1
/
5

【代表インタビュー】起業の経緯を聞いてみた

こんにちは!milkywei採用担当です。

記念すべき最初のストーリーは弊社代表の石原にインタビュー!

正体を丸裸にしていきます。

================

採用担当)今日はよろしくお願いします。

石原)よろしくお願いします!

代表の石原はどんな人物なのか?

石原)自分で事業をやりたいと思い始めたのは、高校2年生の頃です。10歳からサッカーをしていたのですが、高校のサッカー部の監督の方針に納得できず辞めてしまいました。ほぼ全員が部活に入っている学校で、"サッカー部"という肩書きを失った僕は「自分って何ものなんだっけ?」ってことを考える中でたくさんの本を読みました。

その中で印象的だったのが起業家の本でした。「こんな世界あんのか!」「楽しそう!」と衝撃を受けたのを覚えています。

採用担当)すぐに起業しよう!とはならなかったんですか?

石原)「大学なんて行かなくていい」みたいなことを言っている人も居たのでちょっとだけ考えたんですが、その人の経歴を見てみると大卒か最低でも大学入学はしていたので、行った方がいいだろうということで大学受験を頑張ることになりました。

採用担当)意外と石橋を叩いて渡るタイプなんですね!

大学に入学してから起業するまでは何をされていたんですか?

石原)当時はSEOメディアとかブログで「月100万稼ぎました!」みたいな大学生とか若者が沢山いたので、僕でもできるだろうと思ってSEOメディアをやっていました。

採用担当)最初から大成功ですか?

石原)それが全くの鳴かず飛ばずで、自分では頑張ったつもりが半年で2000円ぐらいしか稼げませんでした。一方で同時期に始めた友達は月30万円ぐらい稼いでいて、「俺ビジネスの才能ないかも…」と落ち込みましたね。

採用担当)我慢の時間もあったんですね。

石原)そこから「SEOメディアとかブロガーに数百万円払っても儲かってる人がいるってことだよね?」と思い、色々な業界のビジネスモデルの勉強も兼ねて広告代理店で修行することにしました。

採用担当)大学に通いながら、広告代理店で働くって超ハードですね。

石原)結構大変だった記憶です。笑

広告代理店に出社して仕事して、3時限目のテストを大学で受けて、帰社してまた仕事をするみたいな生活でしたが、上司や先輩が本当にいい人だったので、楽しかった記憶しかありません。

休学してくれない?「いいっすよ!」即答で広告漬けの生活に

↑インターン時代の石原(当時20歳)明るくいる事を心がけて、ふざけ散らかしてました。

採用担当)休学も経験されたんですよね?

石原)そうですね。

当時の上司に喫煙所に呼び出されて「休学して週5で働いてくれない?」と言われたので、「いいっすよ!」と二つ返事で休学することにしました。

採用担当)飲みに行かない?ぐらいのノリですね。笑

石原)もともと大学2年生が終わったら休学しようと思っていたので、ちょうどよかったんです。

ほぼ社員みたいな働き方をする1年間も色々な経験をさせてもらって本当に楽しかったので、当時の上司には感謝しかありません。今でも仲良しで飲みに行ったりもします。

採用担当)そこから起業されたのはどういう経緯だったんですか?

石原)「二十歳が終わるまでに起業する」と決めていたので、リミットに迫られて起業したというのが一番ぴったりかもしれません。

大学復学とほぼ同時期に起業しました。

顧客と一緒に飲む勝利の酒が一番うまい

↑顧客の商品は十日戎の縁起物と一緒に飾ってあります。

採用担当)創業してからはどんな事業をしていたんですか?

石原)創業してから一貫してインターネット広告の代理事業をしています。

顧客から広告予算をお預かりし、弊社で広告クリエイティブの制作や広告配信を行っています。

インターネット広告の世界は、自分たちで制作した広告、クリエイティブの成果が数値でわかるので、そのデータをもとに効果検証を行い、顧客に広告効果をお返しする仕事をしています。

採用担当)インターネット広告代理業をする上で、大事にしている事はありますか?

石原)顧客に対して価値を提供して喜んでもらうことを常に意識してますね。

自分のためにだけ仕事をしていると、どうしても自分ができることの範囲内でしか物事を考えられなかったりするんですけど、「顧客を喜ばせる・価値を提供する」から考えると、自分のできることの範囲を超えて考えられるんです。

だからこれまで思いつかなかったような施策が出てきたり、「大変だけど絶対にやった方がいいな」みたいな施策を提案できたりして、やってる時はその施策を成功させようと必死にもがくんですが、結果的に自分がめちゃくちゃ成長してるってことはかなりあるあるだと思います。

何より顧客の担当者と一緒になって施策を進めて、それがヒットした時の喜びはかえがたいですよ。

そんな日には担当者とも食事にいくのですが、そこで飲むお酒は格別に美味しいです。

ワンピースの敵を倒した後の宴みたいなイメージですね。

採用担当)あれ?お酒飲めましたっけ?

石原)いえ、ビール1杯で顔が赤くなります。笑

普段はほぼお酒を飲みません。

“一人ひとりが輝き、希望となり、そして伝説になる”

↑会社名を決めた日のストーリー。沖縄の夜のビーチで決めた。

採用担当)今後、milkyweiをどんな会社にしたいですか?

石原)「一人ひとりが輝き、希望となり、伝説になる」会社を作りたいです。

そもそも会社名であるミルキーウェイは夏の晴れた日に綺麗に見える天の川銀河の英語名なんですが、

誰か一人だけが輝くんじゃなくて、個性が輝くメンバーが集まって輝くような組織でありたいと思ってこの会社名にしました。

採用担当)そんな背景があったんですね。「希望となり」はどんなイメージですか?

石原)星って昔は航海の目印に使われたりしたと思うんですけど、真っ暗な中では希望の光でもあったはずなんです。

そんな風に誰かの希望であり、ときには目印になるような会社になりたいと思っています。

さらに働くメンバーも誰かの希望になるような輝く毎日を過ごす存在であって欲しいです。

採用担当)最後に「伝説になる」というのは?

石原)天の川といえば7月7日に織姫と彦星が1年に1回天の川を渡って会えるかどうかみたいな、七夕伝説ってあるじゃないですか。

ジャンルは少し違いますが、ああいう何百年も言い伝えられるレベルの大きなことを成し遂げる会社を作りたいと思っています。

まぁ伝説になるかどうかは結果論だし、輝いて見える星ですら、実際に輝いているタイミングとその輝きが私たちの目に届くタイミングが全然違うので、とにかく今この瞬間を全力で生きるだけですね。

「いい会社に入りたい」人より「いい会社を一緒に作りたい」人と働きたい

↑2年前ぐらいのオフィス。

採用担当)最後に、どんな人と働きたいですか?

石原)経験とか学歴・職歴とかはぶっちゃけどっちでもよくて、それよりも「結果を出す強い意志」みたいなのを重要視してますね。それって何かしらの結果だったり、雰囲気に出てくると思うので、そこは全力で感じたいなと思います。

あとは何かに熱中したことがある人。スポーツでも勉強でも音楽でも芸術でも推し活でもなんでもいいんですが、狂ったように何かに熱中したことがある人がいいです。熱中するには興味をもって深く調べたりしなきゃいけないと思うんですけど、それこそがマーケティングで一番重要なことができてる証拠なので。

さらにそれが語れればコミュニケーション能力としてはベスト。顧客との折衝もマーケティング施策も、結局はコミュニケーションなので、100点満点じゃなくともその姿勢があると嬉しいですね。

いろいろ言いましたけど、現時点(2024年5月)ではまだまだ5名以下の組織で、創業メンバーなので「いい会社に入りたい」という人よりも、「いい会社を一緒に作りたい」人と一緒に働きたいです。

Invitation from 株式会社milkywei
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社milkywei's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 石原 豪大's Story
Let 石原 豪大's company know you're interested in their content