こんにちは、ログラスnote編集部です。今日はログラス新オフィス＠田町で開催された納会（2022年12月28日）をレポートしていきます。

昨今、米国を中心に歴史的な景気後退期（リセッション）が訪れ、ログラスを取り巻く環境はより厳しさを増すことが予想されています。そのような情勢の中で、「But We Go（以下BWG）」というバリューを体現する重要性がより一層高まっていくと考えています。

※But We GoとはログラスのValueの一つ。
厳しい逆境の中でも厳しい現実を直視し、仲間をリードしていく姿勢を意味しています。

今回の納会のテーマは、「さらなるBWGへの宣誓」。

社員全員が、厳しい現実と、一方でログラスにはこんなに頼もしい・素敵な仲間がたくさんいるんだということを再認識し、「2023年はさらにBWGを体現していくぞ！」と、士気を高めていくことを目的に企画されました。

この記事は
・ログラスってどんな雰囲気ですか？
・ログラスのカルチャーや、組織の価値観って？
・写真を見ながら、空気感を知りたい

という方にお読みいただけましたら嬉しいです。

目次

1. 新Mission発表。とてつもなく大きく、100年信じられる夢へ
2. アドカレ完走振り返り！28万文字分のカルチャーを発信
3. 「BWG大賞」でバリュー体現を全社員の前で賞賛
4. おわりに

新Mission発表。とてつもなく大きく、100年信じられる夢へ

まずはCEO・布川から、ログラス新Missionを発表。

新Mission『良い景気を作ろう。』へ

ログラスはこれまで「テクノロジーで、経営をアップデートする。」というMissionを掲げ、経営に関わる方々が本来価値を発揮すべき仕事に専念できる。目標達成を支え、より高い企業価値を創出できる。そんな世界を目標としていました。

2019年の創業から4年ほど”北極星”としていたこの旧Missionでしたが、なぜ今、Missionを刷新するのか。

「創業からの4年間で最も大きな意思決定です」と語る布川の原体験も含め、Misssion刷新に際しての想いや、仲間に向けてログラスの「社会に果たすべき使命」を説明しました。

「私の原点は、父親の転勤で7歳の時シンガポールに移住したことです。今となってはシンガポールはとても立派な国ですが、当時は東南アジアの小国だったと思っています。」

「当時のシンガポールはGDPが今の1/5しかありませんでしたが、毎年毎年経済成長を成し遂げ、今では急速な経済発展を遂げた国へと変わりました。当時子供ながらに、それは日本の経済成長の停滞を実感するには十分すぎる出来事だったと思っています。」

出典：Singapore 2000 Vs 2019. (From Instagram)｜reddit（https://www.reddit.com/r/singapore/comments/d3rxfv/singapore_2000_vs_2019_from_instagram/）

「そこから19年。私は、ある意味”拡大の魔力”に取り憑かれて株式会社ログラスを作りました。SONYさんもTOYOTAさんも、今、このオフィス（ログラスが入居している森永プラザビル）に当たり前のように入っている森永さんも、最初は法務局に一枚の紙を提出するところから始まり、今あのような偉大な会社になっていますが、いつかは肩を張れると思って登記をしました。」

「でも現実は甘くなくて、最初は机一つから始まりました。最初の2年は本当に厳しかったですし、早朝に起きて深夜まで仕事をする日々が続きました。」

「それでも叶えたかったMissionが、「テクノロジーで、経営をアップデートする。」創業期に事業構想を紙一枚で作り、当時はそれを“ログラス初号機”と読んでいたのですが、今ではここに書いてある機能がどんどん現実になってきており、あの日描いた未来がどんどん叶ってきていて嬉しいです。私たちは紙一枚からここまできたわけです。」

「みなさんと作ってきたこの4年間だったと思うのですが、ただ、私の脳裏にはずっとモヤモヤしていることがありました。私が会社を作った原体験って、この紙を現実にすることだったっけ？と。そして、このミッションは今後社員が10,000人に増えた時に、全員が納得してくれるのかな？と。」

「私が叶えたかったことは、シンガポールのような、成長する国・環境を作ること。そして、無から有を生み出す人材をログラスから排出することです。」

「私はこの4年間で、紙一枚に書いた夢は叶ったなと思っています。
だからこそ次は、とんでもなく大きく、100年信じられる夢を掲げるべきだなと思いました。」

発表された新Mission

あえてこの日本に生きているからこそ、日本の経済成長を後押ししたい。
経済成長を後押しするようなイノベーションは、無から有を生み出すものからしか生まれない。
2030年以降、私たちが日本を再興したと言われるような存在になりたい。

ミッションを単なる言葉と捉えるのではなく、その言葉に魂を込め、人生を込めて追っていくものであるべき、という布川の思想が、社員全員に丁寧に伝わりました。

※Mission刷新の背景や思いはこちらで詳しくご覧いただけます。

アドカレ完走振り返り！28万文字分のカルチャーを発信

CEO・布川からMission刷新のお知らせを終えた後は、ログラス全社で取り組んだAdbent Calender企画について振り返り。社員全員が発信した記事を振り返りました。

※2022年12月1日〜25日、ログラスでは約50名のメンバーがビジネスの学びや取り組みを発信するAdbent Calender企画を開催しました。
■株式会社ログラス Businessチーム Advent Calendar 2022
■株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2022

会社としてアドベントカレンダー企画に参加するのは初めてのログラスでしたが、なんと社員約60名中50名が執筆に携わりました。

参照：入社後全く立ち上がらず切腹しかけた私が、5ヶ月で年間予算達成し全社MVPを受賞したお話（https://note.com/yy1933/n/n7e51cb4d332e）

参照：受身気質な私がリーダーという役割で実践したこと 4選（https://zenn.dev/loglass/articles/b85af6a9241ad8）

Advent Calenderの総文字数は・・・なんと28万文字。
ログラス社員の入社エントリから社内カルチャー、ビジネス系のナレッジまで、採用候補者様やログラスにご興味がある方にもご活用いただけるコンテンツが発信されました。

「アドカレ完走するのはものすごく偉業だし、その運営も偉業で称える場としてとても良かったと思います！」

「こんなにたくさんの記事が世に出たことがすごい！取りまとめしてくださった皆様に感謝の気持ちが改めて湧いた」

事後アンケートからは、ログラスらしい「感謝と賞賛」をベースにした意見が。全員が活動の成果を囲み、盛り上がりました。

※Advent Calendarに投稿された記事のまとめはこちらからご覧いただけます。

「BWG大賞」でバリュー体現を全社員の前で賞賛

今年最も、BWGを体現したのは誰なのか・・・

骨太バリューの体現者をみんなで称賛したい！

来年は自分もこれくらいやってやるぞ！という気持ちになってほしい。

そんな思いで企画された「BWG大賞」。

社員から事前にBWGエピソード60ほどを募り、その中から運営チームによる選考を行い、ファイナリスト6件を選出しました。

この場では、社員全員からリアルタイムで投票をいただき、BWG大賞のエピソードを決定しました。

セールス・難波さん

6名のファイナリストの中から選ばれたのは、セールス・難波さん。
異業種から転職してSaaSエンタープライズセールスにチャレンジするも、なかなか成果が出ずに伸び悩んでいたなか、目の前の厳しい現実に目を向け続け、アンラーニングを繰り返しながらログラスの成長に貢献しました。

自分も早急に立ち上がりを！と思っていましたが、現実はそんなに甘くはなく、、、正直に言えばかなり立ち上がり苦労をしました。

引用：SaaSスタートアップのエンタープライズセールスが難しいと思ったら見て欲しい話（https://note.com/takuna/n/n19a7f06b2f70）

「ログラスに入社してから本当に泥水を啜ったなと思ってます。入社1-2ヶ月当時は「なんとかやれるだろう」と思っていた時期があったのですが、実は全然できてなかったと3ヶ月くらいで気づきました。」

「僕がいかにアンラーニングして成果を出しにいくかによってこの組織がどこまでスケールするかがかかってくると思いました。」

「そう思ってからは、CEO布川さん、セールス高橋さんにこれでもかというほどの指摘ををもらいに行き、ここまで来れたなと思ってます。」

「僕たちが成果を残し続けることが、この会社の炎を絶やさないことにつながるので、今後ともセールスチーム全員で成果を出し続けていきたいです。」

と、会を盛大に締めくくりました。

おわりに

「さらなるBWGへの宣誓」をテーマにしたログラスの全社イベントは

「難波さんが受賞したのが本当にエモかったです。」
「みなさんが日々どんなBWGを経てきたのか知ることができた」
「成果だけではなくBWGという観点で、このように賞賛されるのが素敵だった」

などの参加者アンケートが寄せられました。

今回新たに「良い景気を作ろう。」をMissionを掲げ、
仲間を賞賛し、チームを大切にしながらチャレンジを続けるログラス。
ともに成長する仲間として認め合い、尊敬する姿勢を大切にしながら、今後も全社一丸となってチャレンジしてまいります。

※撮影時のみマスクをはずしています

【ログラスをもっと知りたい方へ】
▼”称賛”と”感謝”の文化が根付いたログラス組織についてはメンバーのnoteでも発信していますので、ぜひご覧ください。

▼ログラス 会社紹介資料

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