こんにちは。株式会社メディクルードの宮原です。
先日、誕生日を迎えましてサザエさんと同い年になりました。 社長室のメンバーには サプライズでお祝い していただきましたが、そこで 「コンビニ大手3社のクリームパンを食べ比べて当てる」 というゲームをやり、見事的中させることができました。 社長室の温かさ と、 年末年始のGACKTの気持ち が分かった1日でした✨ ※ちなみに宮原は4月時点で「クリームパン好き」で社内認知を取ることに成功しています🍞
さて、最近になるとインパクター面談に呼ばれる機会が増えてきました。 学生のみなさんの想いを聞いたり、自分の当時から現在までの想いを語る機会も増えてきたように思います。
ということで、今回からは新企画として、 「20卒はなぜメディクルードに?」 をお送りいたします。 20卒入社の3人が何を考えて就職活動を進め、何を想ってメディクルードへの入社を決めたのか。 同期との対談を通してひも解いていきます!
トップバッターは 愛され癒しキャラ として確固たる地位を築きつつある 「星加さん」 です!
星加紗彩(Genki Group 株式会社メディクルード 社長室) 明治大学 商学部 卒業
明治大学商学部に進学し、アプライドエコノミクスコースを専攻。大学2年次より政策提言論文大会の運営に携わる。学外では吹奏楽の一般団体に所属しコンクール等に出場。医療・介護業界を中心に就職活動を進めていたが、業界のイメージを変えるというビジョンや社員の方の人柄に惹かれ入社を決意。
星加さんはなぜメディクルードに? 宮原) ではいきなりなんですけど、 メディクルードへの入社理由 を教えていただけますか? 星加) 面接みたいだね、HRのお兄さん(笑)。 宮原) やめて(笑)
☝星加さん(左)と、激しくいじられる宮原(右)。
医療・介護業界に絞った就職活動 星加)おばあちゃんの介護がきっかけ で医療・介護業界に興味を持ちました。自分が通っていた大学は商学部なのでどこに行ってもよかったっていう中で、就職活動では医療・介護業界に絞って進めていました。
宮原) おばあちゃんの介護がきっかけで興味を持つって具体的には?
星加) 日常生活の中で 介護士さんに関わる機会が多かった んですよね。ヘルパーさんと話す機会がたくさんあって、「こうやって介護してあげたらいいよ」みたいなちょっとしたことから、 介護のことをたくさん教えてくれていました 。
宮原) それで段々と興味を持って行ったんですね!
星加) あとはこっちはネガティブな理由かもしれないけど、自分の周りには”仕事が好きじゃない人”が多くて、 「この仕事辞めた方が良いよ」って言われることの方が多かった んです。 でもヘルパーさんの場合は「介護に興味があるんです」って言ったときに肯定してくれたし、応援してくれたし、喜んでくれました。 仕事をやりたくてやっている 感覚というか、 「想い」 の部分がしっかりしているのが伝わってきたから素敵だなって。
宮原) それはじわじわと効いてきますね。
星加) そう、それで、当時の担当のヘルパーさんは祖母のことをよく見てくださっていて、心が広い方で、人としてすごいなと思う場面も多くて、 そんな方々のために何か出来るような仕事がしたい と考えて、業界の環境改善ができるような会社を探し始めました。
宮原) 今まで聞いてた話が腹落ちしました👏ちなみに介護士になろうとは思わなかったんですか?
星加) そういうわけではないけど、ヘルパーさんに相談したときに 「介護士以外にも業界に関わる選択肢はあるよ」 と教えてもらったのがきっかけですね。せっかくの就活期間だったので、色々な関わり方を知るために複数社見ていたところ、運営支援にたどり着きました。
宮原) 介護業界に行くって、周りに珍しがられませんでした?
星加) 実際、 家族や大学の友達の反応はあまり良くなかった ですね。商学部は「いわゆる大手」に入る人が多くて、医療介護業界に興味がある人も少なかったから、「何でそこに行くの?」という反応をされたし、 親とは毎週けんか していました(笑)。 普通はそこで違う業界に行くことも考えると思うんですが、 反対されたことでより介護業界への想いが強まって、諦めきれずに業界のイメージを変えられるような会社に入ろう と思いました。
宮原) 前々から思ってたけど肝据わってるよね。
星加) 賛成してくれる人が本当にゼロだったら諦めていたかもしれないけど、ヘルパーさんやケアマネージャーさんは応援してくれたし、介護を受けているおばあちゃんが賛成してくれたから決められました。あと、社長面接で「親に反対されていて…」って相談したときに、 「自分で決めないと、うまくいかなかったときに人のせいにしちゃうよ」 って言われて、それも背中を押してくれるきっかけになったかな。
☝初めて現場体験に行ったときの星加さんの様子(7月)。
医療・介護業界の中でなぜメディクルード(Genki Group)に? 宮原) 紆余曲折あって医療・介護業界に絞ったわけですけど、そんな中で何でメディクルードにしようと思ったんですか?
星加) 最後の数社で迷っていた時に決め手となったのは、 会社のビジョン ですね。メディクルードは 「医療・介護業界のイメージを変える」 というビジョンを掲げていたので、他社よりも自分の実現したいことに近いように感じました。自分が抱えている想いを一番強く肯定・応援してくれるところがGenki Group だったというのもあります。あとは、メーカーよりも、現場の方々と長期的に関わることができる点も魅力だと感じました。
宮原) ビジョンフィットは強力ですね。しかも星加さんは、企業に合わせに行く形じゃなくて、 自分が本心でもっている想いにぴったり合致する会社を見つけられた わけだから大成功ですね。
星加) 他に挙げるとすれば、人の雰囲気があったかくて良いなと思ったことですかね。 インターンシップみたいなイベントも、 緊張感はあったけど「あったかい」 雰囲気を良く感じたし、リクルーター面談の時にも 「あったかい」 感じは強く感じました。
宮原)「あったかい」 がキーワードになっていそう。
星加) たしかに。当時のリクルーターの方は、学生時代までに助けてくれた何人かの先輩に似ている部分があって、最初から 安心感と信頼感 がありました。その方にはリクルーター当時から何でも相談していたと思います。
宮原) リクルーターはたしかに会社のイメージを決めますよね。
星加) 他にも、インターンシップやインパクター面談、面接などを通して、他社と比べて、比較的多くの方と接する機会があったので、大丈夫だろうと思って決めました。 就職活動で 「見えている人の範囲は限られているから、入った雰囲気はわからないよ」 というのはよく聞く話だと思うけど、 メディクルードの場合は比較的多くの人と話せているからきっと大丈夫だろう って思えたんですよね。実際そうだったのは良かったです!
☝当時インパクターを担当した山田さんです。
今後のメディクルードでの展望 宮原) 聞く予定なかったけどせっかくだから。メディクルードで今後何をしていきたいですか?
星加) 介護業界に興味があると言って入り、 早速1年目から介護領域に関わらせていただけた ことはラッキーだったと思います。例えば、ちょうど介護の新卒採用業務があったんだけど、 採用を通して業界のイメージを変えるアプローチ を知れたり、そこに関わらせてもらえたのは良かったです。業界のことをそんなに詳しくは知らない人たちに実態をちゃんと伝えて誤解している部分があったら解消できるのが、自分の夢につながっている感覚はありますね。 こんな感じで、 まだ自分が知らないアプローチを知って、自分が実現したい未来に向かって進んでいきたい と思います。例えばIOTとか、新しい施策とかを通して。
あとは、今まで美容医療についてはあまり知らなかったのですが、お話を聞くとやっぱり興味が湧いてくるなと思っています。イメージすらわかなかった業界だけど、今後関わりが増えて興味が湧いて行きそう。 介護と美容のシナジー を期待されているっていうお話もあったので、いろんなことを知っていきたいと思います!
以上、「20卒はなぜメディクルードに?第1弾!」星加さんの回でした✨
介護業界への想いの醸成、そこからメディクルードに決めた理由、今後は何をしていきたいか、少しでも皆さんの参考になればと思います!
それでは次回はローテーションして、 私・宮原がインタビューされる立場 としてお届けします! ぜひお楽しみに!
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