PMソリューション室の佐々木です。今回は、当社の企業理念・行動指針において私が日々意識していることをお話しします。
私の自己紹介などは下記よりご覧ください!
企業理念・行動指針
まずはLMCの企業理念と行動指針をご紹介します。
企業理念
賃貸不動産マーケットのあらゆる課題をマーケティング力で解決する!
行動指針
・当たり前を疑うこと
・できない理由を探すのではなく、できる理由を追求すること
・常に消費者(エンド)ニーズから逆算し、しくみを因数分解すること
・しくみを利用する側ではなく、しくみを創る側に立つこと
・コダワリを持ち、失敗を恐れずすぐに試すこと
・信用されること=小さなことでも依頼された期日までにやりきること
・クライアント(他者)の成功を心から喜べること
・全てのものへ好奇心をもつこと
日々どう実践しているか
全て挙げていくと長くなってしまうので、今回は下記3つについて私の業務に即してご説明します。
・ 当たり前を疑うこと
・ できない理由を探すのではなく、できる理由を追求すること
・ 全てのものへ好奇心をもつこと
最初に私が所属するPMソリューション室という部門の業務を簡単に表現すると、「オーナー様からお預かりした賃貸物件の価値最大化のために、オーナー様、入居者様、仲介業者様等の利害関係者の中に立ち、様々な課題解決をしていくこと」ということになります。
価値最大化という目的のために、物件管理(プロパティマネジメント)という手段を取っているのですが、大きな特徴の一つが一般的なB to BやB to Cビジネスと比較し、「利害関係者が多いこと」です。
また、生活に関わることなので、何かしら不具合が生じた場合にクレームに発展しやすいということもあります。
そのため、ついつい従前のやり方に従う、前例に倣うことにより、無難な方法を選んでしまいがちで、現状維持バイアスが強く働いてしまうことを強く意識しなければなりません。
しかしプロパティマネジメントは手段であり、目的はオーナーにとっての価値最大化です。
そのために必要になるのが、上記行動指針の
・ 当たり前を疑うこと
・ できない理由を探すのではなく、できる理由を追求すること
です。
当然入居者様にご迷惑をおかけしてはいけないので、細心の注意を払い、ある選択を取ることの影響がどのように及ぶかは入念に考える必要がありますが、当然のこととしてなされてきたことが本当に正しいのかを考え、困難に当たった時には、どうしたら実現できるのか?と前提条件から考え直し、失敗を恐れずにチャレンジすること。
これがLMCのプロパティマネジメントに求められることであり、自分自身ことあるごとにそれが出来ているかを問い質し、チームメンバーにも求めていることです。
最後に、当社の行動指針ではありますが、仕事にかかわらずプライベートでも心がけていることをひとつ。
・ 全てのものへ好奇心をもつこと
常日頃から、自分が認知する情報に関心を持ち、仕組み、構造、因果関係に思いを巡らせてみるようにしています。
疲れている時は気合を入れて考えず、何となく興味を持つだけでも、関連した情報に敏感になるもので、そこから色々な知識につながり思わぬところで役に立ったりすることがあります。
以上、簡単にですが、私が普段心がけている行動指針についてお話いたしました。
当社の企業理念や行動指針に共感いただけた方は、ぜひお気軽にエントリーしてください。
お待ちしております!
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