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What we do

薬剤師と管理栄養士の連携は、ヘルスケアの実現に欠かせない存在だと思っています。
地域社会のニーズに向き合うことからすべては始まりますし、地域に存在する薬局の強みだと感じています。
私たちは、地域に根差す薬局として、患者さまにお薬を渡すだけではなく地域の生活者が健康であり続ける支援ができることを目指し、日常の調剤投薬業務・在宅活動と並行してさまざまなヘルスケア事業に取り組んでいます。一言に「ヘルスケア」「医療」といっても地域によってその課題は様々です。子育てママのような、生活に関わる課題なのか、生活習慣病のような食生活に関わる課題なのか、はたまた買い物難民のようなインフラに関わる課題なのか。いずれの場合も、地域に密着した薬局の強みを活かし、ICT技術を背景にした新しいサービスをつくっています。そして、薬局を地域の健康プラットフォームとして欠かせないインフラとなれるよう再構築していきます。

Why we do

2016年よりスタートしたブランド。健やか薬局では、薬剤師・管理栄養士・登録販売者が連携したサービスを提供します。
地域の医療拠点として薬局の役割を拡大していくことがミッションです
■メディカルリンク(ML)のミッション 株式会社メディカルリンクは、真の地域密着型「健康サポート薬局」であることをミッションとし、2008年12月に設立されました。地域の生活者にとってのあたりまえの幸せとは健康であることだと私たちは考えています。生活者が活力に満ち地域が活性化するために、あたりまえの幸せとしての健康を提供することは地域の医療拠点としての役割です。 ■健やか薬局のビジョン MLでは上記のミッションを達成するために、新しいブランドとして健やか薬局を立ち上げています。処方箋通りに医薬品を提供するだけではなく、地域生活者の健康を実現するために、ひとりひとりの健康を把握しICTを活用しながら1to1で生活の動機付けを行います。 ■ビジョンの背景 日本の医療費は40兆円を超え、これからも社会保障の問題は国家的な課題で有り続けます。その中で私たち薬局が地域で果たせる役割は、健康でない状態の患者さまにお薬を提供することだけではなく、健康な方にもずっと健康でいていただけるようなサービスを提供することではないかと考えます。とくに、生活習慣病は日本の三大死因の原因となっています。生活習慣病を予防するためには、生活習慣を「意識」して改善していただくことです。その「動機づけ」を行うことが、地域に密着して地域生活者の健康な生活を実現することを目的にする、私たち薬局の役割です。社会のニーズを満たすことができる地域の健康創造トータルヘルスケア企業へと成長し、より良い地域社会を実現したいと考えています。

How we do

健康を届けるたびにコミュニケーションが生まれて、お付き合いが始まり、続けることができる。それこそが、地域に存在する薬局の力であり、わたしたちの力だと思っています。
個々が自分の価値観や生き方に合わせて、挑戦ができる組織を作りたいと思っています。
これまでは皆で試行錯誤してきた10年でした。でもそんな試行錯誤の中で、仲間がひとり、またひとりと増えてきて、皆でメディカルリンクを作ってきました。そして、ようやく「地域の健康を支えるために、薬局のあたりまえを変えていく」という理念のスタートラインにつけたと考えています。会社は一つのコミュニティです。これは、働いている私たちだけで作るのではなく、地域の生活者のみなさまと共に作っていくものだと考えています。 メディカルリンクでは会社と個人の関係が、「働かせる」と「働かされる」という関係ではありません。各スタッフが互いに協力し合いながら、会社の夢に関わり、そして各個人の夢も達成していくことを目指しているのです。ですから皆は、互いに夢ややりたいことを認め合って働いています。 会社で共に働くことには3つの意味があると思っています。ひとつは皆で価値をつくること。協力し合いながら、お客さまや社会に対して新しいモノやサービス、ストーリーをお届けしていくことです。一人ではできないことも、仲間で一緒にやれば達成できます。次に、互いに助け合うこと。働いて稼いでいくことは生活を守るうえでは重要ですが、一方で人生は必ずしも順風満帆とは限りません。だからこそ会社というコミュニティで助け合いながら、経済的なサポートもできる限りしていくことを意識しています。そして最後が、個々人の成長をつくりだすこと。仲間で互いを指摘しあったり新しい価値観を提供しあったりすることで、人間性や仕事人としての力を成長させることができます。この3つが会社で共に働く意味だと思っていますが、これは会社というよりも仲間とつくるコミュニティに近いと思います。 「地域の健康を支えるために、薬局のあたりまえを変えていく」という理念は共有しつつも、個々の興味関心は多様です。例えば、薬剤師としての知識を上げてあらゆる患者さまのお役に立ちたい人もいますし、介護現場での在宅活動に関心が高い人もいます。また、新しいヘルスケアサービスづくりに強い興味関心がある人もいます。薬局というプラットフォームの中で自分の強みをどう社会につなげていくか。薬局の運営やイベント、店づくりを通して日々考えています。様々な問題意識や夢がメディカルリンクという会社をつくっているのです。 もちろん、その問題意識が入社時からはっきりしている人もいれば、入社してから漠然としていたものがクリアになった、という人もいます。やりたいことの方向性、その深さも色々とあっていいと思っています。 メディカルリンクの最も良いところは、そこに働いている仲間たちの多様性と繋がりです。その環境は働く喜びややりがい、自己発見や成長のきっかけを与えてくれると思います。この文化はずっと発展させていきたいですね。