What we do
いま、学校現場では iPadやChromebook、スマートフォンなどのICT機器を使った授業が増えています。
私たちLoiLoは、そうした授業で 子どもたちが「つくる」体験を広げるためのツールを開発しています。「ロイロノート・スクール」といいます。
ゲームのようなちょっと変わったUIですが、直感的につかえることで、子どもからICTが苦手な先生でも活用できるのが大きな特徴です。子どもたちも直観的に操作できるため、授業がとても楽しくなります。
2025年11月現在、国内外14,000校以上の学校で利用されています。
1日あたりの利用者数は、2019年〜2025年の6年間で約23倍の290万人にまで成長しています。
日本の6~18歳の人口は約1300万人なので、ざっくり5人に1人にお使いいただいている計算です。
Why we do
私たちは、「子どもたちが自分の考えを形にできる力」を育むことを目指しています。
知識を覚えるだけでなく、自分の言葉で考え、仲間と意見を交わし、表現する——
そんな学びこそが、これからの時代に必要だと考えています。
けれど現実の学校現場では、時間や環境の制約から、そうした授業を実現するのは簡単ではありません。
そこで私たちは、「テクノロジーで“学びの壁”をなくす」ことに挑戦しています。
そのために生まれたのが、授業支援ツール「ロイロノート・スクール」です。
ロイロノートは、子どもたちが直感的にアイデアを形にできるツールであり、
先生にとっては一人ひとりの考えを見取り、対話を促すためのパートナーです。
学びをもっと自由に、もっと楽しくすることで、教える側も学ぶ側もいきいきと変わっていく。
それが、私たちが信じる教育の未来です。
そしてこのツールは、私たちだけでつくっているわけではありません。
日々現場で奮闘する先生方の声が、ロイロノートを進化させています。
「こんな授業がしたい」「もっとこうなったらいい」——そんな声をもとに、
年間100を超えるアップデートを続け、現場とともに成長してきました。
教育の未来は、現場から生まれます。
私たちはその変化のそばで、子どもたちと先生の“想い”をつなぐ架け橋でありたいと考えています。
How we do
LoiLoでは、良いものづくりをするために、誰もが安心して意見を交わし、自由にアイデアを出し合える環境づくりを大切にしています。お互いを尊重しながら意見をぶつけ合い、議論の後は笑って協力し合う。そんな文化が、LoiLoのプロダクトを支えています。
◼️フラットな組織
LoiLoには、先輩・後輩の垣根がなく、立場に関係なく意見をぶつけ合えるフラットな組織です。心理的安全性を重視し、誰もが安心して発言できる環境を築いています。遠慮せず言い合えるからこそ、良いチームが生まれ、良いプロダクトが育ちます。
◼️ワークライフバランス
フルリモート・ハーフリモート・出社を自由に選ぶことができます。(職種によって指定あり)
プライベートと仕事のバランスを大切に、無理せず自分らしく働ける環境を整えています。健やかに働けることが、創造的な発想と持続的な成長につながると考えています。
◼️基本ルーブリック
全員共通で意識してほしいのは、この3つだけです。
・社外にある問題解決を目指して主体的に行動しているか。ゴールを見据えて行動しているか。
・心理的安全性。問題解決に関して意見をぶつけ合えているか。ぶつけ合える環境を作れているか。
・自分自身が楽しめているか。
◼️完璧じゃなくていい。凸凹があるから強くなる。
人にはそれぞれ得意・不得意があります。
完璧な人はいませんが、チームとして支え合えば、その凸凹が組み合わさって大きな力を生み出します。
LoiLoは「平均点の高さ」よりも、一人ひとりの強みを活かすことを大切にしています。多様な個性が最大限に発揮されることが、私たちの競争力の源です。