【就活生のみなさんへ】メディクルードのリクルーター制度とは? | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
こんにちは。株式会社メディクルードの宮原です。みなさんは2021年の目標を立てましたか?以前の緊急事態宣言によって、4月に新調したスーツが入らなくなるくらい増量した宮原は「今年中にあのスーツが入...
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こんにちは!メディクルードの星加です!
最近、リクルーターやインパクターとして23卒の学生さんと話す機会が何度かあり、その中でメディクルードを選んだ理由や、就活の軸を聞かれることが増えました。自分の学生時代を振り返りながら、就活の時、自分もめちゃくちゃ迷っていたなぁと、思い返していました。
リクルーターやインパクターって何だろう?と思った方はこちら👇
そこで、今回改めて21卒社員が就活当時を振り返り、何を想ってメディクルードを選んだのか、どんなことを成し遂げたいのかを対談を通じて紐解いていこうと思います!就活の軸をどう定めたらいいかわからない方、最終的にどう会社を選んだらいいか迷っている方の参考になれば幸いです!
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《もくじ》
●就活の軸について
●メディクルードを選んだ理由
●今後のメディクルードでの展望
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今回の記事は21卒の角中さんについてです!
佛教大学 社会学部現代社会学科卒
大学時代は高齢社会論を専攻。出身は京都。課外活動にて文化会文芸部に所属し、部長として部の運営に携わりながら小説の執筆を行なう。
星加)それでは、インタビューに入っていこうと思います!まずは、角中さんの就活の軸について教えてください。
角中)僕の場合は以下の3つですね。
①新しいことに挑戦できる
②社会課題解決に携われる
③成長できる環境がある
角中)就活を始めた時期から振り返って話していこうと思います。就職活動は3年生の4月頃から始めました。最初はベンチャーを中心に面白いと思った企業を見ていましたね。早期選考や夏インターンシップのESに出して落ちたり受かったりといった調子で、会社説明会やインターンシップに参加していました。
星加)「面白い」って人によって基準が異なると思うんですが、角中さんの「面白い」ってどんなことなんですかね?
角中)新しい挑戦ができることですかね。学生時代から中・高・大とそれぞれ違う部活をしていたりと、一つのことを極めていくよりも、新しいフィールドで色々なことを吸収するのが好きでした。なので、新卒から色々なことに携われそうな企業を見ていました。
星加)なるほど。それが軸①の『新しいことに挑戦できる』なんですね。将棋・FPS・バスケットボールなど、プライベートでも多趣味な角中さんっぽい気がします。
(👆仕事でも常に挑戦中!22卒の内定式では初の取り組みとして、勇者の姿で内定者を祝いました!)
角中)色々なことに興味が湧いちゃうんだよね(笑)。気になったらまずはやってみよう主義なので、就活もとりあえず色々な業界を見に行っていました。説明会はその会社・業界について知ることができるし、インターンシップではその会社の事業内容やビジネスモデルを理解できる貴重な機会なので、就活に対して前向きにトライしていました。その中で、「ここはなんとなく合わないなー」って会社や業界が候補から外れていって、残った会社や業界に絞って秋以降は就活をしていました。
星加)軸②の『社会課題解決に携われる』という部分に関してはどうでしょう?
角中)社会課題に興味を持ったのは、大学の授業が大きなきっかけです。社会学部の授業の中で、教育格差や家庭内暴力、少子高齢化などの様々な社会課題について勉強しました。その中でも、少子高齢化は日本が直面する大きな課題で、その対策の目処も立っていない、ということで介護領域に対して特に興味を持ちました。そこから少しずつ介護業界について業界研究していく中で、介護の仕事を知っていって、人の人生に寄り添える素晴らしい仕事であると感じました。ですが、世間ではマイナスなイメージが先行しているように思います。自分が介護の業界を変えることで、世間の介護に対する認識を今よりもっといいものにしたいと思いました。
星加)大学時代の経験から軸ができていたんですね。上記の軸は就活を始めた時から定まっていたんですか?
角中)始めから定まっていたわけじゃないですね。最初は①の『新しいことに挑戦できる』という所から始めて、自分に合わないと感じた企業を候補から外していきました。残った企業に共通していることや、何でこの企業に興味を持ったんだろうっていう部分を深掘りしていくと、②の『社会課題解決に携われる』ってことが自分の中では大切なんじゃないか、その中でも特に興味があるのは介護事業じゃないか、と気づいたんです。
星加)なるほど。最後に、③の『成長できる環境がある』という軸についてはどうでしょう?
角中)これは夏・秋で参加した高難度のインターンシップがきっかけです。色々な企業のインターンシップで優秀な人と競う中で、自分の至らなさを痛感したんですよね。社会課題解決の解決に携わるにはこれじゃ足りないと思い、今の自分より成長できる環境で働きたいと感じました。
成長できる環境ってどんなものだろう、と深掘りしていき、自分よりも優秀な人達と働ける環境がいいなと思いました。身近にロールモデルとなる人がいれば、なりたい自分のイメージもより明確になるし、アドバイスを貰ったり、自分だけでは解決できないことを相談したりする中で成長できるのではと考えていました。
星加)確かに、ロールモデルとなる人がいるのは大切かもしれないです。角中さんのハングリー精神が伝わってきました!
星加)上記で就活の軸について話を聞いてきました。その中で、何故メディクルードを選んだのかを聞いていこうと思います。
角中)他社と比較してメディクルードを選んだ理由としては、以下の2つですね。
①若いうちから経営に携わるチャンスがある
②経営・業務改善を行える現場がある
角中)介護業界のいわゆる大手企業に入社すると、ほとんどの場合、現場からスタートすることになるかと思います。介護職として働いて、そこから主任になって、施設長になって、とキャリアアップしていくと思うんですよね。経営的な判断や会社全体に関わる業務に携われるのは凄く先になるなと。それも一つの手段ですが、僕は若いうちから経営や運営に携わりたいと考えていました。メディクルードは新卒から部署ローテーションで事業推進に携われるし、育成のプログラムが3~4年目以降で新規事業を立ち上げられるような人材の輩出を目的に組まれているので、自分が求めている環境だなと感じました。
星加)早いうちから経営や運営に携わりたい、という想いがあったんですね。Genki Groupは全国各地に現場を持っているのが一つの強みだと思うのですが、現場の重要性については、入社前どう感じていましたか?
角中)メディクルードの2Daysインターンシップが終わってから、現場の重要性を改めて認識しました。ワークを解く中で、現場を知らないのにデータから課題分析をしても打てる施策には限界があると感じていました。実際に現場を見に行きたい!と思ったので、当時のリクルーターの方にお願いして関西の施設をいくつか見学したり、現場の方とお話する機会を設けたりしてもらいました。実際に、僕の地元にもGenki Groupの施設があって、「こんなに近くにあったんだ!」って驚いた記憶があります(笑)。
星加)その辺りはやっぱり行動力の塊ですね(笑)。実際に現場の人達から話を聞いてみてどうでしたか?
角中)現場の方々は本当に介護が好きで働いているんだと感じましたね。皆さんの表情が本当に明るくて、楽しそうに介護のことを話してくださって。この人達のためにできる仕事があるなら、自分がやってみたいなと思いました。それ以外にも、メディクルードの社員さんとも話す機会を設けていただけて、この人達と働けたら楽しそうだなって思うと同時に、安心できたことが大きかったと思います。
(👆Genki Groupの介護施設である大田翔裕園の納涼祭にお手伝いに行った時の写真です!現場の方と一緒にお祭り姿に身を包み、会場を盛り上げました!🔥)
星加)現場のことを知ると共に、人と話す中で社員さんの人柄にも惹かれていったんですね。
角中)そうですね。自分のやりたいことがあって、そのためのアセット(現場と人)があることを確信できたのが決め手だったと思います!
星加)それでは最後に、今後の展望を教えてください!
角中)介護領域の課題解決に携わりたい、という想いは入社時から変わりません。いつか地元である関西に戻って、より地域に寄り添った介護サービスを提供したいと思っています。
そこから介護領域だけでなく、医療と介護を連携させた新規事業を30歳までに立ち上げたいと思っています。現状、どうしても医療と介護の連携が上手くできていないといった課題があります。領域間の繋がりをよりスムーズなものにし、医療と介護を包括的に提供することで、ご利用者様に「より良く生きる」ためのサービスを届けたいです。これ自体は、学生だった時の2Daysインターンシップで考えていたことなんです。当時の事業計画は総評をしてもらった社長に事業としての穴を指摘されてダメダメだったんですよね。いつかその時のリベンジをしたいと思ってます。
星加)角中さんの熱い気持ちが伝わってきました!そのために今後仕事に対してどのように向き合っていきたいですか?
角中)まずは、メディクルードの2年間の部署ローテーションで、学べることを全力で吸収したいですね。経営に必要なヒト・モノ・カネについてもっと詳しくなりたいです。一つ目の部署のマーケティングでは理論や考え方を学んで、どんな広告を作るか考えていくのがめちゃくちゃ楽しかったです。今は介護の事業推進に携わっているので、現場との距離感がこれまでよりも近くなったと感じています。今後も様々な業務に関わっていきたいですし、その中で新しい事をどんどん学んでいきたいですね。
星加)新しいことを吸収する秘訣みたいなものってあったりするんですか?
角中)とにかく飛び込んでみる、ですかね?できる/できないで考えるんじゃなく、やりたいと思う気持ちに素直に従うことだと思います。メディクルードはやりたい!ってことに対して、消極的な人がいないのが嬉しいなと思ってます。挑戦的なことに対して、常に応援してくれる社風だし、「それやるならこんな方法があるんじゃない?こういうのはどう?」って自分だけでは思いつかないことを提案してもらえるので、本当に嬉しいですね。
星加)やったことがない事に飛び込むのって、結構怖いと思うんですよね。そこについてはどう思います?
角中)僕も怖いなとは感じますね。挑戦すると当然、失敗する可能性が増えますし。でも、そこを乗り越えられたら、今の自分では見れない全然違う景色があると思うんですよね。振り返ってやらなければよかったってことはないし、挑戦し続けてきた結果、今の自分があると思うので、これからも挑戦し続けていきたいです。
星加)角中さんの挑戦することに対する心構えが伝わってきました!ありがとうございました!
以上、「21卒はなぜメディクルードに?」角中さんの回でした!
就活の軸から今後どんなことに挑戦していきたいのか、とても興味深い回でした。次回もぜひお楽しみに!