皆さまこんにちは!
書籍は電子も紙も、どちらも良いところがあると思うShinodaです。
皆さまは国語辞典、引いていますか?
英和辞典などは度々お世話になっても、国語辞典はわざわざ調べる機会が少ない……という方も多いのではないでしょうか。
私もその一人だったのですが、ひょんなことから紙の広辞苑を購入することに!
外観
こちらが購入した広辞苑(第7版)
真っ黒で、すごい圧と重量感です。
気になるお値段は定価12100円(税込)💦
一見すると高く感じますが、この大きさやページ数
情報量を考えればむしろお得かもしれません!(?)
側面から見てみると、辞書を引きやすいように50音順に目印がついています。
よく見ると あ行 ~ さ行 の15音だけで半分以上のページを使っていて、
単語の頭文字がかなり偏っていることが分かりますね!
ここまで大きいと気になるのはその重さですが……
計ってみるとなんと2444g!
スーパーで売っているお米の袋(2kg)よりも重いんですね💦
読んでみる
外見はひと通りチェックできたので、今度は中身を少しぺらぺらとめくってみます。
最初の単語は?と言われると、なんとなく想像できる人も多いのではないでしょうか。
【あ】
母音のひとつ。
では最後の単語は?
これは意外と難しいかもしれません!
【ん坊】
そういう性質・特色をもつ人や物事。
『赤ん坊』や『食いしん坊』などの【-ん坊】のことですね。
ちなみに第6版までは【んとす】が最後だったようです。
用例の『-終わりなんとす』が本文に載っている最後の句になっていて、
一冊が綺麗に締めくくられていたのを惜しむ人もいたとか(?)
挿絵
ページをペラペラとめくっていると【ラッコ】の項目が目に入りました。
文章による説明だけでなく、可愛い挿絵までついています!
挿絵はやたら可愛いですが、ラッコは1日に自分の体重の20%以上のエサを食べるんですよね……
話が少し逸れましたが、このように文章だけでなく、イラストや図解が載っている単語もあります。
広辞苑、意外とフレンドリーですね✨
ラッコの皮
先程のラッコの説明、よく見ると後半に【ラッコの皮】という単語が載っています。
説明を読んでみると『ラッコの皮のような人』とはその感触から
他人の意見にすぐ従う人のことを指すのだとか。
そんなことわざ、初めて知りました!👀
そこでさらに驚いたのが、この用例の引用元が『日葡辞書』であるとの記載。
日葡辞書って江戸時代のものですよね!?
「ラッコの皮にそんな歴史があったなんて!」と同時に
「引用元が江戸時代の辞書!?」ということに二重にびっくりしました。
おわりに
広辞苑というと、最初は分厚くて難しそうな印象がありました。
しかし、実際に手に取ってみると、新たな発見やちょっと面白い表現に出会えたりしてなかなか楽しかったです。
今回は何気なくめくったページから『ラッコの皮』との思わぬ出会いがありましたが、
次回は気になる単語を索引からしっかり引いて調べてみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!