【ビッグデータ・RESASの、プロデュースとは?】
弊社は、地域経済分析システム「RESAS」を、1期、2期と継続してプロジェクト・開発・プロデュースをさせて頂いております。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/
このシステムの、「ビッグデータ」と呼ばれる膨大に蓄積された係数をビジュアル化し、「観やすく」表示、「分析しやすく」表現構築ができるディレクトリーを形成、「わかりやすい」検索、分析値の表現などが、プロデュースの根幹となります。
昨今、ビッグデータと騒がれていますが、「単なるデータ・ビジュアリゼーション(見える化)」では、全く意味がありません。
ビッグデータを見る人の、
・ 「如何に診るか」
・ 「如何に望むデータにアクセス出来るか」
・ 「如何にデータ・マッシュアップを行えるか」
・ 「如何に理解しやすいエクスペリエンスを提供するか」
という「ユーザー・ジャーニー」を推察した「データ構築」「データ研磨」が必要であり、このデータから、
・ 「如何に分析値を求め易いか」
・ 「如何に分析値からの改善策に気付けるか」
・ 「如何に分析値からの改善策を多様化して協議できるか」
・ 「如何に分析値からKPI形成を行い、経年的PDCAを構築出来るか」
といった、データアナライゼーションからの政策立案、施策立案、事業戦略立案、等の実数に基づいた「確実な計画」と「テクノロジーの融合」を作り提供するという、非常に難しく、多岐に渡る推察レイヤーを想定し、尚且つ、人の思考論理、必要ビジネスの目的地、等を理解する必要があります。
これからの「分析分野ビジネス」や「分析によるマーケティング分野ビジネス」は、間違いなく変革していき、推察による「結果の見えない広告やプロモーション、施策、政策」は淘汰され、よりデータに基づいた成果の求められる評価価値がビジネスとして成立していくことになるでしょう。