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人との繋がりで地方と都市を繋いでいくローカル営業マン|社員インタビュー vol.3 前島大和

こんにちは!株式会社MARUKUインターンの古賀です!☺︎

高校、大学の7年間レスリングに没頭。その後、カナダ・バンクーバーやアメリカ・ポーランドを渡り歩き、現在は大自然に囲まれた熊本の山中で働く。そんな株式会社MARUKUの営業担当、前島大和(まえしまやまと)さんにインタビューしてみました!

ー 大和さん、世界を渡り歩いてますね〜!

はじめは、やりたいことを見つけるためにワーホリで海外に行って、1年に帰って来る予定だったんですが1年という期間はとても短く「このままだと何も変わってない。まだここにいないと。」と思い、滞在を延期しました。気づいたらあっという間に4年という歳月が経っていました(笑)

△ カナダ・バンクーバーで一緒に働いていた仲間
せっかく海外に行ったので、そこでしかできないことをやろうとローカルで働いていました。ありがたいことに、どこに行っても人の縁にも恵まれ、互いを尊敬し合う仲間と出会うことができ、本当に楽しく充実した生活を送っていました。

△ アメリカ・ポートランドのお気入りのレストランで
ほぼ英語が話せない状態で渡航したのですが、帰国時には世界どこでも行ける自信をつけることができました。もともと話せなかったからこそ、思いを言葉にして伝えることの大切さを学びましたね。あとは、自分一人じゃできないことも、人と人が繋がることで、できないことができるようになることも。

自分と同じ名前の町、呼ばれている気がした

ー そこからMARUKUへ入社するまでどんなことが起きたんですか?

MARUKU代表の小山と、カナダ・バンクーバーで知り合いました。初めて出会ってから5年の時を経て、私が日本に帰国のタイミングでMARUKUのある山都町へ移住しました。

というのも、日本に帰ろうかなと考え出した時に小山に連絡すると「熊本の山都町(やまとちょう)で起業するから来ないか」と。自分の下の名前が大和(やまと)なので、同じ名前を持つ町に対してもしかしたら縁があるのかも、自分を呼んでるなって思って(笑)そこからは早かったです。連絡して、3ヶ月足らずで日本に帰国しました。

2017年10月から、地域おこし協力隊として山都町に移住し、MARUKUには、2018年4月から本格的に働いています。現在は、ウェブサイト制作や、SNSのアカウント運用施策の営業を主に担当しています。

三輪車を漕ぎ、赤フンドシを履き・・田舎ならではの面白さ

ー 全く縁もゆかりもない山都町への移住。不安はなかったのですか?

奄美出身の田舎生まれだったこと、そして海外での生活を経て、人との繋がりを意識するようになったからこそ、地域の方との壁は全く感じず、難なく馴染めました。

普段から地域のみなさんとの交流も多いので、よく町のイベントや飲み会に誘われます。

△ 世界最短の鉄人レース!?モライアスロンに参加
モライアスロンというのは「参加したら何かは貰えるトライアスロン」です。今年は、地元の野菜セットが当りました!畳、自転車、テレビ、旅行券など豪華な商品もたくさんありましたね。世界最短レースの中身は、みんなで川の中を歩いたり、三輪車を漕いだり。たとえ自分が出場者でも、運営側に知り合いがいたら警備を頼まれたり(笑)ローカルだからこそできる体験ばかりで、面白いな〜と思います。

八朔祭(はっさくさい)は地域のイベントの中でも大きなものです。豊作を願い、大造り物を作ります。年に1回、町を上げてのお祭りです。言い換えれば、山都町が年に1回都会になる日。それぐらい多くの方が見物に来られるんです。MARUKUのオフィスがある浜町という地域では、赤ふんどしがポリシー。MARUKU男メンバーは揃って(東京メンバーも!)このお祭りに参加します。

ー 山都町での暮らしが伝わってきますね。ところで、移住して気づいたこととかありますか?

ありますね。そこに「住む」だけで「まちおこし」に繋がる、ということですね。移住してきた私たちとずっとそこで暮らしている住人の方とでお互いに気づきを与えられるので、お互いに新しいことを学ベています。

あと、移住の話で言うと、こっちで生活を始めやすいようにMARUKUの社員専用シェアハウスがあります。私はそこで暮らしているのですが、普段はみんなリモートで働いているので、7LDKくらいの大きい家に一人暮らしなんてこともたまにあります(笑)月に1週間程度は、他のメンバーも山都町に来るので、いい緊張感を持って生活できますね。

個性派揃いだけど、必然的に集まったメンバー

ー 確かに、一人暮らしだと何も気にしないからだらけちゃいそうです(笑)たまにみんな揃う時は賑わいますね!

みんな揃うと面白い。MARUKUに来るメンバーは、いい意味でそれぞれのキャラが濃くて、誰ひとりキャラが被っていない。個性派ぞろいだけど、集まる人が集まるべくしてここにいるような、そんな感じもします。

ー ありがとうございます!では最後に、大和さんは今後MARUKUをどんな会社にしたいですか?

MARUKUでは、地方と都市、日本と世界をまるく繋げることを目指しています。自分自身、これまで様々な人と繋がってきたし、繋げてきました。これまで培ってきたことを今の仕事に生かし、人との繋がりで地方と都市を繋げていきたいです。本当に今後が楽しみな会社です。

いかがだったでしょうか。私たちは地方と都市を、日本と世界を、まるく繋げる架け橋を目指している株式会社MARUKUです。

主に地方創生ICT事業やWebサイト制作事業を展開しています。オフィスはご覧いただいたように豊かな自然に囲まれた熊本にある会社です。今年8月には東京支社も設立しました!多拠点で地方創生に取り組んでいます。

「田舎」のITベンチャー MARUKU 設立の経緯とこれから|社員インタビューvol.1 小山光由樹 | 株式会社MARUKU
こんにちは、株式会社MARUKUインターンの古賀です!学生時代は、サッカー中心の生活。選手生命を断たれる怪我をきっかけに、キャリアパスについて考えるようになり、人生のエンドロールから逆算すること...
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▲ 創業ストーリーはこちらから

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