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「そのままの自分を好きになれる人を増やしたい」新卒入社1年の私がFABRIC TOKYOを選んだ理由

こんにちは!広報担当の八鍬(やくわ)です。
FABRIC TOKYOでは、2020年から本格的に新卒採用をスタートし、毎年個性豊かなメンバーが入社し活躍しています。

この「新卒で私がFABRIC TOKYOに入社した理由」では、日々奮闘する新卒メンバーのリアルな声をお届けしていきます。

今回は入社からちょうど1年となる、2022年新卒の星さんにお話を聞きました!

新卒メンバーのストーリーを更新中!

新卒で私がFABRIC TOKYOに入社した理由
FABRIC TOKYOへ新卒入社した社員へ、なぜFABRIC TOKYOに入社したのか?入社後、日々の仕事でどんなやりがいを感じているか?など、のリアルな声をお届けします。
https://www.wantedly.com/stories/s/new_employees


星さん、よろしくお願いします!

はじめまして。
店舗UXチーム所属の星 美波(ほし みなみ)です。
FABRIC TOKYOには2022年4月に入社し、関東エリアの店舗で勤務しています。

大学では生理学の勉強をしていました。

好きなことはいろんな国の料理を食べること。

休みの日は20kmくらい散歩をします。
スマホを見ずに歩くとリフレッシュができるので、とてもおすすめです。


──現在はどんな業務をしていますか?

主に新宿店でお客さまの採寸やオーダーのサポートをする、コーディネーターとして勤務しています。

日々のお客さま対応や店舗運営業務以外には、お客さまにより満足いただける店舗体験を追求するために、売上分析やご来店されるお客さまの動向分析もしています。

また2023年1月から、FABRIC TOKYOのオーダー商品の採寸スキルや接客スキル向上を担う「教育チーム」への参加を目標に、現在は教育チームのサポート業務を行っています。


── FABRIC TOKYOの入社経緯と志望動機は?

FABRIC TOKYOを志望した理由は2つあります。

1つ目は、社会課題に貢献できる会社であること。

大学の部活動で社会問題や環境問題に触れる機会が多く、それらに貢献できるような仕事をしたいと思っていました。

FABRIC TOKYOは、HI-JOY、HI-TECH、HI-SUSTAINABILITYをフィロソフィーに掲げ、アパレルの労働問題や環境問題にも言及しており、私が解決していきたい課題に取り組んでいる会社だと感じました。


2つ目は、オーダースーツという業態に惹かれたためです。

実は、私はそもそもファッションが苦手でした。

過去に自分の見た目をからかわれるような経験があり、ずっとおしゃれを楽しむことができませんでした。

でも初めて自分で洋服を買ったときに楽しくて、そこで自分の見た目を好きになっていいと気づき、洋服の持つ可能性を感じました。

この経験から、「固定概念などのしがらみに囚われて苦しんでいる人を助けたい」という気持ちを強く持つようになりました。

オーダースーツは、ありのままのその人をさらに素敵に見せることができます。

自分の体について何か悩みを持っている人に、オーダースーツを通じて「そのままで素敵だよ」と伝えていきたいと考えています。


──教育チームを目指したのもその気持ちからでしょうか?

その通りです。

接客、採寸を重ねていくうちに、「お客さまにより素敵になってもらうためにはサイズが本当に大切だ」ということに気付かされました。

そのためには、自分ひとりが採寸を極めるのではなく、店舗で採寸しているコーディネーター全員のスキルを高めていく必要があります。

FABRIC TOKYOはオープンな会社ですが、それでも全員に情報を行き渡らせるための「全体最適化」ができていない部分もまだあると感じています。

私は改善策を考えるのが得意なので、そのスキルを生かし全体最適化を推進していきたいと思いました。

コーディネーターがそれぞれ持っているサイズなどの知見を全員に伝えられる、全体最適化できている状態を作ろうと、教育チームを目指しています。


──いままさに挑戦している真っ最中ですが、課題はありますか?

たくさんあります。

「目の前に自分の背丈より少し大きな壁があって、それを乗り越えるとまた次に大きな壁がある」ということを繰り返しているイメージです。

教育チームは、とても奥が深いものを扱っています。

採寸というもの、そして人に教えるということ、どちらも本当に奥が深いと感じています。

人に教えるためには、自分に知識があることはもちろんですが、それを伝える相手との関係構築が必要です。

関係構築ができていないと、ひとりよがりなものになってしまいます。


──課題を乗り越えるために、どんなことをしていますか?

壁にぶつかっても、逃げ出したいと思ったことはあまりないです。

日々すごく面白い問題があって、わくわくしながらそれを解いているような感じです。

FABRIC TOKYOには社内の知見を財産と考え、社員なら誰でも知ることができるように資料化する「アセット」という文化があるので、その中から知りたいことを探して、どんどん自分の知識として取り入れるようにしています。

また、成長したい、知りたいと思ったことに対しては、先輩たちから具体的な知識やノウハウを教えてもらうことができています。

ここがFABRIC TOKYOを素敵だなと思うところです。


──今後の野望は?

FABRIC TOKYOを通じて、アパレルの業界構造を変えたいです。

アパレル業界の課題を知る人さえもまだまだ少ないという現状なので、まずは知っている人を増やすことから始めたいです。

また自分自身の経験から、ファッションは人の可能性を制限することもあれば広げることもできると思っているので、それを多くの人に伝えられるようになりたいです。

そのためにはFABRIC TOKYOというブランドがもっと大きく成長する必要があると思っていて、その成長に貢献できる人になりたいです。

私自身がいままで先輩が築いてきたアセットに助けられてきたので、まだアセットになっていないものを見える化していきたい。

そしてさまざまな情報に対して、誰もがフラットにアクセスできる環境にしたいです。

それができたら、今いるメンバーはもちろん、未来のメンバーの助けになり、社員全員がより伸び伸びと成長できる環境が生まれ、事業成長に貢献できると考えています。


──就活生の方へ、メッセージをお願いします

FABRIC TOKYOは、一般的なアパレルの会社とは少し違うかもしれません。

事業の成長が自身の成長につながるのはもちろん、「社会を変える」ことに結びつく会社です。

仕事や社会、自己成長に対してどこまでも熱く、真剣に向き合っている人たちばかりです。

そのようなところも含めて、「この会社で働くのが楽しい!」「この会社に入ってよかった」と胸を張って言うことができます。

アパレルの力で社会をより良くしていきたい人、多くの挑戦をして自己成長を遂げたい人、ぜひFABRIC TOKYOで一緒に働きましょう!心からお待ちしています。


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