「会社全体で一体感を持って働きたい」チームを大切にする彼が語るシアトルのチームとは

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こんにちは！メイです！

今回はちょうど1年前！の2021年9月に入社された福本さんにインタビューしてきました。
人が好きな福本さんのチームへの想いを聞いてきましたのでぜひご覧ください。

入社のきっかけは何ですか？

シアトルがチームを大切にしていたことです。

学生時代の勉強も人とやる方が捗るタイプで、
誰かと協力して何かをする方が1人でするより楽しめて頑張ることができました。
また、前職が1人で黙々と業務をするような職場だったこともあり
転職先はみんなで協力して、助け合い、一緒に成長できてる実感を感じながら業務したいと思っていました。

また、シアトルのミャンマーチームと間接的にですが、一緒に仕事したことがあったので
シアトルのチームの良さは知っていて、転職活動時にお声がけをいただけたのが入社のきっかけです。

同世代が多く、普段業務で関わらない方と交流できるイベントが多いので
入社前のイメージ通りですごく楽しい日々を過ごしています。

前職では結構年上の方が多く、
お酒好きな人も少なくてあまりオフコミュニケーション取る機会がなかったので
人と関わることが好きな人やお酒好きが多くて、休みの日にテニスしたり、
昼休みにゴルフの打ちっぱなしに行けるような同世代のメンバーがいてすごく楽しいです。

仕事で意識していることは何ですか？

コミュニケーションでのリスクを減らすことです。

エンジニアになった最初の時は、コミュニケーションを取ることを難しく感じていて
わからないまま仕事を進めてしまったり、周りが忙しそうにしているからと、
自分でもう少し考えようとしていました。
その結果、パンクしてしまい、遅れが出てしまった経験があります。

どうしたら仕事のスピードを上げることができるのか考えた時に、
今までの自分のコミュニケーションに課題を感じ、自分で抱え込んでも仕事は進まないことに気づくことができました。

それ以降、積極的に聞くように意識してみると皆さんわかりやすく答えてくれました。
自分で考えて調べてわからないものはどんどん聞くようにしてわからないことをすぐ解消するようにすると作業効率も上がり、知見者から聞くことの大切さに気付けました。

現在、スマートフォンの家計簿アプリのAPI開発をRubyonRailsを使って
8人規模のチームで行なっており、
6月から参画し新卒メンバーのOJTを担当しているのですが、
彼も今まさにこの壁にぶち当たっているように感じます。

初期はわからないことが多くて当たり前なので、
「技術を身に付けることはもちろん大事だけど、困ったときや手が止まってしまった場合にとるコミュニケーションを大切にしようね」
と僕が学んできたコミュニケーションで多くの問題は解決できることを伝えるようにしています。

シアトルに入社して成長できたと感じることはありますか？

現在ですね。後輩育成を通して絶賛成長中です。
後輩育成は今回のOJTが初めてなので
学びばかりの毎日で楽しく、日々成長を感じています。

自分のタスクだけではなく、トレーニーのタスクや進捗も見ているため
時間配分や作業効率の上げ方を工夫するようにしています。
100%トレーニーを見る時間を設けた上で
不意に降ってくるタスクの対応、自分のタスクが同時間内に終わるか日々改善しながら進めています。

また、トレーニーと完全に同じタスクをやっているわけではないので
僕1人では見切れない部分はチームのメンバーに協力してもらいながら、
コミュニケーションをとってもらうようにしています。

技術面で言うとレガシーな技術を使ってる環境から
モダンな技術を使っている環境にきたので、最新技術のキャッチアップができているなと感じています。

今後はどんなキャリアを目指されていますか？

マネジメント系に進みたいなと思っています。
今バックエンドの経験のみなのでクラウドなどの幅広い知識を学んで、
フロントなど一通り経験を得て、 PMやPLになりたいです。
そのために現在はAWSを自己学習していてEC2を立ち上げてS3と繋げたりしていたり、
社内のチームでもPM始めたての人たちがどういう風にしていけば、
よりPMとして成長できていけるかというところを考えることを目的としたチームで学びを得ています。