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大文字ばかりで印刷された新聞は読みにくい。休日ばかりの人生もそれと同じだ。

「大文字ばかりで印刷された新聞は読みにくい。休日ばかりの人生もそれと同じだ。」

これは、ドイツの言語学者、パウルの言葉です。

新聞は文字の大きさがそれぞれ違いますよね。一番重要な記事は文字が大きいですし、解説になると文字が小さいです。これは文字の強弱によって読みやすくしているのです。大文字ばかりで印刷された新聞が読みにくいように、

毎日毎日休みで、働かないでよかったらさぞ楽しいだろう」

と考えるが、決してそうではなく、退屈で死にたくなってしまうのが人間心理です。

カタカナと、ひらがな、漢字ばかりの文章はとても読み難いです。

このカタカナとひらがなと漢字がうまいこと混ざり合っていると読みやすく、心地よいですが、人生にはカタカナ、漢字、ひらがながあるからこそ充実して生きられるのです。

つまりどういうことかというと、休日はたまにあるから良いので、永久に続くとしたらとても辛いことなのです。

目標を持たずに仕事や大学に通うだけであれば、今、この時間を無駄にしてしまいます。それは、ある意味逆説的ではありますが、仕事や勉強をしているのではなく、休日ダラダラ過ごすことと一緒なのです。

ずーーっと休日のような生活から脱却し、目標を持って今を過ごすことが、休日を充実させるのです。

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