[メンバー紹介]「常にロールモデルとして自分がまず楽しむ」 | 株式会社モチベーションアカデミア
★プロフィール 竹下大貴 ・長野県生まれ ・慶應義塾大学総合政策学部出身 ・趣味はけん玉 ...
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・長野県出身
・慶應義塾大学総合政策学部出身
・趣味はけん玉
・モチベーションアカデミア(以下モチアカ)での略歴:
2019年よりモチアカにインターンとして入社、AO科講師を務めながら、AO開発グループの主要メンバーとして、AO指導マニュアルの作成とAO講師の育成に従事すると同時に、キャリア教育グループにてキャリア教育イベントの運営をしながら新プロジェクトである「自分言語化プロジェクト」の開発を行う。2020年よりキャリア教育グループ責任者に就任し、新型コロナ禍でのオンラインを利用した新たなイベント作りを行う。
現在は「現場での指導」と「コンテンツの開発」を同時に行っています。
現場ではAO科講師として総合型選抜を受ける生徒と徹底的に対話をしながら、「生徒が本気でやりたいこと」と「その実現のために本気で行きたい大学」を見つけた上で、志望理由作成や面接練習のお手伝いをしています。
同時に、各種コンテンツの開発も行っており、AO指導のための動画コンテンツの作成や生徒がキャリアを考えるためのイベントやワークシートの開発もしています。
また、インターン生として唯一、学校連携プロジェクトにも関わらせていただき、実際の学校と連携して、学校現場で行う授業や研修の設計と開発を行っています。指導も開発もどちらも「1」を「1」のまま行うことは絶対にせず、「0」を「1」にしたり、「1」を「10」にしたりと考えながら日々の仕事をしています。
元々はAO科講師として、生徒さんがAO入試で大学に合格するためのお手伝いをできたらいいなと思っていたんですけど、働いているうちにAO入試の本質が面白いなと思うようになりました。
AO入試ってよく「オールオッケー入試」とか「青田買い入試」と揶揄されていて、勉強ができなくても入れるみたいなイメージを持たれがちなんですが、全然そんなことはなくて、受験生側の「将来何がしたくて、大学で何をするのか」と大学側の「この受験生を入れることでどんな効果があるのか」のマッチングの入試なんですね。このAO入試合格に向けて生徒は「大学に合格するため」だけではなくて、自分の人生を考えて、将来何がしたいのかを本気で悩むんですね。これってすごく生徒の成長につながると思うんですね。こういったことを考えてから大学に入った受験生はスタートダッシュが恐ろしく速くて強いですよね。
でも、ここですごく疑問に思ったのが、「一般受験生はこういったことを考えないまま大学に進学していいのか」ということでした。正直、一般入試は決められた「学力」というモノサシがあるので将来を深く考えなくてもとにかく勉強をしたら、良いとされる大学に行けます。でも、その指導ってただの大学合格請負人じゃないですか。でも僕は生徒の「受験のパートナー」ではなく、「人生のパートナー」になりたかった。だから、もっと生徒全員が自分のキャリアを本気で考えるきっかけを作ろうとキャリア教育全般に関わらせていただいています。学習塾なのに学力指導ではなくキャリア教育してるのは不思議とよく言われますが(笑)
「圧倒的な実践知」と「物事に取り組む姿勢」だと思います。
「圧倒的な実践知」については、日々身についています。モチアカはやる気さえ持っていればインターンでもできることがすごく多いんですよね。「生徒のこんな成長のために、こんな企画やりたいんですけどどうですか?」と発言すれば本気で組織の人は向き合ってくれます。きちんといい提案を出せば、「インターンだから」「社員だから」は全然関係なく、対等になれます。そんな状況の中なので、頭に思い浮かんだことが本当に生徒がいる現場で実践できるんですよ。「理論」と「実践」のサイクルを回せるのは本当に成長を感じます。大学でも教育学を中心に学際的に学んでいますが、やはり「理論」だけでは弱いですよね。「こうやって声がけをしたら相手はこうなる」というのも実際にやってみたら全然通用しなかったりして。高速のPDCAサイクルを回す中で自分が成長していることを実感します。
「物事に取り組む姿勢」は一緒に働いている仲間たちとの協働ですごく身につきました。モチアカでは、「STARの観点」というものがあって、「Say」「Target」「Action」「Roleplay」を大切にしています。「とにかく、発言して、目的を持って、行動をして、他者視点を持つ」ことを徹底しています。これを意識する中で、人と協働するときの姿勢が変わったなとすごく思います。以前は報連相をするときとかにも、「今言ったら怒られるかな…」とか思ってたんですけど、STARを意識してからは言った方が絶対いい上で、向こうはどのように言われたらやりやすいだろうかなどを考えるようになりました。こういうことをしていたら「仕事がどんどん楽しくなった」というのが1番の成長かもしれません。
やっぱり「いい意味で学習塾らしくないところ」だと思います。
僕がやっているようなキャリア教育だけでなく、生徒の興味分野を探求したり発表したりする場が設置されていたり、全国の中高生とディスカッションのできるコミュニティが運営されていたりします。これ、一般的な学習塾だったら普通はやらないんですけど、モチアカは「受験で活躍(合格)できる人財」ではなく、「社会で自ら活躍できる人財」である「自立型人財」を育もうとしているので、このような様々な取り組みが行われているところは、生徒に本気で向き合っている感じがしてすごく良いところだと思います。
また、学習塾として学力授業ももちろん行っていますが、「自立型人財」の育成という理念は共通しているので、学習塾らしくない授業が展開されているところもいいところだと思います。基本的には対話型の授業展開となっていて、一方的に教え込むのではなく、「どうしてこうなると思う?」「どうやったら解けると思う?」という質問が頻発します。「受験に合格するため」だけに学力を伸ばすのではなくて、自発的に学べるように工夫をしながら授業ができるので、ただマニュアル通りの授業ではなく、生徒一人ひとりに合わせて最大限に創意工夫が凝らせるところはすごくいいところだなと思います!
「自分で新しいものを創っていく!」という情熱のある方には本当にオススメの職場です!
それを受け入れる環境があり、同じ情熱を持った仲間がいます。正解は全くなく、自分自身で正解を創っていく場所です。この思いを持った方がこのような環境で働くことは一生の大きな財産になると思います。主体性が本当に尊重される職場なので、僕自身はここで働くのがすごく楽しいです。「与えられた仕事をこなす」のではなく、「自分で考えて、動く」を実践することができれば単なる「アルバイト」では得られない「インターンシップ」ならではの経験ができます!裁量権も普通の塾講師では考えられないレベルです。ぜひ一緒に楽しみながら働きましょう!
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竹下さん自身の中高生時代の取り組みが紹介されていて非常に面白い内容となっております!