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#ContentDay #2 を開催 : この夏注目のアニメ映画『未来のミライ』を鑑賞

Pulitでは、前回初めて #ContentDayを導入したことで、毎月第3金曜日には、全メンバーがコンテンツを楽しむ1日になりました。最初のイベントからすでに1ヶ月が立ち….2回目の#ContentDay になります。

今回から、チームは2つに分かれます。その理由は、メンバー全員で遠方へ行くことは簡単ではないことと、より多くの個性や意見を尊重するために2つのチームに分けています。

1つ目のチームでは、メディアアート展であるTeamLab Exhibitionを鑑賞。もう一方のチームは、ボーリングをして、スポーツを楽しみました。展示鑑賞vsスポーツという、全く反対のコンテンツを楽しんだ2チームですが…

夕方以降の予定では共通な予定になりました(たまたま)。それは、この日に公開日であった、この夏注目のアニメ映画「未来のミライ」の鑑賞です。それぞれのチームでコンテンツを楽しんだ後、別場所で同じ映画を観るという奇妙な体験...

せっかく観たので少しばかりの感想を。生まれたばかりの妹ミライちゃん(赤ちゃん)に対して、コンプレックスを抱く4歳の主人公くんちゃん。その抱いたコンプレックスを克服する過程がメインストーリーになります。未来からやってきたミライちゃん(女子高生)と出会い、そして過去の家族の歴史にタイムスリップして、主人公が過去の家族の体験を共有することで、自身のアイデンティティを確立していき妹や父と母との葛藤を乗り越えていきます。劇場で観ている途中では、腕に痣という過去の絶対的な刻印を持つミライちゃんだからこそ、時を超えられたのかな?など色々考えさせられました。がそういった難解な設定は物語の本質ではなく、その体験の中で主人公が自身の妹や親に対するコンプレックスを克服していくという部分にフォーカスした非常にシンプルな物語でした。ですので、いつもの細田守作品にあった、日常生活での小さい出来事から核ミサイルや大きな事件につながっていたり、あるいは現実を超えた神秘的な住人や世界の描写などなど...過去作品でのダイナミックな細田監督の演出を期待していたPulitメンバーの数人は、本作でのストーリーに少し物足りなさを感じていました。演出や表現、ものがたり描写でも他の細田作品とも異なった作品だったのでメンバー間の議論は白熱しました。

またさらに…夜には韓国料理を楽しみました。2つのチームが新大久保の有名な韓国料理屋集まり、 "ヤンニョムチキン"を食べながら...未来のミライについて語りました笑 後半は議論が加熱して、近日ではNetflixの参入などで話題になったグローバルにおける日本アニメの位置についてまで話題は発展し、コンテンツ産業の未来についてをそれぞれの視点からディスカッション。Pulitには日本人と韓国人のメンバーがいます。そのため、普段の議論も日本だけの話に留まらず、お互いの文化の違いを会話したり、楽しむことができる機会が多々あります。

Pulitにさまざまな国籍の人々が参加することで、国を超えての文化交流や議論をできるような企業文化を醸成していこうと思っています!

ご興味のある方のご連絡待ってます!最後に前回と同じくその日に撮った写真を載せました。







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