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桜の季節と共に思うこと

桜の季節と共に、当社も色々なお問い合わせが増えてきました(写真の桜は私が生けたものです)。
最近想うことを述べさせて頂きます。

学生さんからは社会人としての意見を聞きたいといったものからESのチェックをして欲しいという依頼、そして(何と!)当社に入社を考えたいというものまで色々な事柄が意外に多く寄せられています。
今年は売手市場の最たる年になりそうですから、就社・就職のいずれを考えられても一定の活動実績は出ると思います。ですがバブル期入社組のように会社のお荷物になる人材になれば、そう長く留まっていることも難しいと思います。
働き方改革は単に残業対策やワークライフバランスの見直しを求めているだけではなく、時間当たりの能率や生産性を求めているところにも目を向けなければなりません。
OECDの調査において「労働生産性」というカテゴリーでの調査が行われていますが、わが国は比較された35カ国中で22位という散々な結果です。ここを如何に上げていくかに企業のメスが入り始めたと理解すべきでしょう。権利の背後には常に義務が付きまとうことを忘れていけないのです。
自分というものをシッカリと持って、想いを成し遂げる活動をして欲しいと思います。

一方で社会人の方からはアライアンスを組みたい方や、何らかの仕事にありつきたいので営業されたい方まで様々な目的をもってアプローチして来られる方が急に増えてきました。
当社は色々な事象をワンストップで解決することをウリにしており、そのリレーションの中で様々な業種の人とお話しする機会が多いのですが、ご自身の儲けやビジネスカテゴリーにしか興味のない視野の比較的狭めの方との協業は馴染まないと考えるようになっております。
当社のポリシーは来るものは拒まずなのですが、何せ人数が少ないので噛み砕いて各々のビジネスシーンに落とし込むような加工をしている手間を掛けられません。
色々とお誘いのメールやお問い合わせを頂く方には大変申し訳ないのですが、当社のビジネス趣旨に賛同して合力頂ける方とは精一杯やっていきたいと思いますので、ご了解して頂けると幸いです。

あと、有り難くもビジネスはどんな塩梅?と聞いて頂ける方もいらっしゃいますので、この場にてご回答を。
最近は通常の業務加えて、決算を目前にホテルを買収して欲しいというご依頼や、新商品についてのセールス方法についての意見要請、都内の一等地に地方創生に限定したベンチャーインキュベーション施設を造ろうとする動きへの参画など、面白いお話を頂けるようになりました。
また先週金曜日には、某行政さんからは企業立地アドバイザーという公職の委嘱も打診され(正式に決まりましたら改めて発表します)ており、新年度からは人手不足が深刻な事態となりそうな嬉しい悲鳴となりつつあります。

そこで悩ましいのは、ホームページと会社概要(カタログ)です。
ホームページは後輩の大学院の単位取得状況に合わせて改訂作業を待っているのですが、7月には社名も変わりますのでカタログや封筒類も含めて一部見直しが必要になりそうです。
かといって超プロに頼んでブランディング料込みで数百万!!と奮発するつもりもなく、学生団体や学生発ベンチャー企業の活動資金やコンパ代稼ぎに使って貰いつつ、ランニングも含めた保守をお願いすることでロングランの活動資金になればいいなと考えています。
お手伝い頂ける学生諸氏、是非名乗りを上げてみてください!

最後にこのブログ、Wantedly内だけで流通して一般の方には読まれないと思っていたのですが、どうやら一般の方も読めたりするのですね。
チョット驚きです。

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