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社員のつぶやき|今週の"TRUE"な瞬間 - Vol.45

本記事内に記載のある「CS BPO」は、2024年11月よりサービス名変更に伴い「Revenue BPaaS」となりました。
本記事では当時の名称を使用しております。ご了承ください。


こんにちは、Magic Moment 採用チームの江木です。
出会いと別れの春。新しい生活や未来にドキドキしている方も多い季節ですね。
今週もメンバーみんなが選ぶ「社員の TRUE なつぶやき」をご紹介いたします。
ぜひご覧ください!

■用語の解説
・MM:Magic Moment(当社名)
・TGIF:Thank God It's Friday(金曜日に不定期に開催される社内イベント)
・MMP:Magic Moment Playbook(自社プロダクトです)
・デイレポ:Daily Report:日報。社員全員が日々の振返りと社内共有を目的に実施
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・PM:Product Management
・Playbook:Magic Moment Playbook(自社プロダクトです)
・CS BPO:弊社の事業名。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・QBR:Quarterly Business Review

成果・成長

MTGに参加する意義
・無駄が嫌いな会社としては、MTG も極力やめ参加者も最小化すべきだと思う
・MTG に参加する以上、参加者には MTG 中の正しい理解を期待する(ゆえにフォローアップもしない)
・MTG に参加し、あるテーマについて、背景・議論内容・結論を共有したにも関わらず、結果として曲解・不理解が判明するケースがある。これはいろいろな意味で弊害を生む(そもそも非効率、混乱を生む、物事の推進が遅れ事業スピードが遅延する)
・MTG に呼ばれたから座っているというような参加の仕方は思い切ってやめたほうが良いと思う。参加せずに必要な事だけ正しく指示をもらったほうが、全体最適ではある
・もちろんキャッチアップは必要なので、ズレやミスはあると思うが、大事なのは上記の期待値の理解とコミットメントだと思う。
・参加するにはしっかり価値を出しに行きましょう


大阪福岡合同 Work Session にて
今まで、MM のサービスについて表面的にしか理解していなかったなと痛感した。
4ヶ月弱 MM で活動してみて、テクノロジーの力で人にしかできないことに注力できるようにする、再現可能なように標準化することがどういうことか実感できつつあるので、引き続き生産性には拘って活動していきたい。
あとは質の部分には拘って、プライドを持ってやるべきだなと感じた。


TGIFにて
村尾さんの【趣味:改善】が面白すぎて、でも、全員が【趣味:改善】と言えるくらい日々改善が出来たらもっともっと成長スピード早くなるしこうやってデイレポを終業後すぐに書かない悪癖も無くせるし、私も【趣味:改善】を心に掲げて行動したいと思った。


解決策を「時間」にしないためには、適応課題に向き合う必要がある。時期的に様々なものの重なりもあるが、単純量に加え、対応すべき幅の変化に対して一つ一つ適応していくことが必要になっている。自身が今処理できるスピードと時間で解決できることには限界があるため、一つ一つを見直していく


自身の業務面においては、目の前の状況に身を任せるのではなく、与えられた仕事をただこなすのではなく、会社や事業、チームの現状を判断し、課題を分解・発見する中で最も重要な行動を見つけ出し、分からないことに対して分からないなりにも自分の立場や意見を持って進めていくことの大切さを感じる日々。事業拡大に向けて自分自身がどのように貢献できるのか、苦戦しながら様々と学ぶことができたと思っています。


・明日からすぐに行動に起こせるものはすぐに実行。長期的に取り組んでいくもの、体系的に検証が必要なもの、1つの行動指針としてマテリアルに落としていくものは時間を取ってでも着実に進めていなければならない。
・そう考えるとまだまだ自分の行動は数のところに行きがちで同じ数で同様以上の成果を出すにはどうするかを考える時間を意識的に作っていく
・時間や数を解決策にするのでなく、ソリューションや新しい発想でプロダクトに気づきを与えていかなければならない


目的を持って行動し、改善するプロセスこそ結果につながる
・業務を作業的に行うことに意味はない。極端な言い方だが、作業を積み重ねても価値がない。だからこそ、忙しいなら他の人に任せることなども重要。ただ、任せ方として最初の目的のすり合わせだけは妥協してはいけない。資料を作成するにも、会の目的や狙いだけは明確にする必要がある。こここそ一番レビューが必要であり、マネジャーの役割として論点を設定し、何を伝えることでどのような状態にしたいのか考えるからこそ、報告会でもキックオフでも良い場になる。
・目的部分のレビューができていなかったり、大切なことを伝えきれていないことは私の反省点。伝えることと、周りの力も借りながら、良い場にしていくために意識改善とプロセスを準拠していくことを徹底する。極論全ての顧客 MTG も同様で、定例一つとっても目的意識を持てているかどうかで成果や プロジェクト運営が変わるはず。
・成果を出す上で課題があれば顧客への要求や協力も依頼していくことが必要。利益が合わない案件は意図を持って継続しないことや獲得基準を見直すことは進めていくが、目的意識と貪欲さを持ち、やりきることは組織の文化として根付かせていきたい。


顧客への提供価値

TGIF
創業当初からの葛藤や Product/Sales の遍歴を知る事で、当たり前だがプロダクトも組織も変化の途中にあること、今手元にあるサービスに込められた意図や世の中に与える影響ついて、これまで得ていた断片的な情報よりも解像度が上がり、顧客への価値提供について改めて考えさせられた。


今の営業に対して何が必要かではなく、どのような状態になれば日本の営業が生産性高く本質的な営業ができるのかを考える
・目の前の顧客と接点を持ち続けているとこの顧客に対して何を提供できればより成果を出せるのかと考えがちになる
・本来、日々顧客と接点を持つフロントとして持っておくべき視点は今の営業に何を提供すればいいのかに加えて、MM として実現する営業の姿をどのように定義し、いかに顧客へ実装するか
・多くの営業の方、営業のマネージャーの方と接点を持つ自分たちだからこそ考え出せる理想とする営業の姿があるはず
・今日話にあったつよつよの思想にも思考のきっかけがあるはず、原点に立ち戻り、俯瞰して顧客コミュニケーションを進めたい


TRUE な開発

新しい体制に関して(今までもですが)、おかしいと思う点はもっと声を上げて良いです。
僕自身のPMとしての経験が足りないのであれば(それは事実)、もっと周りを巻き込んで議論したいです。
ただ、大切な事は社内での握りとかじゃなくて、プロダクトを評価するのは顧客だとは思っています。
言いづらければ、変えていきましょう!


目の前の課題とそのずっと先の未来
・ 5000人の組織になった時を想定し動くコーポレートサクセスのオブジェクティブに目が覚める。
・戦略の前にビジョンがあり、ビジョンを実現するために我々は仕事をする。近視眼的に目の前の課題にかまけていないか反省する。
・例えばデザインシステムは UX を担保しつつ開発をスケールさせるための仕組みづくり、中長期の視点のものでありそこに注力はおろか意識も強く持てていない自分に気付かされる。改めてどこを目指しているかから下ろすように心がける。

学びを積み上げること、積み上げる速度を上げること。
・今までの歩みを振り返り確実に学びを積み上げ PMF に近づいていると感じるとともに、もう少し早く道を辿れたのではないかと、このような機会を得るたびによぎる思いがある。
・改めて、その時にそれがベストの決断だったと、顧客やビジョンに向き合い続けた結果だと中にいたからこそ言いたい。
・が、これからは今の速度と深さではいけない。帰って来れるテセウスの舟になるためには狙い澄ました仮説と深い学び、および蓄積の早いサイクルを回せるようになることは急務。
・我々製品開発がそれに寄与するためには要件定義の観点からだとドメイン知識の取得と伝播・蓄積が必要。デザイナーとしてはそれを主導する。

私は強強の思想が大好きだ。そして大きな価値になる発明だとも思う。
・そういうモードをまた改めて実装する未来があると思う。強強の思想が悪いのではなく、ユーザーに合わせなかったのではなく、機能が足りなかった。
・ 今の顧客理解を持ったチームと技術力なら作れる。ただその前に解決すべきものがあるわけなのだ。


Sprint Retrospective
・たまたま今日上がった Problem がいつものフォーマットだとうまくフィットしないな、と感じたので、その場でいつもより1つ1つをライトに全ての Problem を扱うような形にしてみた
・若干発散してしまう部分もあったが、共通認識を作る・やれることを案だしする・Try 化するということに対してコスパは悪くなさそうだなと思った
・1つ1つの Problem をしっかり話すやり方は議題によって着地点を見つけるのが難しく、時間だけがかかってしまってアウトプットが弱いということもあったので、やり方自体は少しの違いではあるものの結果は十分変化があるものだったので、チームのコストを無駄にしない範囲で日々もう少しライトにトライ・アンド・エラーをもっとしても良かったなと感じた


カルチャー

大阪福岡合同 Work Session にて
カルチャーパート: 私自身、日々の業務の中で前職とのカルチャーの違いを感じており、一番は KPI 第一じゃないということ。前職では、目標達成していなかったら人権ないぐらいの雰囲気だったし、マネージャー陣は顧客視点より成果!という考えであった。
私の中で腑に落ちない場面も多々あったが営業ってこういうもんだと思っており、MM に入社して驚く場面が多かった。
今日改めて、TRUE かどうか?を基準に動くことは、精神的にも健全であるし、結局 TRUE でなければどこかに歪がうまれるわけで、
会社も社員も持続的に成果を出し続けるにはベストなのだと思った。
営業を変える、とはこういうことかなとも思った。


Work Session を大阪・福岡合同で開催。
・毎分毎秒とは言わないが、TRUE な瞬間や結果的に TRUE だったなど、自身の振り返りで、カルチャーに触れていただきたい。セールスに関しては、セールスピッチを皆さんに伝えることができたが、受注時の期待値と実働にギャップが出ないように、どう業務に向き合うべきかを今一度考えるきっかけとなってくれればと思う。
・みなさんと実際にコミュニケーションをとり、物理的な距離はあるが、いい仲間に恵まれたと実感した。だからこそ、東京の考えや方針をトップダウンで落とすだけではなく、拠点から東京への自発的な行動がもっと欲しいし、それが生まれる環境を作っていかないといけないなと自分も学びが多かった。


新人の方に Playbook の機能を説明する機会が増えたが、ふと最近 Playbook が世の中の営業をどのように変えたくて生まれたのか、どのように活用すれば成果が出てもっと顧客体験を良いものに変えていけるのか CS BPO で話す機会が減ったなと気づいた。私が入社1週目の時、各チームに分かれて MMP のどんな所が好きか、どの機能が好きかを話し発表する機会があったが、そういう機会を通じて勤続年数が長いメンバーの意見と自身が入社を決めた言わば直感的なものからプロダクト理解を深めた事を思い出した。次回のシャッフルランチの題材にすると面白いかもしれない。


管理部門だとしても、顧客を感じて、意識して動いていくことができているか。組織で同じ目線で本質論を語り合うため、組織間の線引きにとらわれずに動く(動ける)ための必要な感覚。最前線で活動している人の言動をしっかりと見聞きして、立場を越えて考えてみること。オフィスにいると、3、いや2分でもいいのでご挨拶を!とか、ストーリーが大事!、やりきったのか?、それお客さんのためになるの?という真剣な会話が繰り広げられており、頑張っている仲間を感じられ、顧客を感じるよい刺激、緊張感を与えてもらえるし、自身の発想も広がる。行き詰まったとき、自分を奮い立たせたいときほど、オフィスに来て、耳を澄ませてみることをおすすめします。


関西&福岡の Work Session でも、Core Value や"カルチャー"を日々の活動に落とし込み考え・各自言語化する機会をいただいたことで、より実感が湧き、武器として使える行動・思考指針となり、今後の議論や意思決定がしやすくなったように思う。
言葉や数字などの定義を誰もが同一に認織するとは限らない。地方拠点は新メンバーが多くカルチャーが伝わりにくい分、今回のように背景や意義の目線合わせをしていただく機会は本当に有り難い。企画・対談してくださった方々、地方に来ていただいたCさん、Sさん、ありがとうございました。また是非お願いします。


チーム・マネジメント

大きく考えていく
・足元の数値やコストばかりに目が行くと、自分の行動や考え方、アウトプットも足元のものになってしまう。
・自分も何ができるのかを考え、足元の小さなタスクに目が行きがちになるし、インパクトよりも何ができるのかを考えてしまう。
・常に大きな目標を持ち、大きなビジョンを描いていくことがマネジメント層に求められていることを心がけ、周囲に対してしっかり伝えていく。


Div.の OKR 検討の中で、murao-sanよりフィードバックを頂き、以下の知見を得た
・Objective の設定内容は目標ではなく、意思である
・Objective には、粒度と深さがあり、KR の構成によって規定できる
・ KR については、定量的な指標が分かりやすいが、抽象度が高い場合は、始点と終点を明確にする
・言語化できるほど理解できていないが、Objective に意思を載せて設定することで、活動範囲の狭さに気付ける。恐らく、以前の TGIF にて、murao-sanが、「トレードオフはない」という主張をされていたことと同様と感じる。


OKR設定
・組織として突き抜けるべき未来と、個々人の意思ある成長を強固に結びつけ、皆で一本の道を迷いなく進んでいくためにとても重要なものであると改めて身が引き締まる。
・わたしたちのユニットは昨年末入社の方が約半数を占めるため、OKR 設定が2回目(前回は右も左もわからなかった)の方も多いが、前回と比較すると圧倒的にご自身の OKR として組み立てていただいた印象を受けた。チーム OKR で触れられている事柄を自分や自チームなりに言い換えて具体的なアクションと結びつけていたり、根拠を持って変数を設定いただいていたり。また、その方の意思やカラーの見えるObjective には心をゆさぶられた。Q2ロケットスタートを切るためにここで共に考え抜き、その OKR を基準に日々のコミュニケーションをしていくことで、大切な PERF にも繋げていく。


組織構造や、Q2からの運用、個別の事象など方針を決めることに時間を使った一日だったと思う。
その過程を通して、「決める」ということの難しさを再度、感じている。複数人で恐らく同じ方向性で合意しているものの、方向性の合意で「決定」したつもりになってしまっている場合。自分自身で決定したつもりであっても、自身のバイアスを含めて、明確な形として表出させておらず、認識の齟齬が発生している場合。そんなことは非常に起きやすい。
具体的に明示する。細かな部分まで形式的に表出させる。図示する。フィードバックを積極的にもらう。など様々なポイントはあると思うが、画竜点睛を欠くとならないように、進めていきたい。


プロダクト利活用

・CS BPO の頃からの習慣だが、自身が保有しているエンゲージメントの整理を行なった。
・整理すると Playbook に記載されている内容を元に自分の現在の状況を把握できる
・Active のエンゲージメントを探すとなれば一覧で見れば良いが、本当に Active なもの(今アプローチすべきもの)を絞れていなければ生産性も落ちかつ、リスト追加などの Ask もできない
・Playbook のコックピットからアクティビティを行える状態が一番最善だが、自分のエンゲージメントを俯瞰してみたときにどうかという視点は必要
・またこれまで自社・お客様含め色々な Playbook や活用方法を見てきたが、成果ができている方に共通しているのは保有エンゲージメント数が多すぎず、タスクの定めた日程での完了率が高い印象がある
・難しいことを行うのではなく、当たり前のことを Playbook で着実にやることを今一度意識していく


ビジョン・志

TGIF
・信じて、収益向上だと共感してもらえる人にしっかりと売っていく。こういったアーリーアダプターをしっかり取りきれているのかと言う観点はマーケティングとしても狙うべきターゲットを考える上で、意識すべきポイントだと感じた。
・MMP の歴史をあらためて振り返り、すごくできることが増えてきたんだなと実感。また、純粋に、業務時間外で、みんなで事業・プロダクトについて対話できる状況があることがとても楽しく素晴らしい空間だと感じた。会社のみんなで育ててきた事業とプロダクトをもっとマーケットにフィットさせて、価値を証明したいという思いが強くなった。


QBR
・村尾さん、Sさん、Yさんのトークセッション。過去の MMP のUIを見たのは初めてだったので新鮮な驚きを覚えたし、過去の営業におけるエピソードも面白い話が多かった。1年半前に入社してからも多くの新たなお客様との付き合いが生まれていて、感慨深い気持ちになった。自分ももっと大きな足跡を残して MM に欠かせないメンバーの一人になりたいと感じた。
・プロダクトの進化も目覚ましいし、今月中にも多くの新たな機能がリリースされ、より自信を持って提案できるプロダクトになった。ただ機能の力に頼らず売りきるSさんのエピソードも聞いて自分もそうやって会社の歴史に名を刻むような受注なりの結果を残したいと感じた。

今週は以上です!
大阪、福岡オフィスに拡大しコミュニケーションやカルチャーを全社で作っていく姿勢だけでなく、プロダクト進化を全員で感じ取れる週となりました。

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<Magic Moment 情報>
・会社説明資料:https://speakerdeck.com/magicmoment/521fadf9af0c6a2ee3c6d0393fdcf7e1
・Magic Moment の情報はXでも発信中です:https://twitter.com/magicmoment_jp




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