【Matcherインターン連載】はMatcherで働くインターン生へのアンケートを通じてMatcherという会社を知ってもらおうという企画です。卒業シーズンということで、今春から社会人になるインターン生を中心に話を聞いていきたいと思います。
今回はアントニーこと高橋快征。既に連載に寄稿している古参インターンである彼が、自ら希望して執筆した意欲作です。Matcherでの日々は彼に何をもたらしたのでしょうか?
前回記事
お久しぶりです!髙橋快征です。Matcherでのインターンをはじめて7ヶ月が経ちました。2020卒である僕はMatcherを卒業し、次の舞台へ旅立ちます。Matcherでやったこと、学んだことなどを「卒業論文」として書かせてもらいます!
Matcherでどんなことをしたか?
箇条書きすると
企業向けサービス「Matcher Scout」の運用
法人営業
自社の中途採用
など、、、ほんとに色々なことを経験させてもらいました。初回の記事掲載時に目標としていた法人営業へのチャレンジもできたし、まさか自社の中途採用に携わらせてもらえるとは思ってもいませんでした。
特に中途採用に関しては、一つの採用媒体の運用を任せてもらいました。自社の採用計画を参考に逆算して目標数値設計まで考えることは初めての経験でした。
そして、目標数値を達成するための施策はほぼ自由!!!「どうすればいいですか」ではなく「こうしてみたいです」を求められたMatcherのインターンは本当にワクワクの毎日でした。(もちろんアイデアが出ない時はたくさん相談にも乗ってもらいました!)
挙げればキリがないほどの学びを得ました。「最小工数最大インパクト」の考え方は特に印象的です。
Matcherでのインターンで学んだこと
ビジネスマナーからタイムマネジメント、筋の良い仮説を立てる力と数え出したらキリがないほど7ヶ月で色々なことを学びました。
特に「最小工数最大インパクト」の考えを学べたこと、スタートアップで働く楽しさを体験できたことは本当に財産だと思ってます。
「最小工数最大インパクト」は「最も少ない投下するリソースを少なくし、最大の成果を実現するか」ということです。
ある日、普段の業務で学んだノウハウを共有するミーティングを自ら提案して実施させてもらったことがありました。ミーティングが終わって満足した僕に社員さんがフィードバックをしてくれました。
「ミーティングで話したいことは考えるべきことなのか」「その考えることはミーティングをすべきことなのか」と数々の視点で気づかされました。
まさに「最小工数最大インパクト」を考えた上でミーティングを行うことがそもそもベストな手段なのか考える。実際に自分がミーティングを提案・企画させてもらえて大切さを実感することができました。
スタートアップで働くということ
「体育の授業を本気で取り組むクラス」
スタートアップで働くのはこんなイメージです!「効率よくサボってとにかく時間を潰そう」だったり「評価されるタイミングだけ頑張ろう」っていう人は本当にいないです。
規模が小さい会社だからこそ、1人1人が発揮できる価値は大きいし、社員やインターン生関係なくみんなが必死です。
誰かが活躍したり、成果を残したりしたらみんなで褒め合います。仕事にどのような姿勢で取り組むかどうかはその人次第だけど、本気で取り組む環境があるからこそ本音の楽しさ悔しさが出せたと思ってます。
この環境だったからこそ、7ヶ月という時間で成長でき、何よりも仕事を通して絆が深まる体験ができたと思います。僕は将来、力をつけて自分が本当に魅力的だと思うサービスを発信しようとしている企業で働きたいと思っています!
最後に
Matcherで7ヶ月働きましたが、色々なことが変わりました。入った当初は手が空いてる社員さんに仕事をもらうに行くという業務の進め方でした。
しかし、今はインターン生はチーム分けされてチームごとの目標や仕事を自らが考えて進めていくスタイルになりました。チームに1人いる社員の方と月初に1on1ミーティングをして個人の求める能力がついてきているかどうかを確かめる制度なども出来上がってきています。
これからまだまだMatcherの仕組みは発展していくと思いますし、頼もしいインターン生がどんどん盛り上げてくれると信じています。
「インターン生は貴重な時間を使ってくれている。」
代表をはじめ、社員の方たちがインターン生に対して言ってくれたことです。
時間を大切にして、成長してほしいという想いがあるからこそ会社も、働くインターン生も成長していくと思っています。Matcherで得たこと、全てを4月から活かして「Matcher卒業生」として大活躍していきたいです!
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