コンテンツデー#5 「コンテンツってなんだろう?」 映画『若おかみは小学生!』/ 企画展 『瞬間瞬間に生きる ー岡本太郎とジャズー』
Pulitの提供するシステムを一言で言うと....今までに存在しない方法での、ネット上でのコンテンツ流通を可能にするような概念になってます。もう少し詳細な説明すると、既存のプラットフォームなどでは配信されていないようなTop-tierのプレミアムなコンテンツを、コンテンツの配信や視聴がプラットフォームに依存せずに、できるだけ多くの人々が楽しむことが可能な仕組みを提供しようとしています。その実態は....サービスがローンチした際に、より詳細に紹介する予定で、現在メンバーが一同になって働いているので期待してお待ち下さい 🙂
では、私たちが楽しむ『コンテンツ』とはいったい何でしょうか? コンテンツの定義は、その時代や国ごとに解釈する意味や範囲が少しずつ違いますが、大きな枠組みの『コンテンツ』という意味ではどんな人でも同じような意味で認識しているでしょう。ちなみに、私たちがまずはビジネス展開をしている日本では、法律的にコンテンツを次のように定義しています。
”「コンテンツ」とは、映画、音楽、演劇、文芸、写真、漫画、アニメーション、コンピュータゲームその他の文字、図形、色彩、音声、動作若しくは映像若しくはこれらを組み合わせたもの又はこれらに係る情報を電子計算機を介して提供するためのプログラム(電子計算機に対する指令であって、一の結果を得ることができるように組み合わせたものをいう。)であって、人間の創造的活動により生み出されるもののうち、教養又は娯楽の範囲に属するものをいう。”
引用 : http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=416AC1000000081
やや長い文章ですが、注目すべきセンテンスが最後にあります。
”教養又は娯楽の範囲に属するものをいう。”
時代の流れに合わせて、コンテンツの種類と定義は変化しますが、その存在の目的は、人々が楽しむことを目的にしていることは明らかです。そのため、私たちPulitも良いコンテンツをより多くの人々に紹介したい気持ちで、サービスを準備しています。そしてこの仕事をよりよい方向にもっていくためには、多様なコンテンツを理解するための努力も必要であるため、「コンテンツデー」という名前で、毎月様々なコンテンツを楽しむことができるプログラムを作って運営しています。
特に、今回のコンテンツデーは、日本のピカソと呼ばれる岡本太郎の記念館で開催している企画展『瞬間瞬間に生きる ー岡本太郎とジャズー』を見学。いつもの岡本太郎記念館の展示雰囲気とは違い、ジャズをテーマにしていることから記念館内ではスタイリッシュなジャズの音楽が響き渡っていました。その後、最近日本でますます人気が高まり、話題になっている「若おかみは小学生!」というアニメーション映画を鑑賞しました。Pulitメンバーが普段みないような映画でしたが、Pulitのメンバー全員が良い印象を受けた映画でした。「若おかみは小学生!」はキャラクターを見ると一見かわいいアニメかな?と思いますが、それとは驚くように反対の印象を受ける重いストーリーに、解像度の高い背景美術、演出が素晴らしい映画なので、ぜひみなさんも機会があればみてください。