- アカウントディレクター
- イベントディレクター
- Webデザイナー
- Other occupations (9)
- Development
- Business
- Other
【25卒イベント】新卒内定者がリンクタイズの「リアル」を体感!~2Daysインターンで運営と参加の2足のわらじを履いてみた~ Part1
こんにちは!24卒新卒入社の林田ありさです!
今回の記事は、リンクタイズグループとして初の試みとなる学生向け「2Daysインターンシップ」についてです!そもそも2Daysインターンシップは、リンクタイズホールディングスの新卒採用の一環で、2日間にわたって編集部プチ体験をするものです!とはいえ、インターンにも遠慮なく指導させていただきますし、指摘も入る、どこよりもリアルな経験ができるプログラムだと思うので、その「実態」を調査してきました!!
運営としても、インターンとしても参加することができたので、変わった2つの視点でお届けします!!
まず会社説明で会社のカルチャーの再認識を進め、その後は2日間を共にするメンバーで自己紹介......ではなく、2人1組になって他己紹介をしました。お互いの情報や性格を掘り下げていくために取材をし、普遍的な紹介だけでなく、「人事に紹介するならどう紹介する?」を意識しながらも発表しました。
自分を知ってもらえる判断材料を相手に伝える・聞き出すように努めるのはもちろん、自分ではない人が説明をしてくれるからこそ、自分の見え方の再認識ができました!学生の皆さんからは、「もう一度自分を見つめ直すきっかけになった」などと好評の声をいただきました。
その後、ケータリングでランチタイムを楽しんだのですが、なんと私としては初めてのケータリング手配で、会社のイベントのケータリングを選ぶ難しさを実感しました。学生の皆さんは、このランチタイムで交流を深めてくださり、他己紹介で出た各々のキーワードについて話を展開していました!自分軸がしっかりある方ばかりで、この時間で自我をお互いに受け入れられてきたような気がします。
腹ごしらえをした後は、Forbes JAPAN編集部 シニアエディター兼チームリーダー・石井節子さんより、インタビュー講座をしていただきました。前職でも、洋書の販売会社やアマゾン・ジャパンでエディターをされていたり、Alexaのコンテンツ作成に携わっている上、現在も編集部で、常に人と関わり合い、情報発信のために気を遣われている石井さん。
石井さんが長年培ってきた取材ノウハウや実際に苦戦したことなどを惜しみなく伝授してくださり、学生さんもワクワクしながら聞き入り、質問も積極的にしていました!!◎ メモをとりながら真剣な眼差しで聞いている様子から、ランチタイムとは見違えるほどメリハリを持って参加してくれている様子が見て取れました。
インタビューの内容を決める時間では、石井さんの、
・取材前は下調べのためにXなどのSNSにアンテナを貼る
・タイトル決めはインタビューの前に
・インタビュイーと仲良くなる気持ちで
・知ったかぶりをしない
・失敗談や苦労話を聞き出してみる
といったインタビュー秘伝のコツを用いて、何を聞きたいか、弊社で活躍する『OCEANS』の副編集長である原佑介さん、デジタルオークションプラットフォーム「ATE THAT(エイトザット)」事業部の橋本泰志さん、Forbes JAPAN Web副部長の松村さんの3人のインタビュイーの基本情報を調査しながら考えていきました。これも、自分がシンプルに気になることだけでなく、ターゲットである「新卒・第二新卒向けの記事作成」を意識した内容を準備しました。
どのチームも、「私なら......」や「20代的にはこれが刺さる」などの声が飛び交っていて、編集部のメンバーになった気持ちで取り組んでいました!!オンラインでの取材なので、オンライン授業のメリットデメリットを思い出しながら、一方的な「ザ・取材」にならないように意識していました。いよいよ取材本番になると、皆さん「緊張する」と言いつつも取材が終わって戻ってくると、「緊張も解けて楽しかった」「仕事への向き合い方がかっこよかった」などの声と笑顔が戻ってきて一安心。
皆さんはあらかじめ準備していた質問だけでなく、面白い情報があれば臨機応変に質問ができていて、言葉のキャッチボールが大切であるという石井さんのメッセージを大切にしてくれていました!
初めての取材体験を終え、興奮冷めやらぬ参加者の皆さん。取材相手の興味深いキャリアや刺激的なエピソードに触れ、この感動をどう記事にまとめたらいいんだろう?と頭をフル回転させています。しかし、その前に実際の取材後と同じようにお礼メールの作成・送信をしました。
感謝と感想をしっかりと伝える内容でありながら、とはいえフォーマルなメール作成をできたことから、今度の社会生活で欠かせないお礼メールの書き方を学べたのは、短期インターンとしては貴重な機会だったのではないでしょうか。
ここでDay1は終わりました!前半でももちろん打ち解けていましたが、取材という難関を一緒に乗り越えた皆さん、より一層絆が強まっていたように感じます!!◎ 他己紹介でお互いを理解したからこそ、個々の強みを活かして、弱みを認め合って協力できていました。
次回は、Day1で取材した内容をもとに記事にすることに挑戦したDay2の内容をお伝えします!おたのしみに〜〜