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大月市初狩町の地域に根付いた宿にしたい-北川あつか-

古民家に住みたいという思いを抱き、6年前に東京から山梨県へ家族で移住してきた、4人のお子様をもつ北川さん。るうふとの出会い、子育てをしながら働いているお話をお聞きしてきました。

ーるうふ歴を教えてください。

北川:2021年5月織之家オープンの時期に入社したので、働き始めてから1年3ヶ月が経ちました。以前、主人が副社長の丸谷さんと同じ会社で働いていて、その経由でるうふを知りました。
当時は、酒造でアルバイトをしていた為、週末のみシフトに入れてもらっていたのですが、段々とるうふで働く時間が増えていき、今はるうふ一本で仕事をしています。

ーるうふへ入社してから、4人目のお子さんの妊娠 〜 出産を経験されているとお聞きしました。

北川:実は、入社後すぐに妊娠が発覚して、出産3日前まで勤務をしていました(笑)出産後も、社長の保要さんから子どもを連れて出勤OKと言われ、子育てをしながらのんびり働こうと思っていたのもつかの間、気づいたらガッツリ働いていました。(笑)

ー4人のお子さんの育児、仕事との両立方法を教えてください。

子育てと仕事の両立はとても大変ですが、家族にサポートしてもらいながら日々勤務をしています。今後は、同じ様な境遇の方々も働きやすい環境になっていくといいなと思っています。

ーるうふではどのような業務をしているのですか?

北川:実務の業務全般です。(清掃、仕込み、食材発注、シフト管理、お客様対応)
織之家、丘之家、蔦之家の3店舗は勝沼にある蔦之家にて仕込みを行い、その後各お宿に配達をします。配達後、担当宿の清掃を行い、お客様のお出迎えをしています。

ースーパーお母さんですね!そんな北川さん、業務をする上で大切にしていることを教えてください。

北川:お客様の目線に立つことです。数多くある宿の中からるうふを選んでくださり、遠方からご足労いただいているので、期待以上のサービスをご提供することを意識しています。
お越しくださった方々には素敵なひと時を過ごしてもらい、楽しい思い出を作って頂きたいと思っています。

ーるうふではそれぞれの宿で、地域にちなんだコンセプトもあり、他のお宿とはまた違う楽しみ方がありますよね。

北川:そうなんです。私が主に担当している織之家は大月市初狩町にあるのですが、ここらへんの地域は風情がないとか、魅力が少ないと言われがちで・・・それがゆえに観光客が少なく、結構穴場スポットでラフティングや遊覧船など混雑してない環境下で楽しむことが出来るんです。
織之家は、そんな大月市初狩町の地域に根付いた宿にしたいと思っています。地域の人とも連携して、隠れた魅力を発信し織之家のファンを増やして行きたいです。

ー織之家を通して地域全体を盛り上げたいという思い、素敵です!るうふファンを増やして行きましょう!!それでは、るうふの魅力を教えてください。

北川:小さな会社ではありますがオープンマインドな会社なので、スタッフのアイディアや意見を受け入れてくれて、挑戦させてもらえる環境だと思います。私も以前、お料理のメニューで馬肉BBQを提案させてもらいました。そしたら「やってみよう!」と言って頂き、期間限定でお食事メニューとしてご提供させてもらいました。お客様にも喜んでいただき、とてもやりがいを感じました。

ーアイディアが形になるのを実感し、お客様に喜んでいただける環境は貴重ですね。では最後にどんな人が、るうふに合うと思いますか?

北川:20代〜50代またはそれ以上の年齢の方でも、働いていただける環境です。主に午前中に仕込み、清掃の業務があるのでお子様がいる方でも、保育園や幼稚園などに行っている間に勤務が出来るので、オススメです!ご近所にお住まいの50代、60代のアルバイトの方もいるので、幅広い年齢の方に勤務していただける環境です。未経験の方でも、問題ありません!興味がある方は、ぜひご応募ください。

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