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【就活生のみなさんへ】メディクルードのリクルーター制度とは?

こんにちは。株式会社メディクルードの宮原です。

みなさんは2021年の目標を立てましたか?
以前の緊急事態宣言によって、4月に新調したスーツが入らなくなるくらい増量した宮原は「今年中にあのスーツが入るレベルまで痩せます」と全社員の前で宣言いたしました。今回の緊急事態宣言ではさらなる増量がないように気を付けます。

さて、昨年12月までに弊社メディクルードはインターンシップの全日程が終わりました。
見事通過された方々にはリクルーターがついて本選考に向けてサポートさせていただいております。

すでにリクルーター面談が始まっている方もいらっしゃるかとは思いますが、今回の記事では改めて「リクルーター面談って何をするの?」という問いにお答えしたいと思います!

そもそもリクルーター制度って?

リクルーター制度とは、新卒採用において選考の権限を持たない社員が、就活生のみなさんの相談相手として、1対1で就職活動を支援する制度です。

さらにそのリクルーター制度の中でも、一般的に大きく分けて2種類あります。

一つは自社に引き込むためのリクルーター、もう一つは就活を一緒に伴走するためのリクルーターです。

メディクルードの場合は、後者の「就活を一緒に伴走するため」のリクルーター制度をとっています。当然、話をしていく中で自社の魅力を語る場面はありますが、基本的には中立な立場で就活生のみなさんを支援します。

就職活動を通して納得のいく決断をしてほしい。
たまたま将来のビジョンがメディクルードに合うならばうちに来てもらえるようにサポートする。
もし他社の方が合っていると判断すれば、気持ちよく背中を押して送り出す。

というのがメディクルードのリクルーター陣が共通して持っているスタンスです。

なので過去には他社の面接前日に電話をかけて緊張を解いてくれたというエピソードや、他社のES添削をしてくれたというエピソードもあります。


☝初回の面談で「生きるってどういうことですか?」と質問をした伝説を持つ廣松くんと、当時のリクルーターである山田さん。

リクルーター制度って具体的に何をするの?

基本的にリクルーターが実施することは大きく分けて「リクルーター面談の実施」、「インパクター面談の設定」、「人事・役員・社長面接の設定」の3つです。

担当学生の状態に合わせて最適なフローをオーダーメイドで設定していきます。

リクルーター面談の実施

基本的には1~2週間に1回ほど面談の時間を組んで、学生と社員がざっくばらんにお話をするのがリクルーター面談です。
※もちろん面談の頻度はあくまで目安です。学生の皆さんの選考状況等踏まえ、出来る限り希望に合わせて調整します。

そのリクルーター面談の目的は「不安の解消」「言語化」です。

まずは、学生のみなさんが就活を進めるうえで不安な部分、あるいはメディクルードについて不安に思っている部分があれば、情報提供をして不安の解消を目指します。

そのうえで、面談を進めていく中で学生のみなさんが気づいていないこと、気づいているけど言葉にできていないことを言語化していくのがリクルーターの大きな役割です。

学生のみなさんが何に情熱を持っているのか、どんな価値観を持っているのか、どんなことが得意・不得意なのかを探っていき、一緒に言語化することで、就活の軸を明確にしていくこと、志望企業への入社意思を明確にしていくことを目指します。

インパクター面談の設定

面談を進めていく中で、リクルーターが「自分よりもあの人が情報提供したほうが学生のためになるな」と思った場合に提案・設定するのがインパクター面談です。

例えば「新卒で入社した場合、具体的にどんな業務をやるんですか?」「○○業界に興味があるんですけど、どんな取り組みをしていますか?」「将来的にこんな事業をやってみたいと思うんですがどう思いますか?」といった形で学生のみなさんから質問をもらうことがあります。

もちろんリクルーターが十分に情報提供できるトピックの場合はその場で回答したり、ディスカッションしたりしますが、より適任者がいる場合はアサインして面談してもらうというのがインパクター面談の位置づけです。

人事・役員・社長面接の設定

リクルーターは面談をしていく中で、学生の状態に合わせて選考フローをオーダーメイドで設計していきます。

「いつ就活を終えたいのか」「メディクルードへの志望度はどれくらいか」「不安はどのくらい解消されているか」などを総合的に判断して、選考の提案をしていきます。

何を基準に担当社員を決めるの?

リクルーター制度では学生1人に対して原則社員1人という体制をとるので、どんな基準で自分の担当社員が決まるのかは気になるところかと思います。

そのリクルーター選定は大きく4点を総合的に加味して決めています。

①立候補/推薦があり、②考え方や行動のタイプが似ていて、③年齢が近く、④リクルーター面談を遂行する力がある社員です。

学生に比較的年齢が近く、リクルーター面談を遂行する力があると判断された社員は「リクルーター研修」を受け、役割やスタンスについてインプットを受けます。
そのリクルーター陣の中から、インターンシップを踏まえた立候補/推薦とタイプ相性を加味してリクルーターを決定しています。


☝時間軸の沿って将来の姿を言語化している宮原と、当時のリクルーターの山田さん。後々受けた適性検査でまさかの行動特性の一致が判明しました。

最後に

長々と書いてきましたが、メディクルードのリクルーター制度は「学生が納得のいく就活ができるように、中立な立場で寄り添い、言語化を補助しつつ、一緒にワクワクする未来を思い描く」ことをスタンスとしています。

ぜひ、「学生と社員」と思ってかしこまらずに、ざっくばらんにいろんな話をしていただければと願っています。


さて、次回は「法人や業界を跨いで事業を行う難しさと醍醐味」について配信します。
コングロマリットであるメディクルード・Genki Groupならではのお話をお届けします!
次回以降もお楽しみに✨


幹部候補生の横断的キャリア。その醍醐味と難しさは? | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
こんにちは。メディクルードの廣松です。僕は今年の目標を「アソビを作ること」としています。時間的・精神的な余裕を作ることという意味のほか、誰かを楽しませることに全力を尽くしたいという意味を込めてい...
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