皆様はじめまして、LMCで経理を担当している吉田と申します。
社員紹介記事で以前『「働かなくてもいいかな」と思っていた僕がLMCに入社した理由』というセンセーショナルなタイトルで登場したコンサルティング営業の若手のホープ吉田社員に続き、私は社内二人目の吉田ということで、吉田2号でございます。
また、前回「何も知らないから、何でも出来る。入社1カ月の僕が思うこと」で登場した、若さに溢れる新人、飯島社員から打って変わって約四半世紀も年寄りの私、吉田2号が今回担当させて頂くこととなりました。若いメンバーの初々しく、みずみずしい社員紹介記事を期待していた方々、誠に申し訳ございません・・・・・・(>_<)
素直でまっさらな飯島社員の記事と比較すると何とも脂ぎった文章になるかもしれませんが、どうぞ温かい眼差しで読み進めて頂けましたら幸いでございます。
LMC入社前(四半世紀前の思い出)
社会人デビュー当初の頃を回顧しつつ思い出すことを徒然なるままに書かせて頂きたいと思います。
コンピューター関連の周辺機器メーカーに就職し、営業所への配属から私の社会人生活がスタート致しました。
希望に満ち溢れた営業所勤務の初日、オフィスに入るや否や私の目に飛び込んできたのは、泣く子も黙るパンチパーマで強面の先輩営業マンの怖いくらいに引きつり気味な笑顔でした。(>_<)ここは任侠映画の撮影現場かと思うほどに目の前が真っ暗になったことを鮮明に憶えております。入社式の人事部門の方々は皆さん揃って爽やかな笑顔で迎え入れて下さいましたので「こんな環境なら私でもなんとかやって行けそうだ!!」と安堵感に満ち満ちていたのも束の間、一転、最前線の営業部隊は、さながらタイガーマスクの「虎の穴」のごとく、これから地獄のノルマ追及の日々が待ち受けているのかと頭の中が一瞬にして中世暗黒時代になり、初日から泣きべそをかきそうな始末でした。(補足:先述の見た目は悪役商会の先輩営業マンの方ですが、実際にお話しさせて頂くと怖いのは外見だけでとても気さくな方でいらっしゃいました。本当に良かったです。)
さて、新入社員研修を受けた身とはいえ、現場では右も左も分からず、日々の業務は先輩社員への電話の取り次ぎ、或いは引っ切り無しに掛かってくる自社製品の問い合わせの電話対応、また電話での問い合わせの結果、製品カタログを送ってほしいと依頼されるケースがほとんどの為、電話が鳴り止んでほっと一息と思うのも束の間、今度はカタログの郵送業務で会社封筒に宛名を鬼のように書き続ける作業が続きます。宛名ラベルシールのような便利なツールも無い為、利き腕がつりそうになる程に送付先の住所氏名をひたすら書き続けておりました。
今は昔、インターネットが一般社会に普及する直前の時代ということもあり、製品カタログを一件一件郵送・FAXにて対応していたのでありました。また、業務用パソコンも今でこそ一人一台は当たり前ですが、社会人デビュー当初はかろうじて部署に一台という時代でした。上司の指示に基づき簡単な資料を作成していながらも電話対応等で席を外した隙に他の社員が断りなく使い始め、完成間近の文書を保存していなかったが為に、PCの席に戻った時には折角の文書が跡形もなく消えて無くなっているという悲しい出来事も何度かありました。
そんな私もやがて取引先を与えて頂けるようになり、社用車でのルート回りが中心業務となりました。主に駅前や郊外の大型家電量販店を一日10~15店舗ほど回ります。大変ありがたいことに、研究・開発部門に優秀な社員が多く、自社製品の商品力が抜群で他の追随をほぼ許さない程に使い勝手に優れていたことから、家電量販店のバイヤー担当者から商品力を大いに評価して頂き、時折目玉が飛び出るほどの大量発注を頂いた時の喜びは本当に忘れられない思い出です。
LMC入社 夜明け前
私が経理業務に携わるようになる初めの一歩は、先述のルート営業職の時代に受講した社内研修にて、企業を取り巻く経営に関連する数字について触れる機会があり、そこで大いに関心を抱いたことがきっかけで簿記の勉強を始めたことです。簿記の学習はとても面白く、そこで得た知識をベースにいつか経理業務に携わってみたいと次第に考えるようになりました。
また、営業系の職種はどちらかというと狩猟民族的な性質や側面が強いと考えられる一方、経理職はひたすらコツコツと農耕民族のごとく畑を耕していくという側面が強いのではと考えられるなか、私はどちらのタイプであろうかと熟慮に熟慮を重ねた結果、後者の農耕民族のタイプではないかという考えに行き着いたことも、経理職にシフトチェンジした要因の一つです。
その後、私個人としては紆余曲折を経ますが、数年後LMCとご縁を持たせて頂くこととなります。
LMC入社
LMC入社のきっかけは、経理財務に特化した採用媒体に登録した数日後、いの一番にスカウトメールを頂いたことです。当時、経理の実務経験がほとんど無かった私のような立場でも実務経験を積ませて頂く大きなチャンスが到来したと捉え即座に応募させて頂き、役員面談を経てご縁あって入社させて頂く運びとなりました。今振り返ってみても、応募から入社に至るまでとんとん拍子に事が進み、経理実務に携わらせて頂くこととなりました。
ここで、人の一生はある意味において選択の連続ではないかと思います。時として失敗したと思える選択を下したことも一度や二度ならずありましたが、残念ながらドラえもんのタイムマシンは存在しません。そんな時は秋元康さんの次の言葉を念頭に置くように心がけております。
『自分の人生でも二つの分かれ道がいくつもあって、選択を間違えたなっていうときももちろんありますよね。ある程度の年齢になったときに、今度は間違えないようにしようと色々な情報を集めて「こっちだな」と思っても、また間違えるんですよ、人生って。僕もそういう経験をして分かったことは、二つの道があったときにはどっちでもいいからとにかく全力で走る。間違ってたなと思ったら全力で戻る、と。これしかないんですよ』
とても含蓄のある言葉ではないかと思います。
経理の仕事は、ひと言で表現すると、企業におけるお金の流れを管理・把握する業務です。月単位で財務状態、並びに経営成績を試算表として取りまとめ、役員、及び株主に報告することがメインの業務になるのですが、期限が明確に定められている為、逆算してスケジュールを組み日々の業務にあたっております。
財務経理の業務はどちらかと申しますと、社内の縁の下の位置で下支えするポジションであり、会社経営を健全な方向に進めていく上での判断材料となる財務状態、経営成績をタイムリーに発信することが私に求められている最大の役割であると考えております。時としてコツコツと取り組むことが要される細かな業務もありますが、総じてとてもやりがいのある職務と捉えております。一年一年があっという間に過ぎて行くほどに慌ただしい毎日ながらも、裏を返せば、目の前になすべきことがあるということは誠に有り難いこと、という気持ちを念頭に置いて業務にあたるよう意識しております。
また、入社して間もない頃のことですが、経理業務の合間に、クライアント各社の保有する物件の図面一枚一枚を仲介会社に持参して営業担当者にお渡しするとともに、物件についての簡単なヒアリングを実施しながら訴求を図るという、仲介ラウンダー業務を担当させて頂いたことも貴重な経験として印象に残っております。ちょうど冬場で手足、口の周りが凍てつくような寒い日もありましたが、当社の事業の一端を実際に経験させて頂くことを通じて、担当業務の領域に止まらず垣根を越えて業務を担当させて頂く機会を得られたのもベンチャー企業ならではの事として、経理業務を行わせて頂く上でプラスになっていると考えております。
LMCのさらなる発展の為に
前職の時に、70代半ばの相談役の方が朝礼の場で「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。」という言葉を引き合いに出されて、まだまだ現役で先頭を切って走り続けたいといった趣旨の事を述べておられました。これは財界で活躍された渋沢栄一氏が語ったとされる説が強いようですが、生涯現役、生涯学習を心がけ、老いに負けるなという叱咤激励の言葉と捉えることが出来ます。この言葉が今でも深く印象に残っており、この言葉を私になぞらえると、私はまさに(生まれて間もない)洟垂れ小僧に過ぎない立場であることから、今後も若いメンバーに気持ちの部分で負けることなく(身体的にはヨボヨボの為、若手にはとても敵いませんが・・・・)LMCと共に成長して参りたいと考えております。
休日の吉田2号
休日の私の役割の一つは、一週間分の食材を買い出しに食料品スーパーに赴くことです。家族から具体的な買い物リストがメールで届くのですが、私の家族は食材の一つ一つについて今現在の相場の価格をほぼ完璧にインプットしている為、私がその相場より少しでも高い価格で買ってしまうと、帰宅後に教育的指導の時間が待っております。(>_<)
教育的指導の恐怖の時間を何としてでも回避したい私と致しましては、面倒でも近隣のスーパーを3~4軒ほど回って、価格を正確に比較して少しでも安くて新鮮なものを購入するよう努めております(-_-;)。家庭内窓際族の烙印を押されぬよう生き残りをかけ、社内業務と同一の基準でコスト意識を持ちつつ、緊迫の面持ちで買い物に出かけております(-_-;)
他にも家事、育児に関する事でダメだし、喝!をいくつか貰ったことがございますが、それを書き連ねていくと400字詰め原稿用紙で約5枚分くらいのボリュームになりそうで、これでは「実録鬼〇日記 吉田家の場合……」などといったタイトルに変更しなければならない事態になってしまうほどに、社員紹介記事の主旨に反する本末転倒の状況になってしまうことから、このような趣旨の内容はこの辺で止めさせて頂くことをお許し願いたいと思います(-_-;)
話題を変えて、吉田2号の趣味ですが、映画鑑賞、読書、また最近機会は減りましたがちょっとしたところに散策に出かけることです。近頃はレトロの邦画をよく鑑賞しており、小津安二郎監督の「東京物語」をはじめとした昭和30~40年代に製作された作品や、吉永小百合さん主演の作品などを鑑賞しております。一昔前は「レンタルショップのお目当ての作品を自転車でたずねて三千里」でしたが、最近はAmazonプライムに大変お世話になっております<m(__)m>
末筆となりますが、とりとめのない稚拙な文章を最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。古より「袖振り合うも多生の縁」と申しますが、ここで社員紹介記事をお読み下さいましたのも、何かのご縁ではないかと存じます。どうぞお気軽にご応募頂けましたら大変嬉しく思います!!
【人事補足】
どうでしょうか。素晴らしい内容だと思いませんか?これは社外の方は勿論、社内のみんなに是非読んでいただきたいです。吉田さんは私が入社する前から財務経理のスペシャリストとしてLMCに君臨していました。財務経理の範囲のみならず、社内で何か分からないことや、どこにしまってあるか不明なモノの所在は、吉田さんに聞けばだいたい分かります。あ!あれをそろそろやらないと・・・吉田さんが既にやっています。あ!あれって今どうなってるんだっけ・・・吉田さんが知っています。LMCに無くてはならない人です。普段は口数が多くないですが、この記事でも分かるように、面白い方です。吉田君より吉田さんの方が社歴長いので、吉田さんが吉田1号だと思いますよ!吉田さんとお話してみたい方は、ぜひお気軽にご応募ください!