラットフォームの創出 _____________________________________________________ 超高齢化社会の進展や人生100年時代の到来とともに、人生を終わりから逆算することでよりよく生きたいと願う人は増えています。また、終活の概念が浸透したことで、大切な人の死を事前に準備する方も増えてきました。 人の人生には「生老病死」という4つの苦悩がある、といいます。かねてから避けられ続けてきた「老病死」に主体的に取り組む時代に入りつつあるのです。 では、一人ひとりの「老病死」を全て受け止めながら、お別れに接する周囲の人々までサポートする仕組みは存在しているでしょうか。多くの人は、次々とやってくるお悩みごとへの正解がわからない状況に不安を抱えながら対応しています。 相続、終活、お葬式、供養—。一人ひとりの課題に合わせて適切なサービスを提供する仕組みを作れたとしたら、お悩みも不安も一気に解消するのではないでしょうか。そうすれば、きっと自分らしい選択をしながら人生を全うできる人が増えていくはずです。 私たちよりそうは、一人ひとりの人生によりそい、仕組みとテクノロジーで世の中を幸せにする提案を続けていきます。 ▼葬儀事業 「大切な人のことを、人生で一番考えるとき」 少子高齢化、経済状況の悪化、インターネット社会。いま生活は新しい領域へと向かっています。その中で葬祭のあり方もまた、いまの人々の生活に寄り添った最適なカタチへと変化が求められています。 お葬式、と聞くと自身とはかけなれた言葉と思う方も少なくないのではないでしょうか。ですが、大切な人の死や、自分の死は全ての人にいつか必ず訪れるもので、常に人の生活に隣り合わせになって存在しています。 旧来より日本では、時代を生きる人々の心を救うため、多くの素晴らしい意義をもった儀式が生み出されてきました。先人たちがつくりあげた従来からのしきたり・風習を重んじながらも、その意思を引き継ぎ、新たな時代に合わせた最適な価値を考えます。 葬送の悲しみや不安によりそい、より良い一歩を踏み出すため。わかりやすい価格体系と新しい葬祭の在り方を世の中に提案します。
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