こんにちは!日本抹茶輸出機構代表の加藤です!
私たちは日本の抹茶を国内外の企業へ卸す“商社型”スタートアップです!
海外需要が伸びるほど重要になるのが、調達・品質・物流を含むサプライチェーン。
今回は、原材料/SCM担当に、仕事のリアル(何をどれだけやるか/大変さ/面白さ)と、抹茶を世界へ届ける意義について聞きました。
「供給を作る側で事業を動かしたい人」に向けた内容です!!
Q1. 簡単に自己紹介と、今の役割を教えてください。
- 日本抹茶輸出機構株式会社で抹茶粉末の原料調達を担当しております、保坂空です。
役割としては、架電を通じて製茶会社様とお話をさせていただき、
弊社へ抹茶粉末を卸していただけるかといった交渉を行いながら、
営業担当が提案しやすい抹茶を取り扱っている製茶会社様の新規開拓も併せて行っております。
また、サンプル発注や、本発注対応も担当しております。
Q2. 参画前は何をしていましたか?なぜ日本抹茶輸出機構に?
- 前職では、求人サービスの法人営業(IS/FS)をしていました。
入社理由としては、友人が弊社で働いていたことがきっかけでした。
当初は抹茶に関する知識はほとんどありませんでしたが、
スタートアップならではの裁量を持って挑戦できる環境に強く惹かれました。
また、抹茶という日本の文化を世界に届けていくことは、
日本人として関わる上で意義のある仕事だと感じ、その一端を担いたいと思い入社を決めました。
Q3. 供給(SCM)って、日本抹茶輸出機構の中でどれくらい重要?
- 抹茶粉末の卸事業において、重要なポイントの一つは、
どれだけ相手のニーズに合った抹茶粉末を取り扱えているかどうかであり、
それが商談の流れを大きく左右すると感じています。
原料調達という業務自体は、直接的に利益を生むものではありませんが、
取り扱える抹茶粉末のバリエーション次第で、話をいかに優位に進められるかが変わってきます!
その点で、原料調達は会社の売上を立てていく上で非常に重要な役割を担っており、
そのポジションを任せていただいていると感じています!
Q4. 原材料/サプライチェーンの仕事を一言でいうと?
- なるべく多く、かつ良質な抹茶粉末を安定的に取り扱える体制を整える。
Q5. 具体的にどんな業務がありますか?(日常業務)
- 架電業務、打ち合わせ、サンプル発注、サンプル在庫管理、サンプル配送、本製品発注など幅広い業務を行っています。
Q6. “商社型”ならではの難しさ・面白さは?
- お客様のニーズに合う抹茶粉末を安定してご用意するために、パートナー様ごとの特徴や強みを理解しながら、少しずつ選択肢を増やしていく必要がある点に難しさを感じています。
一方で、取り扱える抹茶粉末の幅が広がることで、営業担当の提案のしやすさにつながり、商談全体を支えられていると実感できるところに、商社型ならではの面白さややりがいを感じています!
Q7. 1日の流れを時系列で教えてください。
- 午前:メール対応/営業担当からの依頼事項を製茶会社側へ確認。
- 午後:新規製茶会社架電/新規製茶会社へメール問い合わせ/営業担当と案件擦り合わせ
Q8. 1週間のリズムは?(産地訪問/定例/繁忙期)
- 主に、製茶会社への依頼・質問事項に関するメール対応、新規架電を1日のルーティンワークとし、営業担当からの質問事項やイレギュラー案件を対応します。
Q9. SCM側の成果って、どう評価されますか?(KPI/指標)
- 直接的に利益に繋がる業務ではないので、成果に繋がるまでに時間はかかりますが、
だからこそ粉末の取引が決まった時の達成感は大きいです!
Q10. 今のボトルネックと、改善していることは?
- 抹茶自体の供給不足の中で、特に有機抹茶が慣行抹茶に比べて圧倒的に少ないところですかね、、
Q11. 失注やトラブル寸前だった経験は?どうリカバリーした?
- サンプルの大量発注で在庫が足りなくなりそうになり、引き合い先様にご迷惑をおかけする可能性がありました。しかし、普段から電話でのコミュニケーションを大切にしていたこともあり、製茶会社様に優先的にサンプルをご手配いただくことができ、
無事、期限内に対応することができました!
Q12. この仕事を通じて感じる社会的意義は?
- 国内外から多くのお問い合わせをいただく中で、
現在、外国産のものが「日本産の抹茶」として流通しているケースが少なくないと感じています。
そのような状況だからこそ、日本で生産された本物の抹茶を、正しい形で世界に届けていくことには大きな意味があると思っています。
抹茶は単なる商品ではなく、日本の文化や価値を体現する存在でもあり、それを正しく発信していくことは、日本のものづくりや信頼性を世界の中で確立していくことにも繋がると考えています。
そして、その一端を担えることに、この仕事の社会的意義を強く感じます!
Q13. 生産者側と海外側をつなぐ時に大切にしていることは?
- 海外のお客様の中には、抹茶に関する知識が十分でない方もいらっしゃいます。
そのため、単に商品を販売して終わるのではなく、抹茶の背景や正しい知識を丁寧にお伝えすることを大切にしています。
正しい理解があってこそ、日本の抹茶の価値が正しく伝わり、長期的な信頼関係につながると考えています。
そうした姿勢を持ち続けることが、抹茶専門企業として日本の抹茶を世界に発信していく上で、欠かせないことだと感じています。
ぶっちゃけどんな人が向く?向かない?
Q14. 向いている人の特徴は?
- ニーズに合った抹茶粉末を幅広く取り揃える意識を持ち続けるということはもちろんのこと、製茶会社様とコミュニケーションを取る上で、多くの取引先がある中で弊社に時間を割いていただいているという感謝の気持ちを忘れずに向き合える方。
また、営業担当が提案しやすいように、今後必要になりそうな情報を先回りして収集・整理できる方は、この仕事で大きく活躍できると思います!
Q15. 逆に合わない人は?
- 一定のルーティンワークを苦手とする方。
- 状況に応じて柔軟に調整したり、相手とのすり合わせを重ねていくことが苦手な方。
- 利益に直結しないことを無意味だと感じてしまう方。
Q16. 必須スキルと、入社後に伸ばせるスキルは?
- 電話・メール問わず、頻繁に製茶会社様とは連絡を取るので、コミュニケーション能力はもちろんのこと、レガシー産業だからこそ社会人として必要不可欠な言葉遣いやマナーはかなり身に付くと思います。
- 抹茶に関する知識がかなり身に付くため、日常生活の中で抹茶を使用した商品を見かけると、つい、どこの産地の抹茶が使われているのか気になってしまう点は、この仕事ならではの面白さだと思います。笑
最後に
Q17. 応募を迷っている人へメッセージをお願いします。
- 抹茶に関する知識がなくても、相手の立場に立って考え、丁寧に向き合う姿勢があれば、この仕事を通じて多くのことを学び、成長できる環境だと思います。
原料調達という立場上、営業側を支える責任感は伴いますが、その分、自分の動きや判断が商談に直結していることを実感できる仕事でもあります。
スタートアップ企業だからこそ、一人ひとりに任される裁量も大きく、自分の考えや取り組みをそのまま形にしていける点も魅力だと感じています。
現在は原料調達を少人数で担当しているため、新規開拓の面ではまだまだ伸ばせる余地があり、これから一緒に取り組みながら広げていけるフェーズです。
少しでも興味を持っていただけたのであれば、ぜひ一度、挑戦してみてほしいと思います!!
「抹茶を世界へ届ける」裏側を支えるのはサプライチェーンです。
供給を設計し、改善し、事業を動かす側で挑戦したい方は、まずはカジュアルにお話ししましょう!