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『PRは人生を楽しくする!』入社半年の新卒社員が語る、PRとマテリアルの魅力


今回クロストークに協力してくれたのは、2019年4月に入社した新卒社員の3名。現在、別々のブランドプロデュース局で活躍するNさん、Tさん、Mさんに、就職活動やマテリアルでの日ごろの仕事、PRに対する想いについて赤裸々に語ってもらいました。


最初からPR会社への就職を視野に入れていた?

――選考を通して、徐々にPR業界とマテリアルに惹かれていった3人。


M私は大学生の頃、PRとマーケティングを専攻していたのですが、PR会社ではなく、大手メーカーの広報職をメインで見ていました。ただ、就活を進めていく中で、大手企業が求めるものと自分が仕事に求める軸が少しズレているかなって感じてきて…。そんなときにマテリアルに出会いました。


N僕は、色々な業界を視野に入れて就職活動をしていく中で、PRに惹かれていきました。PRは、一方的なプロモーションではなく『双方向のコミュニケーション』に重点を置いてることが、本質的で面白いなって感じました。その中でもマテリアルは、特にそこにこだわって仕事をしていたので、PRをやるならこの会社だ!と思って入社を決めました。


T私も最初はPR会社は考えていませんでした。ジャーナリズムを大学で学んでいたので、テレビ局や新聞といったメディア側で考えていたんです。自分の好きな事を仕事にしたいなって。そんな中で、メディアと関わる仕事の1つとしてPR会社の存在を知って、興味を持ったのがきっかけです。マテリアルの説明会や選考を通して志望度が高まっていきました。


M私も同じく選考を通して志望度が高まりました!海外の大学に通っていたので、英語力を活かして海外案件をやることが夢の1つで。そのことを面接で伝えたら「ある大手海外企業のPRをやっているからすぐに活躍の場があるよ。」と言われたのが入社の決め手です。


T私は企画を考えるグループワークのときに、あの関さん(マテリアルのエグゼクティブストーリーテラー)に褒められたのが嬉しくて、「PR楽しい~!!!」って思って決めちゃいました(笑)


マテリアルに対する入社前のイメージは?

――超多忙だと思いきや、意外と普通に休みが取れた。

M入社前は、若い人が多いイケイケでゴリゴリの会社っていうイメージでした!

NT同じく(笑)


Tあと、業界柄忙しいイメージがあるので、土日も休めないんだろうなって覚悟してました。でも、実際に入社してみたら、土日に出勤することは普通はないし、月に1回リフレッシュ休暇(※福利厚生ページ参照)もあるし、意外と休みがあるんだな~といい意味で驚きました。

Mバランスが取れてるよね。先輩方を見ていても、仕事優先の方とプライベート優先の方、2つのタイプの方がバランスよくいるなって感じます。あとは、個性が強い先輩が多いです(笑)今まで生きてきた中で出会ったことのないタイプの人がたくさんいます!お父さんみたいな人も多いです。


Nたしかに、男性のマネージャーはみんなお父さんみたいです(笑)いい意味で、仕事のこと以外のこともざっくばらんに話しますし、さりげなく気遣ってくださるフランクな先輩が多いですね。


M:私のチームは新卒が自分しかいない上に、1つ上の代の先輩もいなかったので配属当初は不安だったんですけど、みなさんすごい優しくなんでも教えてくださるので、コミュニケーションに困ったことはないです。先輩に恵まれました。


入社して約半年。面白い!楽しい!と感じる瞬間は?

――自分の言葉が、仕事が、社会に広がる瞬間。

Mブレストが上手くいったときは、めちゃくちゃ楽しいなって思います!


T私も、企画に携わりたくて入社したから、ブレスト好きです(笑)普段は、企画の基礎となるリサーチ作業をすることが多くて、ブランドプロデュース局にいるのにディレクションはまだあまりやれてないです…。でも、先輩に「これやりたいです」と自分の意思を伝えたら、すぐに挑戦させてくれるのがマテリアルのいいところ!「プレスリリースを書きたいです」って伝えたら、すぐに挑戦させてもらえて。しかも、そのとき自分がプレスリリースで書いた言葉が、そのままたくさんのメディアで使われていて、世の中に広がっていったのが本当に感動しました!!!


Nそれは嬉しい!世の中に情報が出る前から、自分たちだけはその情報を知ってるのってすごいワクワクするし、その未公開情報をいつ・どうやって・どんな言葉で・誰に向けて発信するかを一から決めることができることにはすごいやりがいを感じますね。


M何よりその情報に対する社会からの反応が、SNSやメディアを通して直接見ることができるのがPRの面白いところだよね。あとは、情報を世の中に発信してるメディアの皆さんとも直接コミュニケーションとれることとか!


N電話越しだけじゃなくて、メディアキャラバンで実際にお会いして、商品やサービスの説明をできるのもすごく新鮮です!あとは、メディアタイアップの進行も、最近任せてもらえて楽しかったことの1つです。世の中が求めている情報とクライアントが伝えたい情報の一致点を見出すのは難しいけど、面白いし、PR会社の腕の見せ所だなって感じました。


その一方で仕事をしてい大変なことは?

――終わりが見えないメディア知識、業界知識のインプット。

M私は、英語力が強みではあるのですが、社内にビジネス英語が得意な人があまりいないので、英訳の仕事がたくさんくることが、嬉しい反面少し大変です。同期よりも、PRの仕事ができていないんじゃないかなって不安にもなります。その一方で、英語案件がたくさんあることによって、入社間もない自分だったら普通は参加できないような、大きな案件のミーティングに最初から同行させてもらったり、プレゼンに参加させてもらえたり、いい経験もたくさんしています。英語が得意な人は、入社してすぐに自分と同じように活躍できる場があると思います。部署の先輩方も私の不安を消すために、色々な案件や業務にアサインして、幅広い経験を積むことができるようサポートしてくださっているので、英語を活かしながらPRの知識もどんどん蓄えていけるよう頑張ります!


T私の場合は、メディア知識のインプットが大変です。どのメディアにどんな情報が出るのか出ないのかを掴めていないとPRパーソンとして失格だし、テレビ番組1つをとっても、複数のコーナーがたくさんあるので、それぞれの細かい特徴まで把握するのは一筋縄ではいきません…。でも、今後のためだと思って猛勉強中です!メディアの見方が入社前とはかなり変わりました。


N芸能人の結婚報道とか自然災害とか大きなニュースがあったから、このニュースは外されたんだろうなとか、ネットにはたくさん出てるけどテレビには全然でてない情報の特徴とか、情報のメディアバリューとか…数えたらきりがないくらい気にするようになりました。


Mこれまでは自分が好きな情報しか見ていなかったけど、それでは話についていけなくなるので、ニュースのタイトルだけでもいいから、とにかく自分が苦手なジャンルの情報にも触れるようにしています。あと、Twitterを見る頻度も意識的に増やしました。


Nインプットの話でいうと、良くも悪くもクライアントの業界も相談内容もとにかく様々なところが、まだ知識のない自分には大変です。食品案件をやっている一方で、並行して通信キャリアの案件をやったり、地方自治体案件やったり…その都度相談内容も違うので、同時進行しながら頭の中を切り変えることにも苦戦中です。


Tすごくわかる!私も入社してからもう30案件以上に関わってます。でも、興味のなかった業界の案件でも、リサーチを進めるたびに新しい発見がたくさんあって熱中しちゃいます。そこで得た知識が飲み会のネタにもなることも(笑)


Nたしかに、業界動向とかもすごい勉強になるし、興味の幅が広がるよね。


M:なんでも楽しめる人や、新しいことを吸収することが好きな人は、すごくPRが向いていると思います!PRやってたら、自分の人生絶対楽しくなる!いろんな情報に触れるし、いろんな人と会う機会が多いから。その一方で、地道な業務が多いのも事実なので、細かい仕事も投げ出さずに取り組む力も必要だと思います。


これからやってみたい仕事は?

――夢は大きく!世の中を動かす仕事。


Tめちゃくちゃ大きなこと言っちゃうんですけど、世の中を動かす仕事がしてみたいです!例えば、若者の投票率を上げるという社会課題にコミットする仕事とか。常に世の中を動かす仕掛けのヒントを探してます。


M世の中を動かす企画を考えるって、想像以上に頭使うよね。考える量にびっくりしました。


T情報の流れとか、コアアイデアとか、マーケティングターゲットじゃない人たちをどう巻き込むのかとか、そもそも誰を巻き込むべきなのかとか…考えに考え抜いたことをやってる先輩方を尊敬します。


M私は、オリンピックに関わることが目標です!日本に帰ってきた理由の1つがそれなので、先輩にも絶対にオリンピックやりたいですって伝えてあったんですけど、実はもうすぐ叶うことになりました!!!オリンピック以外だと、海外の会社が日本に上陸するときや、逆に日本の企業が海外に進出するときに、懸け橋となるようなPRサポートをしたいです。


N僕は、漠然とプランナーになりたいって思っています。今はその前段階として、今の部署でしかできないPRの知識を吸収したり、基礎知識を身に着けたうえで、世の中を確実に動かすことができるプランナーになれるよう修行します!


※2019年8月時点の情報です。


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