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“任せてもらえる”環境で、失敗と挑戦を繰り返して圧倒的な成長を【営業】

今回の社員インタビューは、新卒入社・営業コンサルタント職の釘宮さん、藤井さんに話をききました。

大学院で研究を行っていた理系の二人がリンクエッジを選んだ訳と、入社2年目となる今考える仕事のやりがいとは――。


ーー現在の仕事内容を教えてください!

藤井:アフィリエイトASP事業において、私は広告主様の営業コンサルタンティングを、釘宮はアフィリエイター様の営業コンサルタンティングを担当しています。行っている主な業務としては、どちらも「新規のお客様の開拓」と「既存のお客様の売上拡大」の二つです。

なぜ、リンクエッジへ?

ーーまずは、学生時代の専攻や就職活動の様子について教えてください!

藤井:学部生の頃は技術職に興味があり、大学院に進学して工学研究科で研究をしていました。ただ研究に取り組む中で、自分の研究を一歩ずつ前に進めることよりも、ビジネスサイドに立ってものづくりを進めること・成果を出して社会に影響を与えることの方に興味があると気がついて。そこからは、技術職に絞らずさまざまな業種を見ていました。

釘宮:実は私たちは入社までの道のりがよく似ていて。私も工学研究科で3年間研究に没頭する中で、技術職に絞らずにもう少し視野を広げようと考えるようになり、そこからさまざまな企業のインターンに参加しました。

とはいえ特にいきたい業界は定まっていなかったため、幅広いビジネスに関われる業界にしようと。また研究で身につけた数値・データ分析を活かせる仕事にしようと考え、最終的には広告・デジタルマーケティング領域に絞って就職活動をしていましたね。


ーーリンクエッジへの入社を決められたのはなぜですか?

藤井:業種や規模を問わずさまざまな企業の選考を受ける中で、“人” の観点からリンクエッジが印象に残ったんです。論理的に考えることが得意な方もいれば、センスがピカイチだなと思わされる方も、情報や知識を豊富に持っている方もいて。小さな組織ながらそんな多様で優秀な方々が集まっている様子に、楽しく働けそうだなと感じたことが決め手です。

それまでずっと社会に触れずに生きてきた中で、広告の仕事が自分に合っているのかは当時まだわかりませんでしたが、最終的に「自分は本当はこれがやりたい」というものを見つけるためのファーストキャリアだと捉えて、挑戦することに決めました。

藤井 亮:大阪大学工学研究科地球総合工学専攻を修了後、2021年新卒としてリンクエッジに入社。広告主営業コンサルタントとして、新規顧客開拓・既存顧客コンサルティング業務に従事。


ーー釘宮さんはいかがですか。

釘宮:当時、研究や学会の合間を縫ってインターンを受けていた中で、縁あってリンクエッジのサマーインターンにも参加できて。少数精鋭で一人当たりの売上も大きく、個人にスポットライトが当たっているところに惹かれて、入社を決めました。

釘宮 悠太:九州大学大学院工学府化学システム工学専攻を修了後、2021年新卒としてリンクエッジに入社。メディア営業コンサルタントとして、新規顧客開拓・既存顧客コンサルティング業務に従事。本年度は新卒採用業務にも携わっている。

リンクエッジで手がける仕事

ーーそれぞれの業務とその繋がりについて、詳しく教えていただけますか。

藤井:広告主様の新規開拓は、まずはSNS広告やプレスリリースなどを参考に広告主様をリストアップし、電話やメールなどの手段から最適なアプローチ方法を選択、実践する形で進めていきます。

釘宮:アフィリエイター様の新規開拓でも、同様にリストアップを行って。そこからSNSのメッセージやホームページのお問い合わせフォームなどを経由して、アプローチをかけていきます。インターネット広告を手がけるお客様は若い会社が多いため、デジタルな手法で開拓していくのが特徴ですね。

もう一つの「既存のアフィリエイター様の売上を伸ばすこと」は「広告主様の売上を伸ばすこと」につながっています。

例えば「〇〇業界の店舗系の広告は、動画関連の媒体で売上が伸びている」などのトレンドをふまえ、トレンドと親和性のある動画クリエイターさんに「こんな店舗を紹介してみませんか」とご提案したり。広告主様のサービスや商品を効果的に広めるために、適切な媒体や手法を考えて施策を打つことが、主な業務です。

藤井:それに対して私たちは、アフィリエイター様の営業担当が考えた施策を実現できるよう、広告主様にご提案して条件をいただくという形で、連携しながら業務を進めています。


ーーリンクエッジでの仕事にやりがいを感じるのは、どのような場面ですか?

釘宮:広告業界の仕事に共通する点かもしれませんが、さまざまな業界のお客様に触れられること、仮説を立てて実行して成果を出すまでの過程を自分で考えてできることには、やりがいと面白さを感じます。

藤井:そんな広告の仕事の中でも、成果報酬型のモデルは面白いなと思っていて。広告主様の売上が拡大することが、ひいてはリンクエッジの売上拡大にもつながるので、お客様といつも同じ目線で対話ができることにやりがいを感じています。

釘宮:加えて、お客様にリスクを負っていただくことなく施策を実行できる点も、成果報酬型の一つの面白さなのかなと思います。失敗の方が圧倒的に多い世界の中で、何度も挑戦しては失敗して、また挑戦して…と繰り返して経験値を積める環境ですね。

“リンクエッジで働く” とは?

ーー職場の環境や雰囲気の面で、入社前後に感じたギャップはありましたか?

釘宮:サマーインターンである程度会社の空気を掴めていましたが、経営陣との距離の近さは想像以上で、入社してみて驚きました。藤井は社長の、私は役員の直属の部下で、日常の中でも経営にまつわる話を耳にする機会が多くあるんです。

藤井:検討している施策について社内で共有する際にも、「経営者目線での提案をしなければ通らない」と強く意識していて。新卒1年目から、会社としての戦略やブランディングまで意識しながら仕事をする視座を身につけられた点で、恵まれた環境だと感じます。


ーーお二人が思う、リンクエッジで働くことの魅力とは?

藤井:任せてもらえること、でしょうか。お客様のリストアップやアプローチ手法も基本的に自分の裁量で考えて進められますし、時には施策においてクリエイティブまで担当したり、新卒採用にも巻き込んでもらったりと、さまざまなことに挑戦できる環境です。

入社したばかりのメンバーに多くを任せることは、会社にとってリスクだとは思いますが、それでもアサインしてもらえて自分の成長につなげられる点は魅力に感じています。

釘宮:おそらく、そのように自分で・自由にやらせてもらえているのは、一人ひとりのメンバーをしっかりと見てもらえているからなのだろうと。私や藤井の性格をふまえて、それぞれに合う方法を選んで育ててもらえる環境なのかなと思っています。

藤井:とはいえ、初めは任せてもらえていることに対して圧倒的に実力が足りない状態ですから、成果が出るまでは正直苦しかったですね。社長に「すぐに成果を出すことは期待していない」「焦らなくていい」と言い続けてもらいながら、なんとか踏ん張って乗り越えてきたなと振り返ります。


ーー福利厚生や制度の面で、特に良いなと思うものがあれば教えてください!

藤井:家族の誕生日に特別休暇がとれる【家族孝行休暇】です。ほとんど帰省をしたことがなかったのですが、制度がきっかけになって誕生日の母に会いにいくことに。初めて渡すプレゼントに喜ぶ顔を見て、家族について考え直す良いきっかけをもらえたなと感じました。

釘宮:今年から社内勉強会がスタートし、広告主様のビジネスモデルやアフィリエイター様の得意領域などについて、双方の営業担当者が情報を交換し合う場が生まれました。お客様に対してご提案を行うにあたって欠かせない、情報感度やお客様理解を育むために、良い機会になっていると思います。

リンクエッジで描く、これからのこと

ーーお二人の、今後の目標を教えてください!

釘宮:まずはプレーヤーとして、月間1億円の売上達成を一つの目標に営業コンサルティング活動を頑張っていくこと。そしてその先で、マネジメントに挑戦してチームで結果を出し、リンクエッジの成長に貢献することを目標としています。

また業務でさまざまなビジネスに触れる中で、新たな事業の立ち上げにも興味が湧いているので、機会があれば積極的に手をあげて参画していければと思います。

藤井:まずは、新たな柱となる事業を立ち上げることです。新卒に期待されている部分も大きいのではと自覚しているため、自分が主体となって「このような事業があれば、会社としてのメリットがある」と言える領域を見つけにいきたいと思っています。

また個人的な目標として、いつか起業して自分で事業をやりたいなと。そのためにも、業務や採用に力を注いでリンクエッジに大きなインパクトを残していけたらと思います。


ーー最後に、一緒に働く未来の仲間へのメッセージをお願いします!

藤井:入社してから苦しいこともたくさんありましたが、さまざまなことに挑戦できるこの環境でビジネスマンとして圧倒的に成長したと、自信を持って言えます。

就職活動をするにあたって、ベンチャー企業に入ることへの不安を感じている方も多いとは思いますが、今後不安定な世の中になっていく中で「自分の力をつける」という意味で、リンクエッジで働くことを強くおすすめしたいと思っています。

釘宮:さまざまな要因が揃って100%になったときに、入社を決断するとして。80%くらいは「データ分析が好きだから広告業界へ」「個人にスポットライトが当たるベンチャーに」というロジックが積み重なっていくものの、ベンチャー企業に入るには結局最後の20%の勇気が必要なはずです。

今就職活動をされている皆さんには、ぜひ「この選択を正解にするのは自分しかいない」という勇気と勢いを持ってチャレンジしてみていただきたいなと思います。

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